2015年ライブ初め!
右側の看板のほう。ニューカマー7組の競演でした♪
正直、この出演数で、1つか2つくらい「お!」と思えるアーティストに出会えたら良いほうだと思うのですが…
きのうに関しては大豊作!!最初っから最後までまったく飽きることなくライブを見続けられました!
トリを飾った「とけた電球」が、まーすっかり個人的には‘ギャップ萌え’するバンドでして(笑)、初の。あは。いやぁ良かった。
関西勢2バンド(「Shout it out」と「LINE wanna be Anchors」)もさすがでして。個性があるよなぁ、というか、個性を必然的に身につけようとしているというのか。東京でライブ(特にロフトで)を見られる良さは、こうして関西のバンドをいち早く知ることができる部分もとても大きいと思った。
でもこの先いちばんパッと名が知られそうな予感がするのは「もしもしくじら」だと思うし(衣装もいっつもキュート!mina perhonenとか着てバンド活動とかしてほしいな)、進学してさらにバンド続ける女子たち「午前3時と退屈」の今後もとっても楽しみ!「クロノマップ」もこれからさらに伸びてくるだろうし。
さてさて、「peaceful period」というバンドがMCで話していた、初夢の話。メンバーの1人(非喫煙者)が、タバコを吸う夢を見た、という話から…
「1富士2鷹3なすび、の続きがある、って、知ってた!?」
これ、ワタシも知らなかったんですーぐ調べてみたんだけど。確かにあるのね、
4扇、5煙草、6座頭…
と、続くそう!へ〜!!!
(ちなみに諸説あるそうですが、タバコの夢が良いとされるのは。煙が上に昇っていくから運気も上がる、ということらしい。振り返って残念ながら、そんな初夢はワタシは見てませんが)
そうそう、おとそライブ。出演者全員に「書き初め」書いてもらって掲示があったのだけど。こういうところにも、ライブでは見られない感じられないパーソナルさが垣間見られて、こんな試みがあるところもヒグチ女史のイベントならでは、と思うのです☆
そんなヒグチ女史(真ん中)、今年もよろしく!本当にワタシは彼女のおかげで、東京にいられるようなところがあるもの!
たまたま、ヒデ様もライブを見に来ていてライブ後に語らう。関西バンドの情報をいろいろと教えてもらう。軽く1杯、のつもりが長居してしまった。笑
そんなところに…
「もしかして、いしがきミュージックフェスティバルでも喋ってますか?」
ロフトスタッフのM氏。えー、いしがき〜、見に来てたの!?やーん!!!
「しかし声って分かるもんですね〜、遠かったからステージ全然見えなかったけど、もしかして、って思ってました!」
やーん…ここは老舗の新宿のライブハウス。そんな場所でこんなことを言われるなんてね。いしがき〜、って、やっぱりすごい!そして「声」が持つパワーってすごい!!
きのうはワタシにとってステージMC初めでもありました。こうしてロフトという場所で、前に見た時よりもバンドの成長だったりを見て行けるというのは、とっても幸せなことだとつくづく思います。
やっぱりライブハウスに寄生していたい人間です。いひひ。
ロフトはバー営業もあるからこうして長居してしまうのだ。ロフトという場所のせいにしてしまえ。ひひひ。
外に出たら、最近ツイッターでよくみかけてた電飾がドーン!あ〜ここにあったのね!笑!
きのうは本当に若いイベントで、年齢的には自分の子ども世代みたいな方たちもいっぱいいたのだけど、自分がこの年齢になったからこそできることもあるのかもなぁ、と思った夜でもありました。同じことをしているつもりでも、自分の中で感じている‘役割’みたいなものはちょっとずつ変化してる。若い世代に混じったりしながらも自分の存在意義、みたいなものを認識しつつ、自分ができること、で。今年も音にまみれて生きていきたいと思った夜です☆