3月末 福島〜CHANNEL SQUARE&ぎょうざのひぐち〜

2日間の滞在とも本当にお天気に恵まれたのは良かった〜(^^)

福島市にオープンしたばかりのこちらへもお邪魔してきました!

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3月29日にオープンしたばかりの、CHANNEL SQUARE!外観からオッサレ〜♪

福島インドアパークプロジェクト…簡単には、「放射能などの問題で、外で遊ぶ事が難しい子どもたちのために」スタートしたプロジェクトと聞いていました(上記、リンクへ是非アクセスください)。が、行ってみたら…

オトナも楽しめちゃうんじゃないかいっ!!!

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スケートボードが楽しめる場所とか、

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ボルダリングもできる!

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こちらの板をステップすると…

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壁に取り付け中の電飾が発光する!

この壁の前がダンススペースになっていて、この日は春休み期間なのもあってか学童の貸し切りでたっくさんの子どもたちがダンスしてました。‘先生’の大人が時おりブレイクダンスやら高度なダンスを挟んで見せたりする。子どもたちも分かるんだよね、すごいのかすごくないのか、ってことくらい。まなざしが一気に「!?」って真剣になる。大人のダンスを夢中になって見てる。終わったら自然に「ぶわーっ」と巻き起こる拍手。「アンコール!アンコール!」の掛け声には爆笑しちゃった、そして大人がびっくりしてたよねあれは(笑)!

子どもと大人がこうして自然にふれあっている姿がとっても微笑ましかった。子どもは大人から学ぶことはもちろんあっても、これ、真逆もあって、大人が子どもの反応から学ぶこともたっくさんあるんだなぁ、って。

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最近人気のスラックラインもありましたぜ♪ そして壁には人気マンガのキャラクターがずらり!

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チャンネルスクエア・代表の平さんともゆっくりお話させてもらいました!

ようやくスタートしたけど、スタートしたこれからが大変、って。でもそのお顔には「これから」に向かう堂々としたものが、個人的には見えました。

外で遊べなくて(福島全てがそうではありません)、福島の子どもたちはかわいそうだね、とか思うのは間違いだと思った。こうして平さん、そしてスタッフの方々が時間をかけて築き上げてきたこの場所ができたことは、むしろ羨ましいことだと思う。

まずは先に書いた通りで、子どもが大人といっしょに混じって遊ぶことができる場所である、し、普通に生活していたら子どもの頃にあまり触れられないような遊びができる場所だから!

スケードボードやってる小学生なんかも上手い子とかいたもんねー。「これ、この場所があったからプロになっちゃう子とか、出て来ちゃうんじゃないですか〜?」と平さんに言ったらニンマリ。もちろん、平さんたちもそれを願ってる!

体を動かさず、ただただ、光景を見てるだけでも。この日はまったく飽きることはありませんでした☆

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外観だけでなく内装もとにかくオシャレ!だし、中に入ってるカフェはWIRED CAFE。コーヒーも香り高い、こだわりの味が楽しめます。

併設されているショップでもハイセンスなアウトドア&スポーツグッズが購入できるし、これから福島市を代表する、スポーツのみならず、いろいろなことを発信していくスペースになるのではないかと確信します(^^)

そうそう、外観のみならず内装だけでなく、HPもそうだしロゴとかひとつとってもオシャレなんだよね。これってホントに大事なことだよね!見習います!

 

それから!

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うづぐしまLIVE」の会場として名を馳せる、こちらのお店へお邪魔!

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焼き餃子&水餃子。材料にもこだわって、地元のものをなるべく選んで。野菜のあまさが感じられるギョーザはついもう一皿お替わりしてしまったのはここだけの話であります!笑!

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しっかり焼肉定食も食べちゃいました。この日は完全なる食べ過ぎ!

福島市から山形というのはものすごく近い(1時間かからない?とか)とのことで、仕入れによりますが、あの米沢牛の定食の時もあります!すごい!!

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ひぐちさんとパチ☆

うづぐしまLIVE」は、リンクへアクセスしていただきたいのですが。ひぐちさんのこれまでのつながりがあって、いろんなアーティストがこの場所へとやって来てライブをやっています。

昨年は有料で、2500円のチケット。無料開催にはできなかった。けど、中学生の男の子がお金を握りしめて、ひぐちさんのとこにチケットを買いに来たという。「おじちゃんが500円は負けてやる」ってつい、ひぐちさん言っちゃったらしいんだけど(笑)、その男の子は「大丈夫!お小遣いを貯めているからこれくらい!」って…地元の子がこうして、楽しみにしてくれてるのを何よりも、嬉しく思ってるんだよね。

だからひぐちさんは、自分のつながりを超えて。演歌の歌手や、綾小路きみまろさんとか落語とか。そういう方々を呼んで、イベントが組めたらいいなと真剣に考えてる。それは、「地元のおじいちゃんおばあちゃんが、もっと楽しめることをしたい」から…ひぐちさんは、‘地元’のことをとにかく考えてて、そのためなら何でもやる!って、そんな方だった。

話を聞いて、分かることがあるなぁってつくづく思う。今回、ひぐちさんにお会いできて良かった。そして今年は、ひぐちさんのイベントのお手伝いに行くって決めました!だってお手伝いのギャラであんなに美味しいギョーザが食べられるんなら、行くしかないっしょ(爆)!

福島でもこんな繋がりができたことを、とても幸せに。自分ができることで自分なりに、これからも動いていきたいと決めたのであります(^^)

This entry was posted in 3月11日. Bookmark the permalink.

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