週末の（遊び）疲れがドッと出ている今日です。苦
まずはコチラに行ってきました♪
赤坂・アークヒルズで行われているマルシェ！
全国（と言うよりは、関東より北が多かったかな？）から、こだわりの野菜やら手作りのスイーツとかいろいろなものが並びます。野菜もとってもおいしそうだったな〜！
岩手からも、大槌・釜石の学生さんが元気に海産加工物を販売していたり、一関の農家さんも出店していたりして。
そんな中！
甲府のぶどう農家・佐藤さんたちも出店されてました♪
知人に連れられ、佐藤さんの育てるぶどうを見せていただいたのが2年前のことです。実際食べたぶどうは、これまで食べたことのないような食感とジューシーさ！皮をちょっと剥く時に「プチっ」という音がする！実が弾けて出てくる感じ！そしてぶどうなのに、口の中にしたたりあふれる汁！
お会いしてやっぱり聞きたかったのは、昨年の山梨の雪害のことでした。
佐藤さんはビニールハウス栽培をしていないので何も被害はなかったとのこと。ですが、ビニールハウスがことごとく駄目になってしまったんだそうです。そこで、国としては再建費用の9割を持つという話になったそうですが、実際に申し込んだ人はごくわずかだったんだそうです。
あくまで佐藤さんのお話、という前提ではありますが。自己負担は1割だとして、仮に1000万円の再建費用として100万円の負担…この100万円がどれくらい、ぶどうの栽培で大変か、ということです。
「桃栗3年、柿8年」なんて言葉がありますが、ぶどうが育つにも実際、8〜10年近くかかるんだそうですね。知らなかったです。育つにも時間がかかる中で、それともう一つ深刻なのは、後継者がいない・高齢化が進んでいる、ということ。そんな状況なので、「趣味程度に、庭でぶどうが栽培できればいい」と考えて農家を辞める方もいらっしゃる、とのこと。
こういう話を聞くと、切実に今の社会を考えさせられることになります。
佐藤さんご夫婦と別れ、赤坂から六本木へと歩いた。AUX BACCHANALES（オーバカ）ってアークヒルズにあったんだ！感動。原宿で働いていた当時、原宿の交差点にあってよく食べていたパン。クロワッサンは相変わらず美味だった。懐かしい。ぽろぽろこぼしながらクロワッサン食べ歩きしてたら、「ちえぞう！」って声がかかる。「やっぱり〜後ろ姿でもすぐ分かった！」って、自転車で颯爽と現れたゆかりさんでした。笑
ゆかりさんは南米から帰ったばっかりなんで、聞きたいことがいっぱいある中。ワタシが相談したいことをベラベラ喋るお茶タイム。ふぅ…少し肩が楽になる。人に話すのはやっぱり大切だと思いたい（正当化）。そんなゆかりさんとは来週また、ご一緒するからその時に。
懐かしいついでに。
矢場とん、ひっさびさに食べました。いま、東京にもあるのね！？名古屋で食べたっきりだから、かれこれ10年以上ぶりじゃないかなぁ？カロリーが…とか気にしたのは最初だけで、ペロっとどんぶり、いっちゃいましたー♪
Another Editionとのコラボモデル。思ったより早く届いたなー。春カラーだよね☆
靴が一足増えたので、こちらは捨てることにします。すり減っても雨の時に水が漏れてきても、本当にホントに気に入っていて。なんとか修理しようと思ったのだけど、スニーカーの修理は「使い捨てカメラを直すようなもの」とのこと…うーん。分かりやすい喩え。
新しい靴は、新しいところに連れてってくれるのさ。そのためにさよなら、を怖がってはいけないのさ☆