よどみに浮かぶ うたかたは☆

きのう。中野へは行けず(ブログ下項参照)、というのもこちらへ行かなくては、で!

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って…写真、こんなんですみません…笑

下北沢、こちらのお店の地下にBASEMENT BARというライブスペースがありまして、こちらで荒川ケンタウロスのワンマンliveがあったのであります♪

ずーっと口角が上がりっぱなしだった気がする。ゆるふわ~な荒ケンの世界。いま「こういう感じ」とか、「このバンドに似てる!」的な喩えが見つけずらい。すっごく、自分たちにしか出せない音の楽しみ方をしているバンドだなぁ、って思う。

そしてきのうのライブで、やっぱり。宮沢賢治の世界と荒ケンの曲を何か合わせてみると、すごく素敵に違いない!って確信した!前に、メンバーにお会いした時にその話をしたことがあるんだけど、ギターの楠本さんがメッチャ反応してくれて。好きなんだってね、宮沢賢治。

来年リリースになる音源は、メジャーレーベルからのリリースになるとのこと(日本コロムビア)。アンコールでメンバー5人全員がコロムビアのロゴ入りハッピ着て出てきたんだけど、これがまーたよく似合う(笑)!曲の感じと違って、悪く言えばちょっとダサくって、三枚目的なところがメンバーにあるのがワタシはとっても良いと思う。

ライブの演奏に関してはもう一歩、一歩半的なところが否めないけど、それも含めてなんだか、これからも「見守って」聞いていきたい、っていう方が多いんじゃないかな(^^)。でも女子ファンが多い中で男子ファンが確実についてきているのが目に見えたライブ会場だった。やっぱり他のバンドには感じられない世界をすでに荒川ケンタウロスは築いているからなんだろうな、と思う☆

写真もないのでYouTubeの映像を貼ってみます。途中のダンスに失笑してください(笑)、ワタシが見ているメンバー観に多少なりとも同意してもらえるはず!

 

さてさて、ライブ前には駆け込みでこちらにも行ってきたー!

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ナンシー関さんはそんなに触れたことがないのですが、今回の展示により各所にフィーチャーされてて、それを見るにつけ「今、ご存命でないのがとても残念だ」と思ってしまって。そして今回、この展示を見て余計、その思いが強くなりました。

人物にしてもテレビの番組にしても、好きで好きで、好きだからこそ言えたんだなぁ、と思わされます。今はネットで好き勝手に否定的なこともガンガン言えるけど、ナンシーさんは否定的なことを言うにしても、ものすごくその人について見たり聞いたり触れたりしていることがよく分かる。根底には、‘愛’が、常にある人だったんだなぁ、と。

昭和の終わり~平成初期のいろんな人物を振り返る展示、として見てもとっても面白いのではないでしょうか。「あぁこんな人いたなぁ!」って、実物の消しゴム版画の展示を見て吹き出してばっかりでした。笑。ゴージャス松野、とか横山弁護士とか、芸能人有名人だけでなく、その当時の話題になったいろんな人の顔であふれていてとっても楽しめる展示だったんで、是非。その際にはお時間に余裕を持っていったほうがいいスよ、マジで時間がすーぐ経っててびっくりするから(それくらいの充実度)!

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