まぁオリンピックの話題から書いてしまうのは仕方ないですよね。スノーボード、平野選手の顔が印象的だった。負けん気強くていいなぁ！銀メダルで満足してない感じなのがすごく伝わる。
その昔、民主党政権時代の‘仕分け’の時だよね。「1番じゃなきゃダメなんですか？2番じゃダメですか？」と、ある方が言ってましたが…ダメでしょう！これこそ、表に出して言葉にすることではなかったとつくづく思う。
…まぁワタシはそんなこと、考えたこともなかったんだけど。「参加することに意義がある」と考えるタイプなもんで。順位とか成績とかそんなのは二の次で、まずは「土俵に上がることが大事」っていうタイプ。なんだけど、も…
なんだけど、も…それは……違った……？と………むにゃむにゃ眠りについた午前4時のことであります（ということで眠い！）。
きのうは「モネ展」を見てきました。日本ではモネは人気あるよな〜と、つくづく。たっくさんの人でところどころ行列！
ロンドンでモネの睡蓮シリーズの一枚を見て。あの時は不思議と癒されたのであります☆
セザンヌは「モネは眼にすぎない、しかし何と素晴らしき眼なのか」と言ったという。あぁなんて素晴らしい言葉だろう。絵と対比してみるとこの言葉、とっても生き生きしてくる。あの影の感じね、光があるから影が生まれる、ではなく、光があれば当然、影があり、と、同時に存在していなくてはいけないのよね。光ばっかり見がちだけど、モネの眼に映っていたのはそういうことなのかもなぁ、なんて。
そんなことを思いながら、ハナレグミの曲が頭をぐるぐる。‘いつだって その輝きに 真っすぐに 熱くなれたら なんにだってなれるぜ どこへだって行けるんだぜ’ って。まさに「光と影」って曲だけど。このフレーズ、いいよなぁ。直接モネの絵とは何も関係ありませんが。笑。とりあえず、モネの睡蓮がどーんと展示されているのが世界でもココだけというのは、パリ・オランジュリー美術館なので。一度は行ってみたいなぁ♪
さて。上野の国立西洋美術館のすぐ前から、浅草行きのバスが出ていて。ちょうど、「アド街ック天国」で浅草特集を見たばっかりだったし、足を伸ばしてきました（^^）
ちゃんと手を合わせてからおみくじを引くという由緒正しき参拝（？）をしてきました。おみくじは裏面が英語表記（！）になっていて、グローバルになってました、浅草寺。
しっかしきのうは寒かった〜。
煮込み＆鯨ベーコン＋キュッと熱燗♪
ビートたけしさんが自身の曲のネタにもしている「捕鯨船」も初めて場所は確認（やっぱりいっぱいでした）。いつか行ってみたいな。「鯨（げい）を喰って 芸を磨け（だったかな？）」と看板に書いていて、なるほど〜と膝を打ったのであります☆
アド街ック天国でも、煮込みの紹介と共にこの通りのことを紹介していたので、行ってみたい！と思って行ったのですが…なんでもこの通り、なくなってしまうんだそうです。たまたま、いっちばん手前、ビニールシートに「高橋」と書いてあるお店に行ったのですが、こちらきのうを持って、いったん閉店、という日でした、偶然にも。
お店の方にお話を聞いて、先ほど自分なりにも新聞記事など探してみたのですが、確かに。こちらはもともと「道路」に場所を広げて営業していたのがいつしかこうして名物みたいになってしまった。が、もしもこの付近で火災等が発生した時に消防車など大型車は通れない、ということで行政から指導を受けていたとのこと。しかしもう50年くらいはこの…『ホッピー通り』と言うそうですが、ホッピー通りとして営業をしてきているわけで。しかし残念なことに、行政との話し合いにより、撤去の方向に動いている模様なわけです。
難しいですよね。確かに、公道を店舗として使うのは違反してると言われればもっともですが、すでに50年近く経っている、という部分を考えると、どうなんでしょう。逆に、50年という時の流れで交通量も人も増えてきたから、これまでは見過ごすことも何とかできたけど、これ以上の存続が難しい、ということなのかもしれないですしね。
何にせよ、ちょびっとでも、歴史を感じられて良かったです。行くなら春までの今ですよ！！！
あと、地下鉄の浅草駅ってなんか不思議な飲食店が並んでるんだよね。前から気になってて、きのう、シメに立ち食いソバ決めてきました。あまりにもレトロ、というのを通り越して時代錯誤感すらある感じですが、生きている人間にも時代錯誤感…まぁ言い方変えれば、ジェネレーションギャップ？的なものは生じてきつつ、いろんな世代が共存しなくては世の中成り立たないので、この浅草駅の飲食街も同様、今のトレンドとは全く相容れないにせよ。なくなってほしくないもんだなぁ、なんてことを思ったりしたのであります☆