実社会で生きるということ。

やっぱりね。そうだよなぁ。ふむふむ…

…DVD「鼎の問」でトシロウ神(BRAHMAN)が言っていたことに、とことん同意せざるを得ない。

自分が選んで、自分で決めたことで生きる。そうして、生きる強さを身につけていくんだ………もう一回見て、ちゃんとメモしよう、言ってること。

…そもそも、鼎の問ってどういう意味なんだ?と思って調べたら、そうだそうだ!「鼎の軽重を問う」ってあったねー、これは習った覚えがあるなー、人(権威ある人)の能力を疑う、ってヤツですよね。簡単には。

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この春は雑誌の特集がとても良くって散財しっぱなし!笑

右端のギンザには『おとなのオリーブ』が別冊でついていて(オザケンが文章も!)、週刊ダイヤモンドはこんな特集だし(面白かったし資料として持ってたいからいいんだけど、「ちえさんみたいな人には『Dマガジン』がおすすめだよ」って言われて見てみたら確かに…こんなにいろんな雑誌がネットで読めちゃうんだー。ワタシが時代に遅れてるんですか?週刊ダイヤモンド1冊分のおつりがきてしまう値段でこんなにブラウジングできちゃうんだもんなぁ…。これ、文春&新潮も読めるようになったら考えるかもしれないなぁ)、そんでもってブルータスはこんな、だしさ。

約2年前の初ロンドンは、ワタシの考え方を変えてくれた。

サッカー・プレミアリーグを見に行きました!

チケット取るのも大変で電話やらネットやらでがんばった甲斐もあって?か、正直、サッカーにそんなに興味がない人間でもすっごく楽しめたのであります。ちなみに試合観戦の時スタジアム内にビール等アルコールの持ち込みはNGです。エキサイトしちゃう人がやたら多かったし、そういう意味で禁止してるんだろうな〜って会場で感じた(笑)。

前半が終わったタイミングでビールを飲みに行ったら、この男性たちに人が群がってたんで、「芸人さんか何かですか?」って声をかけたら(こういう時はムダに度胸がある)、「NO!」…こういう柄のスーツを自ら作って販売を手がけている集団でございました→コチラ。スーツがオリジナリティな上にイケメン揃いでおまけにノリも良くって。たぶん売れてるんじゃないですかね(これは想像)?

実際彼らはイギリスに会社があるわけではない、って言ってたんだよね、少なくとも当時は。こうしてサッカースタジアムに来るのがものすごいプロモーションになるんだ、と(なんで普通にチケットを買って見に来ていた)。

売り込み方がうまいなぁ、って思ったんだよなぁ。日本ではなかなか感じることがないような。

アビー・ロードを歩いてきました。でもこんな記念撮影してるのは日本人を中心としたアジア圏の人だけでした(笑)。

ポールの娘さんはこの辺りに住んでるんだそうですね。たまーにポールもここをうろうろしている時があるんだとのこと。

ロンドンは、「個」でちゃんと生きてる人が多いなぁ、って気がしたんです。良く言えば、自分を大切にしているとも言えるのでしょうか。分かりやすい例だと、ロンドンって意外に禿げてる人が多い(これホント)んだけど、そんなこともたぶん気に留めてないんだと思う。外見より何より、自分の内側の「個」が大事なんだ、と。

文化の違いとか習慣の違いとか。いろいろ当然あるけど、ロンドンの人たちの生き方が個人的にはとっても好きになった。住みたいなぁ、って思う。今でも思う。いろんなことが許せば。

あと面白かったのは、ロンドンの人は英語を直してくれるんだよね。バス乗り場を聞いた時に「今のは‘a’じゃなくて、‘the’だ」とか直されたり(しかも警備のオジさんとかが無表情で。笑)。こんなことが1回や2回じゃなかった(笑)!

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散財ついでにジーンズに散財。コレ見て「懐かしい」と思った方とは仲良くなれる(笑)!

Hysteric Glomourが30周年を迎えて、この…継ぎ剥いだようなジーンズが復刻したんだって。スリムなんで躊躇したけど、やっぱり…好きだったんだよな、このジーンズ。その時代はフレアな感じのスタイルだったけどね。このジーンズ、捨ててないはずと思って探したんだけど本当に出て来なくって。大学を卒業した頃、あの当時も高いな、と思ったジーンズ。こればっかはいてる時もあったもんなぁ。そんな頃を思い出しながら大切にはこうと思います。あの当時より7000円くらい値段がさらに高くなってるような気がしましたが、それくらい、一般的な収入とかって上がってるんでしょうかねぇ?買い物しながら景気のことも考えてしまいました。笑

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