岩手に行っておりました~!!!
が!
まさかの!!!
パソコン&iPhone、充電器忘れる…(~_~;)
せっかくのいろんなことが写真撮れなかったり告知できなかったり。依存してるとかいうより頼りにしてる部分があるというのもこういう時に再認識するものでございます。
どうしてもフラカンは見納めておかなくっちゃ。年内最後、行けるとしたらココ盛岡しかなかった!
でも盛岡という場所で見られて、やっぱり良かった(^^)なんか、あったかい空気が流れるんだよね、盛岡のフラカンは。なんだろう。圭介さんのボーカルも素晴らしく声が伸びて、東京タワーも聞けて、MCもいつも以上にメチャメチャ面白くって。フラカンの真骨頂が詰まったライブでした。
「解散すんなよー!!!」
対バン・go!go!vanillasに向けたメッセージ。なんでもフラカン結成の25年前にバニラズのメンバーは生まれてるんだってね。フラカンにとっても、バニラズにとっても、お互いに「年月」に関して、感慨深いライブになった感じがする。「(バニラズが)45歳の時に、オレたちを呼んでライブしてくれよ!な!」って、圭介さん。これ、叶ったらすごいな…死んでられないな、この日まで。笑
フラカントリビュートでバニラズは『脳内百景』という曲をやっているんだけど、この日はバニラズのボーカル・牧さんがフラカンのステージに登場して一緒に歌う!ということが!「たぶん何かあるだろうな~」と思ってたお客さんも圧倒的に多かったに違いないが、牧さん曰く、この話を聞いたのが2日前!?え、マジで!?って、マジらしい…そんなお話も放送しちゃうからね!バニラズ・牧さんにはライブあとインタビューしたよ♪
圭介さんは牧さんのことを「カモシカみたいにカッコいい!オレたちなんか、あれだ、オランウータンとか、サル系…」というようなMCがあったけど…確かに、バニラズのメンバーは今ドキ男子の集まりでみんなカッコ良いルックス。でも、‘バンドとしてどうなっていくか’ということに、とても芯があって。驚いた。バンドとしてやっていく、生きていく覚悟がすごくできている。これは話してみて分かったこと。カッコ良いのは見た目だけじゃなかった。これから見ていきたいバンドが、また一つ増えた、この日。
いやしかし、フラカンだからできるんだろうな、こういう対バンツアー。ヘンな話、自分の息子でもおかしくないような世代ともライブができて、そしてそんなバンドに心から尊敬されて。フラカンは、生き方がカッコ良い。でもきっと誰でも、フラカンみたいには生きていける気がする。そんな風に思えてしまうところが素敵なバンド☆
こちらがまーた!フラカンとほぼ同世代なのではなかろーか?
ホールだからこそ見せられるエンターテイメントは相変わらず、で、マリオス(盛岡市民文化ホール)3階席まで老若男女(本当にこの表現がぴったり!)楽しんでる!ここまで世代を超えられるバンドはなかなかいないよなぁ…ホントに、お客さんの層にはびっくりする。前にライブ見てからもうだいぶ経つけれど、それが本当に変わらない。人が人をちゃんと呼べるバンドなんだなぁ、すごいなぁ。
ライブ後半は、ガッツだぜ!!をはじめ耳馴染みある曲のオンパレード。そんな中お客さんをまったく飽きさせないお客さんいじり。あれは関西ならではだよなぁ、広いホールがまったく広さを感じさせない親近感。すごい。こんなの出せる、全国規模で回れるホールクラスのバンドは今いないと思うなぁ。いろんなことがとっても新鮮に感じたライブだった。
Mr.スマイルことギター・ウルフルケイスケさんの笑顔はすごいね。3階で見ていてもニッコニコなのが見える。笑顔はやっぱり人を幸せな気持ちにさせる。しみじみ。できれば今回のツアー、ちゃんと最初っから最後まで、もう1回見たい!って思ったのであります☆