ワタシがお邪魔したのは4/9(土)で、この日は丸一日、越谷の中心部で音とアートのおまつり、みたいな感じ。前日には前夜祭、翌日には後夜祭、と。3日に渡る越谷でのアサイラムでした☆
駅を降りると素敵なステージが!
ステージ前の広場には飲食ブースがずらり。どこもかしこも売り切れ店が続出してました。うー、こういう時ってホント早く行かなくちゃ、だよね(泣)!でもでもそんな中、天然酵母のパンを買ってきましたが、これがとっても美味しかった!お店の名前、何らかで記憶しとくんだったなぁ…(ショップカードもなかったし、袋も普通のビニールだったし…分からない。泣)
街の中を練り歩く。地元のお祭りも融合してるのがとってもイイね!にぎやかでした!
今にも泣き出しそうな空の下、幡ヶ谷再生大学トークセッションを行いました(写真は幡ヶ谷再生大学ツイッターから転載)♪
今回、越谷でアサイラムというイベントをやりたい!という首謀者が、写真の真ん中に写る帽子の男性・‘らぁめん’さん。越谷のライブハウス、easygoingsの店長さんです。
お会いするにあたって、HPに載せていた文章に胸が熱くなりました。こういう取り組みをされていらっしゃること、そしてその取り組みを、続けていらっしゃること。コチラから読んでもらえたらワタシも嬉しいです。
雨が降ったらその時点でトークは中止、ということだったんですが、奇跡的に雨に見舞われず!会場のお客さんからも「今回のアサイラムを通して、越谷、ナメんな!って思えた」なんてお話も飛び出たりしたのも良かったな☆
こういう、人前で話すからきちっとしてなくては、ってこともないと思うんです。話していくことで、考えの整理がつくこともあったりするもんね。聞いてる側も、そんなふうにして考えがまとめられたり新しい道筋を見つけたり、そんなこともあると思うし。やっぱり人前でのトークセッションというのはとても有意義な時間だと感じるのです。
アサイラム、というイベントもとっても面白いですよね。今や沖縄にとどまらず、福島、そして越谷、と。
そんなふうに繋いでいるお一人が、タテタカコさんです。タテさんはこの日、アサイラムというイベントについてこう言ってた。
「いのちがよろこぶイベント」
もともとは青森にあるバーのお名前から拝借したというイベント名。面白いよね。さらにこの日、青森のアサイラム・お店の方の甥っ子さんに会うというなんて素敵な奇遇もあったり!
つながることを恐れなければ、やっぱり不思議と、ご縁はつながっていくんだなって思えた☆
そんなわけで、らぁめんさんがいるライブハウス・easygoingsも会場の一つです。
「あの時メッチャ酔っぱらってたけど、覚えてるんだー、会ったこと!」…ライブハウスの前で、松崎ナオ嬢にバッタリ。
彼女ともね、沖縄でのアサイラムで初めて会ったの。打ち上げの場だった。
「おねーさん、今日のトークイベント、すっごく良かったよ!」って声をかけてきた女子がいて、へーそうなんだありがとう、で、あなたは?なんて話してようやく分かったというね。
それが松崎ナオ。笑
NHKの『ドキュメント72時間』って番組のエンディング、彼女の歌が流れてきゅーんとする(川べりの家、というタイトルの曲)。
沖縄で、そんなふうに番組の話とかあの曲の素晴らしさとか語って、そしたら彼女なりに音楽の持論をいっぱい語ってくれた夜になったのさ。写真も撮ったけど、なんだか2人して酔っぱらってるからここにはアップしないけど。
「えー!そんなこと喋ったんだ!あははー、全然覚えてないや!」
それが松崎ナオ。笑
彼女、人としてとーっても好きだ。だって裏表がないもん、まったく!
そしてこういう出会いも、悪くない。
彼女が音楽を続けていれば、きっとまたどこかで会える。そしてワタシだってこうして細々とでも喋ることをやめなければ、きっとまた、どこかで会える☆
おっと、上の写真。糸電話の理由♪
糸電話の内側には出演者からのメッセージが書いてあったり。至るところ本当に、素敵なイベントなのです。
そうそう。追って、福島でのアサイラム(3月)のことを書きますが。
「ちえぞうさんが来るって聞いてたので、どうしてもこのことを伝えたくって!」
ある女性が教えてくれたのは、岩手・大槌にある『風の電話』のことでした。続く☆