ライブ!ライブ!

うっとりオトナtime♪

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ひっさしぶりにオーチャードホール。本当に素敵に音が響く場所。なんだけど、MCの声はやや通りにくいので、おしゃべりななるーセンセ(菊地成孔)には(そういう意味では)ちょっと向かないかも。笑

UA×菊地成孔、7,8年ぶり(って曖昧に言ってたけど、ブログ振り返ったら8年前だった。しかも日比谷公会堂の思い出しかなかったんだけど、オーチャードホールでもやっててそれも見に行ってたのねー。忘れてた)の邂逅。2人名義でリリースされた「cure jazz」という名盤をもう一度。

美しく濃密なオトナの時間。

なんでもUAさんは3年ぶりの東京での歌声披露だったらしい。今は沖縄で暮らしていて、沖縄での名前は「ルイ」だとか。さらに、野生っぽい人間らしさも加わって、UAさんは素敵だった、とっても。生まれ変わったら、UAになりたいよって思ってるけど、8年前のライブの感想でも同じこと書いてて笑った。

なるーセンセのサックスをオーチャードホールで聞けるのは幸せなことね。尖った音がすーっと伸びて響く。

This city is too jazzy to be in love。この一曲が聞けただけでもうチケット分の価値があるというもの。この街はジャジーすぎて恋に落ちるなんてできないわ♪

 

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ライブ後。そんなうっとり気分をすっかり忘れるくらいこの日は飲んでしまった。笑。これ、分かります?こんな大きいお猪口、初めて見たわー!良き出会いに感謝☆

 

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先週末その① Caravanさんのツアーファイナル。品川のステラボールは水族館に向かう道なのでこんな感じでワクワクさせるね☆

そんで。ステラボールの中もすごいことになってた。当日朝から、たくさんのスタッフが頑張ったんだそう。野外フェスに来てるかのような装飾、でもハンドメイド感たっぷり。

やっぱりCaravanさんはいろんなことを教えてくれるね。

ライブの時は好きなように楽しんで、っていうのが、こんなに自然にこんな風景になるんだ、っていうのを感じさせてもらった。自然と、隣の人と肩を組んで、自然と、人の声がコーラスになる。すべてが、‘自然’と。

そういえば、新しいアルバムの中に、野音ライブの時に収録したというお客さんの声が入った曲があるのだけど(その曲も演ったけど)、あぁ野音で一度は見てみたいな〜なんて思ったら。最後にありました、野音ライブ決定のおしらせ!ゼッタイ行く!

FM岩手「おんがくのちから(仮)」、これまでおよそ1年間お送りしてきたエンディングテーマ、LOST IN TIME「30」という曲から、Caravanさんの曲になります。この日のライブを見て、やっぱしこれで間違いない、って思いました。毎月の雰囲気に合わせて、Caravanさんのアルバム「Quiet Fanfare」(ちえぞう的2013年ベストアルバム!)の中からセレクトする、って形も良いかな、なんて思ってる♪

リリースされた、その時ばかり聞かれれば良いというものではない。音楽は、その人に届くタイミングというのが必ず、ある。うまく言えないのだけど。Caravanさんの曲は、もっと多くの方に聞かれるべきだと思うから。そんなわけでこれから毎月放送を通して、Caravanさんの思いを語るぜ(笑)♪

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先週末その② G-FREAK FACTORYもツアーファイナル。10-FEETのゲスト発表前からチケットはソールドアウト!こんな狭い場所で10-FEET見ることはもうないんじゃないかなー、って思うけど、10-FEETはやるね、きっとどこでも、これからも。笑

仲間って良いね、改めて。G-FREAKのためならどこでも何でも、っていう10-FEETの思い、滲み出てるのも良かったなぁ。

音楽やってなければ、ただの群馬のヤンキー(だよね?)と言うG-FREAK。40をすぎて、またゼロからやってみよう、って。「いい年こいた人間が(という言い方をボーカル茂木さんはする)こうやって、やっている」という、生き様が見える。40すぎてゼロから、か。こうやって堂々としてるのがカッコいい。そして、群馬を離れず音楽を続ける姿勢。どこに住んでようがなんだって出来るんだぜ、ってのも見せてくれる。これもカッコいいよなぁ。

アンコールのアンコール。さすがでした。G-FREAKと10-FEETがステージに立つ。みんな楽器を持つ。1本のマイクにみんな寄り添って歌う。あぁこれぞライブだなぁ。最高でした!

