おおはた雄一くんと☆
さかのぼって…ラジオのお仕事をはじめた時から、その職権乱用もさせていただき「サイン」を貰った方というのは3人います。
まずは高野寛さん。これは、栃木のベリテンライブでGANGA ZUMBAが出演した時。スタッフが本当にいろいろしてくださって、その時ワタシが来ていたTシャツの背中に書いてもらった。ライブで盛り上がってる会場を尻目に感動のあまりひとり泣きじゃくる写真まで撮ってくれてるスタッフ（笑）。レディオベリーでお仕事がスタートできて、本当にいい方々に恵まれてたなぁ、って今も思う。
それから、キリンジのお2人。これもレディオベリーにキャンペーンでいらした時、かな。インディーズ盤も普通に買ってたし、今はユニットの形態が変わっちゃったけど、やっぱり好きです。
そして。写真の、おおはた雄一さん。
でも、おおはたくんはタワレコのインストア見た後、ホントにギターの弾き方が超人的すぎて、普通にCD買って並んで、サインしてもらったの。うふ。
そんな、おおはたくんとはとっても面白くってね。盛岡・いしがきミュージックフェスティバルに初めていらしたのが確か2011年だったと思うんだけど。その年、SIONさんもいしがき～に出ていて、ステージ横でコーフンしながら見てるおおはたくんに、ものすごく親近感を持ったわけ。憧れだよ～なんて言いながら、コーフンしすぎで何を言ってるかよく分かんないという（笑）。で、一気に打ち解けた。さらに、そのすぐ後くらいに下北沢の駅でバッタリ会って、なんて感じで。ご縁って、本当に面白いと思う。
ご縁って。人とだけ、でもなくって、さ。
ラジオから、先月かな。おおはたくんの新しいアルバム（夜の歌が聴こえる）に収録されている、「小さなアンセム」という一曲が、流れてきた。
言いたい奴には 言わせときゃいいのさ
あぁ、そうだね、そうだったね。なんだか忘れていた何かを、この曲をラジオを通して聞いて、思い出したよ。ラジオから流れる曲には、魔法がかかるときがあるよね。どうしても、おおはたくんに会いたくなった。
会ったら、やっぱりこの声を、もっといろんな方に届けたくなった。きのうのブログにはおおはたくんのアルバムを「聞かれるべき音楽」って書いたけど、それも確かにそうなんだけど、純粋に本当に「聞いてほしい音楽」だと思う。近いうちに、岩手の皆さんへ、声をお届けしますので待っていてください☆
そして今日も貼っちゃおっと♪
今週はこの方にもお会いしまして。たのしいひととき。やっぱり、「人」だよね、というのを再認識。我ら同い年♪
10-FEETやらマンウィズやらブルーハーブやら…挙げたらキリがかない、ライブを中心にアーティスト写真を撮ってる、ハヤチンさん。
タクマさん（10-FEET）とも来るという串カツ屋さんはチョーうまし！！！もうね、ひっさびさに感動した！し、おまけに値段も庶民価格！
もっと感動したのは、意外に知られることのない、ハヤチンさんの経歴ね。外国語大学出身で、仏語は「錆びついてきたな～」とは言うものの、まず問題なく喋れるとのこと。そして大学を出てからの生き方もすっごく面白くって、何かになりたいのに近道もなければ、決まってるルートもないもんで、そういう道を歩いて来た方がどんな業種でも残っていくのかな、なんて思ったりした（もちろん官僚とか公務員とか、決まったルートをすすまなくてはなれない職業もあるんだろうけど）。
NUBOのライブが関東であった時、岩手から来ていたお客さんがワタシに声をかけてくださったことがあってね。3年くらい前なのかな。その時、ハヤチンさんがちょうどいて、撮ってもらった写真があって。あの写真も本当に素晴らしい「一瞬」が切り取られていて…ワレワレお客さん側はすっごくいい笑顔（ライブもすっごく良かったし！）なんだけど、NUBOのTommyくんだけはちょっと違うんだよね…なんというか、やっぱり、ライブ後のなんとも言えない顔をしてるの。ライブ後の放心してる感じ、というか。
その「一瞬」をどうやって切り取ってるのかな？って思って聞いてみたら、その「一瞬」のために「待つ」んだ、って…
意外だった。
本当にこの日は、いろんな話を聞きまくった。この写真なんかもそうだけど、途中からピエール瀧さんにしか見えなくなってきた（笑）ハヤチンさんだけど、というのもピエール瀧さんとのい～いリアルエピソードなんかが聞けたりして、ね。
はぁ。目まぐるしい。珍しくきょうはフラペチーノとか飲んじゃったもん。笑。
忙しいのはワタシに向いてない、たぶん。とか言いながら、忙しくないと不安になるくせに。笑
でも、みんなと飲みに行ったりできる少しのお金があればいいや。だって人と会ったり飲みに行くのだけは、やっぱりこれからもやめられないもん（^^）そんなことを思った、今週でありました☆