2016 夏が終わった。

過去まれに見るくらいブログが書けなかった今月…わたしは元気です(キキ風に)♪

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昨晩。FM-FUJIのDJ・佐藤ドミンゴさんと飲む!

…でも…

すでにエアロビのインストラクターふうだし(こうして写真見るとジャニーズ崩れとも言えなくない←失礼だろ!)オネエふうだし、でも声はデカイし…いやぁ、1か月分くらい笑いました!爆!

今は残念ながら(本当に惜しまれつつ)終了してしまった番組のコーナーで、B級映画のいいところを探して3分半喋る、というのがあったんだそうですー。「ディスるのは簡単」なんですよね、そう、確かに!B級なんで、言うたら「つまらない」映画をリピートで5時間くらい見て、せっせと3分半の原稿にする。そしてこの話にちゃんとオチがあるんですけど、なぜこのコーナーが終了したかと言うと「映画見続けたらさぁ、腰を悪くしちゃってさぁ〜もう無理なのよ!5時間も映画を見るなんて!」…その言い方はオネエだった…爆。そんなドミンゴさんが選ぶB級オブB級映画は『恐怖!キノコ男』だそうです…(検索すると出てきます)

お客さんに撮ってもらって、女将とパチ。いい一枚☆

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いしがきミュージックフェスティバルのステージの1つ・GOOD LUCK(芝生)ステージを担当した、SET YOU FREE千葉さん&親戚の(もはや友達。爆!)しげやと飲み!

そうなんですー。今年のいしがき〜のことも、追って書きますけども!

ひとしきり、いしがきのこと思い出してあれやこれや話して、千葉さんの甲子園とかプロレスの話に爆笑して帰ってきました。いやぁ、笑うって大事。しかも腹の底から笑うってマジ大事(^^)!

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いしがき〜から関東に帰って来た日には、電車が人身事故で止まるというアクシデント。なんなのよ、もー!!!

帰宅ラッシュ時間だし荷物はスーツケースだし、つうことで、都心で働くサチコを呼びつけて(てへ)、足止めをくらった駅構内のアイリッシュパブで飲む。しかしいいやね、こちらが言う前に「いしがき〜、どうでした?」とか聞いてくるあたり。出来る後輩を持つってこれまた大事(笑)!

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そそそ。駆け込み行ってきましたよーコチラ。

しかしこれを見るまで知らなかったのだが、「ポンピドゥー」って…大統領の名前だったのか!文化に造詣がある大統領だったそうだが、「戦艦の名前になってもいい」みたいなことも言われていたとの記述が。素晴らしい政治家だったんでしょう。

ポンピドゥーセンターは建物の外観が変わっている素晴らしい場所なんですよね。前に訪れた時はもうヘトヘトで何の絵を見たか今ひとつ記憶が定かでないんですが(苦)、今回の東京都美術館での展示は、1906年〜1977年にポンピドゥー・センターがオープンする年まで。1年1アーティスト・ポンピドゥーにある1作品にしぼって展示する、というものでした。

そんな中、展示がなかった年があります。1945年です。

その年の展示場所には、エディット・ピアフの『バラ色の人生』が流れていました。

調べてみると、この曲は1946年の曲のようですが、いずれにせよあんな大きな大戦のあと間もなくこの曲が生まれたのは間違いないわけですね。

しみじみ、聞き入ってしまいました。

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迷ったら神に祈る、という人間がいるように。フランスの人は、パリの人は。迷ったら、芸術に触れるような、そんなカルチャーがあるような気がします。

正解ではないかもしれないけど、何かの導きが、その時その時で、あるような。それが芸術のひとつの役割なのかもしれない、と。なぜかそんなことを感じた今回の展覧会でした。

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「本当に悲しい時なんて、涙も出ないんだよ」

そう言って、お酒を1杯グラスで「飲みな」って出してくれて、帰りには袋にいっぱい入ったみかんを持たせてくれたママに会いに行きました。ママは、ワタシなんかが及ばない、壮絶に生き抜いてきたお話をしてくれました。

この春。いろんな迷いがある中で、10-FEETのライブを見に行って。すごく救われた、本当に音楽ってすごいと思ったし、知人の存在が本当にありがたいと思った。

その時にね、ひとりふらっと飲みに行ったお店があるんですー。たまたま入ったお店なんですけど。そこのママにさ、お礼と、もう今ゲンキでっせー!ってところ見せよう、と思って。鳩サブレー持って行ってきました。

小さい町だし迷うわけないんですけどねー。

あれ!?

いやー持ってる…平日だからっていう過信は禁物ですよね。シャッターに小さく張り紙してあったのにようやく気づく。ここじゃん!で、まさかの定休日でした。あっはっはー!

そうなの、実は関西に行く「ついで」で途中下車したんで。ついで、で来るんじゃねーよ!っていうママのお告げと思っています☆

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せっかくなのでママのお店と同じ商店街にあった、なんだかシャレた立ち飲み屋さんで飲みました。

実はこの日は8月10日で、だから鳩サブレーが「ハト」の語呂合わせから割引価格になっていたので買ったのがあるのですが、そうだそうだ、とここのお店の方に「今日って何の日か知ってます?」って試しに聞いたら、

「うーん…8月10日、ですよねぇ…?8月の、10-FEETの日?」

は!?

ちなみにお店の方とは10-FEETの話なんてこれっぽっちもしてません(しかもオレ一人)。日本酒の話しかしてません(ちなみにお店の方は、20代かな?女子)。「え、10-FEET好きなんですか?」と聞いたら「ダンナが聞くんですよ〜!」とのことでした。答えが想定外すぎて、でも最高だったんで、ママに買った鳩サブレーはこちらの女子にあげてきました。笑!

ところでこちらで飲んだお酒でおいしかったのは、群馬・町田酒造の「直球」「変化球」。2つを飲み比べました。直球・変化球のネーミングが素晴らしい!と思わず唸った(味がまさに、だったのだ!)し、これはまたラベルが素敵でしてね!ピッチャーとキャッチャー、野球のバッテリーになってるんですけど、この2本を並べて置くとそのラベルが成立する…という、もういちいち細かくて素晴らしい!ってお酒でした。とーっても希少らしいんで、もしも出会ったら2本並べてラベルを見てみてください☆

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そして今年夏は!

日本酒を愛する巨匠たち(名前を書かずともあの方々、ですよ!)が絶賛している、静岡の名店デビューしました!

そりゃ絶賛するってものですわね!!!ともう納得でございます!!!

(ちなみにお店の「変体仮名」もなかなか貴重)

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ながらみ。と、手前の手羽先はワイン焼き。メッチャうまー!!!

暖簾をくぐるまで緊張でしたが、いざ!中をのぞくと、仕事帰りのサラリーマンからキレイなOLさん風の方、ひとりカウンターで日本酒のおじさん。いろんな方でワイワイ、満席でした。そうそうこれが「大衆」だよね、という画でした。敷居なんてまったく高くなくって、日本酒は量や質より、地酒で勝負。1杯ひっかけてさっと食べて帰る、毎日来る方がいても不思議でないお値段。あー、静岡住んでなくって良かった!って思った。ここはホントに、最近行ったお店ではピカ一に文句なしに素晴らしかったっす♪

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