たぶんだけど、横山健さんは自身のコラムに。今年は、いしがきのことを書いてくれるだろうと思ってました。
そして、読み進めて行くと、Hi-STANDARDのCDリリースのことも書いてある。本当に今ドキ、あんなリリースの仕方（発売日、厳密には店着日まで）CDショップの人も知らない売り方なんてなんで出来るんだろう？と。でも、実際にできたのだ。私ももちろん買った。近所はソールドアウトしてて、正直「ちっ」と舌打ちしながら（笑）、渋谷までの交通費をかけて、買いに行ったよ！
答えはやっぱり、このコラムの中にある。
「やっぱり物事は人間がやることだ。人の力を、人の気持ちを甘く見てはいけない。」
これが答えだと思うです。いしがきで音楽シーン的な‘事件’が起こったことだって、やっぱり。人の力、人の気持ち、そこなのだと。
本当におこがましいが、最近、自分でももっとできることってあるんじゃないかって思うようになってきたのは、間違いなく。パンク界隈の人たちのやっている姿を間近で見ていることも、とても大きい。
あぁ笑ってしまう、10年前の自分が今の自分を見たら引いてるかもな、今の自分の姿に、さ！
そして実際、いしがきはまだ終わっていない！
東京での打ち上げその①；某バンド・スタッフの姉さんと！打ち上げで盛り上がって、飲みに行くの巻♪
トーゼン、いしがきのあーだこーだの話なんかをしていたら…
「あ！そのフェスって、岩手のフェスですよね？あの、無料の！」
…お店の方（後ろ）が口を挟んできた！えー！？なんで知ってるの！？ここはトーキョー・世田谷！
「そりゃー知ってますよ！有名じゃないですか！」
これまたトーゼン、ワレワレの素性も知らない、お店の方。確かに一度、飲みに行ったことはあるけどそれっきりで身の上バナシなんてしてはいない。「チエちゃん、これからこのお店、我々のホームだね！」って姉さん。寄り所がまた増えて嬉しきことです（^^）♡
東京での打ち上げその②；岩手日報チーム＆いしがき出演アーティスト・松本哲也（てっちゃん）！
いやぁ今年のいしがき周りでいちばん‘ロック’だったのは、間違いなく岩手日報社です。よくも、あんな紙面を許してくれた。この日、いろんなことを聞くことになった。でも、世の中に出た紙面が、あれが全て。
そう、日報の若手だって、戦ってる。人間の力がぶつかりあって、あの紙面が生まれてるんだ。
「（いしがきの紙面の岩手日報を）ちえさんの分は10部くらいキープしてありますけど、足りますかね？」…できる、我が頼りになる岩手県人たちよ。この日はみんなで飲んだくれた。別で続き、書きます、飲んだくれ日記♪