関東は台風一過でい～い晴れ間がのぞいてきましたね☆東北や北海道の皆さまはこれからしばしお気をつけくださいませ！
さて。先週末はこちらのライブに行ったのです♪
LOW IQ 01（通称イチさん）、音楽活動15周年アニバーサリーでございますん♪
お祝いに集まったバンドはストレイテナーと10-FEET。テンフィはSuper Stupid（イチさんが前に組んでいたバンド）のカバーとかやっちゃってくれたらしい。もぉー泣けるね！テンフィに間に合わなかったオレ自身にも泣けるわ！見たかったなぁ…でも久々にテナーを見られたから良しとする！新曲カッコ良かったなぁ。なんだろうね、あの魅きつけるライブは。音をふつうに聞いててもワタシには正直あまりグイっと来たことがないんだけど、ライブで見てると…不思議。ホリエさんがイケメンな上にギター弾いたり鍵盤弾いたりするから？うーむ不思議。笑
イチさんは、さすがでございましたわよ。まずは年齢不詳なあのルックスね！おしゃれさんでキュートにあんなに洋服着こなせるバンドマンはいないんじゃないかなぁ？ハーフパンツのスーツなんか40代半ばの年齢で似合うのはイチさんだけだよきっと（笑）！
そんなルックスで何でも着こなせる上に、音への多様性も見せつけてくれたライブだったなぁ。イチさん自身バンジョー？みたいなのを弾きながらも歌うし、イチさんを支える玄人バンドメンバーもまーた素晴らしくってさ。アイリッシュな感じからポップさ、メロコアやパンクまで、幅ひろ～く聞かせてくれて飽きることのない時間。気づいたら1時間半とか過ぎててビックリしたくらい（笑）！
そして、アンコールのアンコール、で。イチさんは言ったんだ。
「音楽をやってきて、本当に良かった！」って。
シンプルな一言にも、深さがあったよ、生でしゃべった、このメッセージに☆
「小さいことをすーぐ気にしちゃうけど、小さいことを気にしてきたから、ここまでやって来れたのかも」といったようなことをMCで喋ってたけど、そういう、ちょっとした繊細なところが見えたのが個人的には面白かったな。イチさんはチョーがつくほど繊細な方なんだよね、きっと。そんなふうに思ったこと、実はなかったんだけど。
ライブが終わってから飲みましてね。いや、飲むとゆーよりは、ガーっと食べた感じだったね（笑）。時間ない！わー、でも話がいっぱいあるし、わー、でも食べたいし！って感じで、ある意味、女子っぽい！？頼れる後輩女子、ありがとう☆
金曜はびゅーっと柏に飛んだぜ♪
UNISON SQUARE GARDEN（通称ユニゾンくん）を追っかけて♪
今回のツアーも、ほとんどがソールドしてるのではないでしょうか。ワタクシ自身はかれこれ昨年末のカウントダウンジャパン以来で、しかも大きなステージでしか最近は見てなかったんで、とにかくライブハウスでユニゾンくんを見たかった。となるとこの日しかスケジュールがなくて、行ったさー！
行って良かったー（泣）。オバちゃんは2回ほど涙が出そうでしたわよ。
たくましくなってるじゃないかー！！進化してるじゃないかぁー！！！
前から、「無音を怖がらないバンドだなぁ」ってのは思ってて。曲の間とかも黙ってチューニングしてもしも喋るならさらっと喋って次の曲に行く（ここを無駄に喋ってダサくなってるバンドが多いと思えてならない）。この日もその堂々さは相変わらず、で、その堂々っぷりがさらに増してたように思うし、なんというか、「自信」をすごくつけてる感じが、ステージの居ずまいからすっごく感じられたなぁ。
ユニゾンくんは面白いくらい、3人の向いてるベクトルがまったく違って。でもどうしてこんなに「ひとつのバンド」になるんだろう。久々に見てベクトルの方向性がさらに強くそれぞれ、になってるのに、バンドとしてはしゅっとまとまってライブを見せる。なかなかこういうバンドっていないんだよね。あー今回は褒めポイントしかないわ（笑）、困ったな！
あとお客さんが確実に男子が増えているという事実ね。やっぱり同性に好かれなくてはいけません、バンドは（持論）。前のほうに男子が多くって、あぁこれはやったね！って思った（^^）
メジャーデビュー前に柏で一度ライブを演ってそれっきり、だったらしく、しかも柏でそんな思い出があったとはね（これは来たお客さんだけが楽しめた、ってことで）！MCもずいぶんイイ感じだったのも良かったなぁ☆
もう1回、今回のツアーどっかで見に行こーっと♪♪♪
3日間行われたイベントは出演者が日替わり。ワタシは9/29の回・斉藤和義さん×the HIATUSを見に行きました。初日だったせいか、小泉元首相や細川護煕さんが登場したのにはビックリ！でもこのイベントの幕開けにはピッタリだったように思います♪
和義さんは多くを語りませんでしたが、ハイエイタス細美さんは端的にいろいろと語っておりました。「オレら、バカだけどさぁ」ってすっごく口にしてたけど、じゃあ百歩譲って確かにバカかもしれないけれども、細美さんはメチャメチャ本を読んだり知識をつけたりという努力をされている方だなぁ、と思ったのでした。「もうこんなイベントをしなくていい世の中になればいい」、その通りだと思います。「川内原発がどうなるかで未来が変わる」とも。おっしゃる通り。
いろんなブースが会場内で展開をしていたので、転換時間やイベントが終わってからもとっても賑やかな会場でありました。こういう音の鳴る場で、原発がいいか悪いかという話ではなく、まずは「身近なこととして考える」という機会を持てることがとても大切なことではないか、とワタシは思うので（でもいい加減、そのレベルではないのかもしれませんけどね）。でもひとつ残念だったのは、この転換時間に、せっかくならステージも何かあれば良かったのになぁ、ということ。原子力にまつわる映像を流すでもよし、写真をスライドするでもよし。そういうのがあるべきなのではないか、と個人的には思います。
和義さんもハイエイタスも、ライブそのものはどちらも本当に素晴らしかった！そして和義さんは多くを語らずとも、セットリストにメッセージを込めていたように感じる。最後に「幸福な朝食 退屈な夕食」を演ったのも意味あることのように思うし（ひさびさに聞いたわー）、「ウサギとカメ」の歌詞もビビっと来たね、こういうイベントの場で聞けたから、こそ、とっても☆