Generation☆

きのうはコチラに行ったの♪

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「下北沢」という‘街ナカ’で開催されているイベント。スポンサーにBMWがついてるのがすごいよね。こちら、世田谷区も後援に入っていて、盛岡のいしがきミュージックフェスティバルにも近いものを感じます。下北沢音楽祭については→コチラ

下北沢のいろんな場所を使っていろんな音が鳴り響く。ワタシが見たのはコレ!

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ムッシュかまやつさん、そして、同じくギターの山岸竜之介くん(どうしても‘くん’だわ、笑/中学3年生)との年齢差はなんと60歳!

そんな2人をつないで中心にいるのがRIZEのベーシスト・KenKenさん。下北沢に生まれ育ってもうすぐ30年なんだって。この3人で楽しく音を鳴らすユニットが、LIFE IS GROOVE。

この日はKenKenさんが大好きだと言ってた大阪のバンド・韻シストとの対バン…だったんだけど、結局対バンっていうのも違うくらい、LIFE IS GROOVEの演奏に韻シストもほぼ出っぱなしでした(笑)。さらに会場に来ていたAFRAさんがステージ上がるわ(声でいろいろやっちゃう!ヒューマンビートボクサーをここで見られるとは!感動!!)、KenKenママ・金子マリさんが歌っちゃうわ(バンドのメンバー紹介で「on ドラムス~」とか、言うでしょ?同じように「on お母さん!」って紹介は初めて聞いたしこの先聞くことなかなかないと思うな、素敵!)もう、もう、もう…本当に、これしか言えない。

音楽って、とってもとっても、素敵☆

鳴らした音に、仲間が集まってきて、さらにいろんな音が重なって新しい音が生まれる。ライブの空間で、その時、その場限りの。見ているほうの手拍子や声だって、大切な大切な音。いろんな音が共鳴した夜。本当に本当に、素晴らしい夜でした(^^)
ムッシュ氏がずーっとニコニコニコニコ、しててさぁ。若造たちをあったかい目で見守ってる感じ、でも鳴らしてる音はやっぱり重ねてきた年月があって、そこは誰もかなわない、みたいな。

ちょっと脱線しますが。

連日、集団的自衛権のことが報道されています。もうこの一件で私自身ふさぎ込んでしまいそうなほど実は気分が悪いです。

こんな解釈はあってはならない。

5年ほど前。通信制の慶応義塾大学法学部政治学科に入学しました。曲がりなりにも明治大学の法学部は卒業していますが、大学時代は勉強よりは‘社会勉強’に圧倒的に傾倒しておりまして法律の知識なんかないダメ卒業生だけど。でも、その5年くらい前に、政治に対する違和感みたいなのが自分の中でどんどん増大していって、知識をまずはつけよう、と思ったんですね。しかしながらとんでもなく高度すぎてどうにもこうにも。それでも2年くらいはがんばって勉強してレポートも出してテストも受けていたのですが、やっぱり卒業はできなかった。特に国際関係や国際法(実際、学生時代もいい成績はとれなかった)が本当によく理解できなくて。

ルールってなんでしょうか。法律ってなんでしょうか。

もちろん法律だって時代に即して変化していくことも大切だ。身近なところでは、風営法の問題などは最たるものでしょう。けど、法律を変えるのではなく「解釈を変える」って。姑息すぎる。こんな都合よきことがまかり通ってしまうのなら、ルールや法律そのものがこの先、無意味にすらなっていく。
もっと時間をかけて良いことだし、法解釈を変えるのではなく、法を変えるくらいの気持ちでやらなくてはいけないことと思う。本気で日本国民がそう考え、政府としてもそう願うのであれば。

M・サンデル氏が著書にこのようなことを記していました。「すべてのものが売買できるのであれば、戦地に赴くこともビジネスとして考えることができるのか」…私的には、ない発想だった。アメリカでは実際こういうビジネスもこの先もっと進んでいくのだろう(進んでいく、という表現が適切ではないと思いますが)。

金子マリさんはきのう『彼女の笑顔』という曲を歌っていた。清志郎さんが書いた曲。

‘金で買えるものなんか この世で一番 安っぽいものさ’

ずきずき、痛いくらいに響いた。今の政治家さんたちに聞かせてやりたいと思った。今、この場でのセッションを、そのまま。何のための、この法解釈なのか。なぜそうなるのか。

人はこれまでの歴史にもっと学ばなくてはいけない。あの時挫折した反省を踏まえて、今、私は「世界史」という本を読んでいます。まずここからだな、と。まぁ相変わらずチンプンカンプンですけど(日本史はけっこう得意だったんですけどねー…)。

歴史に学ぶ。知識をつける。状況に屈することは、絶対にしない。どんなことでも、自分なりの着地点を見出したい。

 

脱線が長くなりましたけど。人はお互いを「理解しあえる」というのが他の動物にはない特徴だ、と何かで聞いたことがあります。きのうは、世代もキャリアも年齢も、すべてを超えたミュージシャンたちがお互いの演奏に興味を示しながら、自分のスタイルを発揮して、ステージから発するものをもっともっと素晴らしいものにしていこう、って。そんなふうに時間が流れていった。
いま、足りてないと思うんですよね、対話が。お互いを理解しようというスタンスが。政府には、政治家さんには。国内でさえこんな状況で、どう外国語の方々と渡りあっていくつもりなんでしょうかね。

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きのうはライブ前にコチラへ。

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どーん!と箱入り!

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中には大っきなハンバーガー&フライ類!ハンバーガーはがぶっとかぶりつくのが難しいサイズ!お値段はこれで税抜1000円ほどですが、値段の価値がある。味も美味!2食ぶんのカロリーをゲットしてしまった気配なので、今日は控えめ食事中です。笑

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