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3月末。写真は新橋ですが、お台場・zepp tokyoへ。「決闘披露宴」…9mm Parabellum Bullet&THE BACK HORNの対バンライブ♪

いいよねぇこのタイトルも。「決闘披露宴」だなんて。

この日の先攻はバックホーン(どうやら土地によって先攻が9ミリ、とかいうパターンもあったらしい)。で、後攻の9ミリ。が、まぁさらにエッジがきいててカッコ良くなってて、そんで卓郎さんのMCが良い。表現がとても好き。来週リリースになるバックホーンのアルバムを「音楽で冒険してる」って言ってたり、こうして人より早く音源を聞いたりできることを「いいな〜、って思ったヤツは、同じステージに立とうぜ!」って言ってみたり。ホレるわ卓郎さん!

アンコールは9ミリがバックホーンの曲を。そんでもってもう1曲、で9ミリに混じってバックホーン山田さん!わーゼータクだー!なんだけど、バックホーンがアンコールの時は9ミリの何の曲をカバーしたんだろ?菅波さんがインフルエンザで、来週のいわき公演が期せずファイナルになったんだよね。見に行きたいなー…

と思う理由ももうひとつ、あってね。ゼップで見られたのはモチロン良かったんだけど、今回のライブは(岩手の)宮古〜大船渡〜(宮城)石巻〜(福島)いわき、と廻ってからーの、大都市圏ライブだったの。これ、宮古とか大船渡とか、そういういわゆる「ライブハウス」という場所で、見たかったなぁ、って。ああいう場所で発生する熱量の中で、この2バンドはどうだったんだろう、ってのが、やっぱり見たかった。ゼップでは感じられない、きっと違う、何かが出ていたと思うんだー。きっと。

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なんで新橋の写真かとゆーと。ライブ後、ゆかりさんとゴハン。だけのつもりが気づいたら朝でした。帰り際、店員さんに「女子の話って終わらないねー」と言われました。笑。ゆかりさんの知人がいるお店にお邪魔したので、こんなデザートをサービスで出してもらったよ☆

ゆかりさん、ありがとう。もうホントにゆかりさんに出会えて良かったです。ちえぞうの、そのまんまでいいんだよ、って。全て肯定してくれる。姉です、完全に。笑

 

リリースしてからようやく、見に行けた。SWANKY DOGSフロム盛岡♪

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もう放送でも言ってしまった通りだけど、RADWIMPS以来で、「風」を感じるバンドなんだよね、スワンキーは。テキトーな持論なんだけど、ボーカリストに風を感じるバンドは必ず伸びる。この日も、本当にすこーし、少しだけど。横浜に風が吹いた☆

ただ、ボーカル・ホラグチの喋りはもう少し鍛えなくちゃだね。それこそ、9ミリの卓郎さんとか勉強すると良い気がする(今度伝えよう)。なんだけど、この日ひっさびさに見て、他のメンバー2人・さとしくん&かいとくんがバツグンに良くなってた!いい‘バンド’になっていくよ、確実に。なんで、ホラグチがもう少し頑張らにゃなー(以上、全部本人たちにも言ってる。笑)。

期せずして、ghostnote・おーちゃんにもバッタリ。おーちゃん出るならとつい最後まで見てしまい、結局この日の出演バンド全部見てしまった(笑)。オバちゃんがんばったぜー♪

ゴーストノートは、第二章が始まった感じがするね。吹っ切れた感がライブに出てた。もともとメロディが良い曲を書くバンドだけど、そこにライブでのアグレッシブさが加わって、ワタシ的には良い方向に行ってる感じがしたなー。

この日は大阪から来たバンドがズバ抜けて良かった。今後が楽しみ。関東のライブハウスでのライブってやっぱりレベルが高いなぁ、なんてことを思ったりもした夜であります☆

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