VOICE終了後、はいチーズ！！！
（大船渡フリークスのツイッターから転載）
なんかいろんな面々がいて、本当に面白かった！
この日のトップバッターは、釜石で旗揚げした劇団・「もしょこむ」から。役者さんとスタッフさんによるトークです。
トーク前には、実際にどんなお芝居をしているのかというダイジェスト映像が流れたのですが…仮設住宅に住む苦悩が描かれていると思いました。「海は悪くない」という台詞が響く。
続いて、三遊亭楽大さんによる高座。こちらの写真は、「落語でそば・うどんを食べる違い」の実演を見せられ、実際に人前でもチャレンジしてみる、という図。大船渡で高校時代に結成したバンド・zalusovaメンバーが実演しているというのもなんかオモロイ（しかも彼ら、上手かった！／zalusova、バンドとしても今後に期待してっかんね！）。
そしてワタクシの朗読。きのう、FMねまらいん（大船渡）でのオンエアを聞いてくださった方、ありがとうございました。
ちょっと話が逸れますが。朗読の文章の中・地元に住む方の文章なのに「え？」って思う箇所がありながら読んだ部分があります。まんま引用すると、『先日は、実家のあった場所へなかなかたどり着けなかったことにひどいショックを受けた。道が変わったからだけじゃない。本当に「どこが私の家だったのか」分からなかったのだ。』…え、そんなこと、ある？ここで暮らしていて！？
と、思いながら読みました。正直なところ。
しかしながら、VOICEの翌日。それを身を持って体験することになったのでした。
今は、仮設商店街の中にあるライブハウス・フリークス。前にあった場所、この建物だったっけ…確か、飲食店が後を継いで営業してると聞いてるしなぁ実際、飲食店らしきお店が営業してるっぽいしこれだよなぁ、なんて思って写真を撮りました。コチラです。周りはかさ上げが進み、ぽつん、と。この建物だけ残っていました。実際にかさ上げが進んでいることも写真に残したかったし。
いちおう、現・フリークスに立ち寄って確認したところ、
「あははー、それ、違いますよ！確かに似てますし、場所も近いんですけどねー。フリークスが前にあった建物は、もう取り壊されてるッス！」
えぇえ！？
自分にもビックリした。フリークスはそれなりに何回か行ってるつもりだし、外観的にも間違いないと思っていただけに。
周りのかさ上げが進む中で、こういうことなんだろうなぁ、と。身を持って感じたのです。
朗読は面白いと思った。県外の知人たちもこうして聞きに遊びにフリークスに来てくれて、時に涙する。あの時の体験はこれ以上しなくていい、誰もが経験する必要がない。でも、もしかするとこうして朗読することで、‘何か’これまでにないことが想像できたりするのかもしれない。
今回の朗読、演奏をしてくださったUMIの鍵盤担当・ゲンタさん。そして、この日のイベント司会・及川さんと。
及川さんとはこうして、ご一緒できたことを本当に「ご縁だなぁ」って思っています。2014年のInter FMの特番にてワタシがインタビューをさせていただいたのが及川さん、だったのです。今回のイベントに参加させてもらったことに心から感謝しかありません☆
イベント終了後、みんなで飲んで騒いで、楽しかった（^^）最終的に、イベント主催のヤスくんとワタシはアメリカ大統領選の話で終わったらしいけど。もっとトピックあっただろーに！とあの夜にツッコミたい（爆）！でも、それも、それで。みんなと語らえた幸せなんだと思う☆
日を改めて。フリークスチームとは会いましていろんな話をしました！
そんなことは、今月末に発売になる岩手のタウン誌・アキュートに書いた！？ので、そちらをご覧いただけたら♪
東北ライブハウス大作戦・大船渡支部長のヒロポンさん（通称／どうしても今までもこう呼んできたから仕方ない…）と☆
5月に住田町で初めて飲み会をすることにしました！これ、かなりレア。今から楽しみにしています、続きはその席で♪