The Music♪

うーん。青天の霹靂。

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年末年始のCount Down Japan。Hemenwayのメンバーとライブ見たりして時間を過ごしたりもしました。彼らの出番は深夜の3時すぎ〜で、それまでの時間、彼らは他のアーティストを熱心に見たりしてた。本当に好きなのだ、日本の音楽シーンが。

その時、そんなこと全然言ってなかったのになぁ。「4/5のワンマンは絶対来て!」って言うから日にち空けておいたのに。まさかラストライブになるなんてね。

入り口に飾ってあった素敵なこのお花、たぶんファンの方が寄せてくれたのでしょう。そしてWWWというライブハウスで行われたラストライブ、お客さんがヘメンウェイの音で楽しんでいる姿を見て、せつなくなった。

でも。ギター担当のチャームが、もう全然違う、新しいことを見てるんだよね、ってのが。ライブ通しても伝わってきちゃってね。「このバンド」での形で音楽を続けるのはたぶん出来ないんだろうな、って。仕方ないんだな、って。思えてしまった。

そんなチャーム&ボーカル・アイザックは韓国系のアメリカ人。リズム隊のオガチン&トシくんは日本人。4人が日本でバンドやるんだ、って時にたまたま知り合った。このバンドはみんなアメリカの音楽大学の名門・バークリーを卒業していて、バークリー卒の知人が彼らを紹介してくれた。あの時は拙い日本語を一生懸命しゃべっていたアイザックとチャームも、もうキレイな日本後を話す。3年という時の経過を感じる。

ちょっぴりヘンな言い方になるのかもしれないけども、日本で聞かれてる・流行っている、音楽を生めるバンドだったと思う。日本の音楽シーンが好きすぎるからこそ、冷静に分析して、音を生み出していけるんだよね。この『バイマイサイド』なんかもそう。サビのメロディなんか一回聞くと「あぁ、これこれ!」みたいな感じだもん。

4人はこれからも音楽を続けて行くってハッキリ言ってた。そして、『The Music』というタイトルのファーストアルバムも残すことができて、「ヘメンウェイというバンドの遺伝子は残せた」って、MCでオガチンが言ってた。もう、次なのだ、ヘメンウェイからそれぞれが、次なる遺伝子を残すべく動く時なのね。うん、きっとそう!

 

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ライブ前には目黒川に行ってみました。ギリギリ間に合ったかな!今年は‘さくら’のシャンパンが大フィーチャーされてて、路上の至るところで売られておりました☆

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目黒川のお花見はいろんな意味でサイズ感がちょうどいいなー、って思う。中目黒の駅から川沿いを往復してその間で飲み食いして、ってな感じが。混み過ぎて歩けないってことはない(時間帯とかによっては分からないけれど)し、飲食がいっぱい出てるから適度にお客さんも分散されててすごく並ぶ、なんてこともないし。

あっという間です。いろんなことが。そして突然です。いろんなことが。

やっぱり見たいライブは我慢しちゃいけないし出来る限り行こうとこの日のライブ見て改めて思ったです☆

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