最近つとに。この2本の映画を見ていないと話がついていけない時がままある。
こちらはきのう見てきたんですが、公開からもうだいぶ経ってるのに、8〜9割方は席が埋まってたんではないでしょうか！？平日ですよ！？
しかし話題になってるのもよく分かる！
RADWIMPSの音楽が素晴らしかった。まずそこ？だけど、まずそこ！です！映像と相まって日本語がすーっと入ってくる曲が見てる側の気持ちをもっともっとリアルにさせる。そして何より、アニメーションだから描ける世界。
ワタシは、なんかこういう「不思議」なこと、ってあったりするのも分かる。正夢というかデジャブ？ってけっこうあるから。
隣にワタシと同年代の女性、かたや隣は小学生のグループ。途中、隣の女性が泣いてるのが分かった…うんうん、分かりますよ。ついワタシもほろっと。「え？」と小学生男子がワレワレの異変に気づく…だろうなぁ。この映画はお子さま向けではないと思うもん、はっきり言うと。思春期を過ぎてからだろうな…そして、神木隆之介さんの声がとっても良かった。役者さんってすごいなぁやっぱし！
映画館で映画を見ると、予告がいっぱい流れるんだけども。お金と時間という対価を払ってまで映画館で見たいと思う邦画は個人的には残念ながら少ない。そんな中、来週には竹原ピストルさんが出演する映画が公開になるのだ。これは楽しみで楽しみで♪
そしてもう1本がコチラね。ちゃんとIMAXで見てきましたわよ！
こちらは、隣にいたサラリーマンのおじさんが号泣してました。わかります。
会社だったり、もしかすると家庭でさえも。もの言いたくても言えない、そんな環境というのは誰にでもあるのではなかろうか。でも、上が決めたことだから、もう決まったことだから、と従わざるを得ない。けど、それでも通すべき時や通さなくてはいけない時というのがある。話は大きくて国家レベルの物語ではあるけれど、でも、身近なところに置き換えて感情とか状況を移入しやすいような、そんな物語だと思いました。
ものすごいメッセージが込められてると思いますよ、これ。とっても面白かったです！が、往年のゴジラファンからすると「え？」ってのも分かる気はします。でも、ゴジラという日本の既成のある意味、偉大なキャラクターを使ってこんな物語が展開できるのは素晴らしい、とワタシは思いましたん♪
さーてこれで話題にもついていけるぞ（^^）！