いしがきミュージックフェスティバル 10周年♪

おわっちゃいましたー。今年のいしがき!

岩手日報の力の入れ方がハンパないぞこれ(^^)!

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その日がはじまると1日が瞬く間すぎる。夕方5時すぎに登場したThe Birthday、圧巻でした。なんだか、これまで、いしがきのステージで感じたことのない「気」が漂ってました。これまで続けてきた歴史があるからこそこのステージに立ってもらえたところもあるだろうし、同時に、これから新しい、いしがきが始まっていく予感が勝手にしました。

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まさかのチバさん、Ken Yokoyamaのステージに登場…震えましたね、これは。

健さんにとっても、初めてのことだったと聞きます。

健さんのコラムに以前、ミッシェル時代からのチバユウスケとのことがあれやこれやと書いていたのを思い出しました。

なんだよ、生きてるってカッコいいじゃん、歳を重ねるってなんて素敵すぎることなんだ、と思って振り返って探してみたんですがウェブにはもう載ってなくて、あ、と思ってコラムがまとまった本を読み返したら、やっぱり載ってました。

音楽でトップを走る人たちの、微妙で近づくことなく、でも遠ざからない距離感。お互い、存在の意識はあるからだよね。

そんなことを踏まえて、いしがきのステージ。思い出すたびに、この日のステージのことは泣いてしまいそうだよ。

そして。

「(いしがきに)出入り禁止になった」と紹介された(爆)、SLANG・KOさんとのコラボレーション。『If the kids are united』をケンバンドをバックに2人で歌う姿。

KOさんと演るのがこの曲だった理由。この曲のメッセージ。きっと伝わったと思う。

いち地方の音楽フェスで、しかもそんなフェスは無料で行われていて。

考えられないことが起こった。10周年を迎えた、ことし。

ステージで見せた、あのライブがすべて。あの時のあの時間が、すべて。

積み重ねてきたフェスの歴史、そして、そこに関わる人たちの思い。街そしてアーティストと、人としてのつきあいかた。全部が結集したからこそ生まれた、あの空間だった。

涙が止まりません。

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お昼に登場したニートビーツ先輩も、きっと、前のほうのお客さんが明らかに別なアーティストのファンで、でもそんな中。すごい盛り上がりになった。この中からたった1人でも、これからニートビーツに興味を持ってくれたらいい。どのバンドにしても言えることは全くおんなじで、つまりは、そういうことなのだ。

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いしがき〜は、盛岡市内に今年10のステージがありました。こちら、モスビルという商業施設前のステージがとんでもないことになっている画です。すさまじい…

ハワイアン6のライブの時なのですが、本人たちにも聞いたところ…うーん、書いてしまうとあまりのとんでもなさにマジでヤバいので(爆)自粛したいと思います。伝説ができましたよ、また!

「音楽の街じゃなかったらウソだぜ、盛岡!」

横山健さんが言っている言葉が、耳もとでずっとずっと。ずっとずっと、ひびいています☆

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