きのうはコチラに行っておりました♪
メジャーデビューしてからは初のワンマンです！
初めてライブを見たのはもう2年くらい前になりますが、なんだか演奏力が…と思った記憶から（そしてそれは正直に、このバンドのことを教えてくださった方にも伝えたほど）、ライブを見せていただいて、昨年にはFM岩手の番組でもインタビューにご登場いただいて、そんでメジャーからデビューして、東京にいてもラジオからバンバン流れてくるようになって…なんか身近なところで絵に描いたように、いい形でどんどん階段を昇っているような感じがします。
きのうのライブはとってもよき空間でした。技術力がどうの、よりも、自分たちの世界がこんなに出来上がってればもうそれで良いと思うもん。あとはやっぱり、岩手の土地が似合う音だなぁ、って思うんだよね。なぜだろう。宮沢賢治好きのメンバーがいるにせよ、本当にしっくり来ると思う。北上川沿いでもいいし、盛岡城跡公園から岩手山を望む場所でもいい。電車が走ってる野っぱらでもいい。とっても似合う気がするし、こんなに思うバンドはいない。
「ストーリーテラー」っていう曲が素敵だったな。とっても。彼らが歌うそんな歌詞を聞いていて、本当にほっこりと、幸せな気持ちになったのでした☆
ライブから〜の、こちらへおじゃま！
もう音楽好きにはすっかりおなじみになってしまったようなところがある、SPACE SHOWER TV・武藤さん。インタビューが始まる前、一瞬のい〜い表情（武藤さんも制作する側だから、取材‘される’側になることってほとんどない方なんだよね）…ちょっとキンチョーしてる！？みたいな、い〜い表情を撮りたかったのに。一瞬、って、ホント一瞬よね。カメラマンのお仕事ってのもすごいな、と思った。
まっこれだけは言えるんだけど、武藤さんと知り合ってなかったら、ワタシはラジオに戻らなかったかもしれないなぁ。そもそも、の出会いもおかしいんだけど。震災後、スペシャのインタビューを受けたのがきっかけだもん、アジカンのフェス・NANO-MUGEN FESで。2011年の夏ですね。普通のお客さんとしてワタシは行っていたし、スペシャさんも普通にお客さんにインタビューしてて、その時にお名刺をいただいて、かな。ほら、面白いよね、生きてる、って。つながりなんて、どこで生まれるか。本当に分からない。
武藤さんはワタシの二歩前に必ずいる。いいな、と思うライブの現場には9割方、映像カメラを持ってステージから撮影してる。ゆかりさん（ちえぞの姉的存在）に前、言われたんだ…「良かったね、武藤みたいな人が近くにいて、さ！武藤は映像で、ちえぞうは声で、切磋琢磨すればいいじゃん！」
…そう言われて久しいけど、相変わらず。武藤さんはワタシの二歩前にいるけどね！背中がぜーんぜん近くなんなくって、まーだまだ遠いぜ！負けるもんかっ！！笑！！！
あ、武藤さんへのインタビューね。追ってお知らせしまーす！
金曜の夜で六本木はカオスだったけど、東京タワーはキレイだった。フラカンの曲「東京タワー」が頭の中でループしてた帰り道でした☆