4月28日オンエア・「おんがくのちから(仮)」その①

FM岩手で、今年1月から毎月1回・3回シリーズでお送りしてきた「おんがくのちから(仮)」。

改めて、今月〜も。続くことになりました。FM岩手の協力には勿論感謝しつつ、いっちばん感謝するのは。

「継続希望」を寄せてくださった、番組を聞いてくださっていた皆さん。

岩手のリスナーさん、熱いっす。嬉しいっす。ありがとう☆

 

で。

今回は録音でお送りしたのは、ワタシの理由です。きのうの番組でお話しした通りなのですが、生放送で届いたメッセージがまるで、いじれない。いろんなこと、詰め込みすぎての放送だったから、時間がまるでない。こんなに心苦しいことは、ない。

正直、「アーティストさんの声の温度を届けたい」…そんなところから、ロングインタビューという柱を置きました。聞いてもらって絶対ソンはない、アーティストさんのお話だ、っていう自信があったし。

でも。生放送で聞いていれば、リアクションがある。これがラジオ。そして深夜にも関わらず、こちらが思った以上にメッセージがあって、これをいじっていけば、もっと増やせる!とも思った。でも、できなかった。

じゃあ、収録という形にはする…けど、生放送中、リアルタイムのやりとりが他の形でできたら、それはそれで面白いかも?

ということで、実験的に。ツイッターのアカウントを取ってみました(@ongakuno_tikara)。もちろん、電波を通してメッセージが読まれる、というところではないけれど、たとえば、こんな形はどうなんだろう?という、試み。

次回はまたこれを踏まえて考えますが、いかんせん大きな反省点としては、告知がギリギリになることが多い、ということですね(笑)。これは性格の問題でしょうか…笑

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Sディレクターによる「音楽 THE つ談」も舌好調!「イクーっ!!!」って何!?爆!

今回は、ベーシストを教えて、というリクエストにより。LUNA SEAのJさんのスゴさをご紹介のSディレクター。もうそのコーフンっぷりたるやここで再現・表現するのはムリだわ(笑)。

Sディレクターの収録っぷりをワタクシは遠隔で。パソコンを通して見る、の図。こんな時代の賜物は駆使できるだけしないと、ね!

そのまんま。エンディングトークでお話ししたけど。ベース、と言えば。やっぱりグルーブって言葉を使うの?UNISON SQUARE GARDENベースの田淵さんもこの前ライブのMCで「打ち上げの席でも、‘キミのグルーブは’…と、ベーシストはとやかくグルーブ、グルーブ言われる」的な話をしていたのがちょっと記憶にあったので。こんな雑談もできて良かったス。笑

ムダに(笑)、音楽の話も前よりはできた、濃い1時間だったように思います☆

そして!

この曲が、番組のテーマソングになりました♪

30 / LOST IN TIME

なんて見事な歌詞。生きてることの葛藤やら不安やら、でもそれを抱えて進んで行かなくちゃ、みんなそう。4分くらいで、ものの見事に描かれてる。30(サーティ)ってタイトルだけど、だからといって、30代だけに当てはまる歌詞ではないと思う。生きてる人みんなに、聞いてもらいたい。

一曲にグッと来たのは久しぶりだった。あぁ、こういう曲だよ、番組のタイトルじゃないけど、それこそ「音楽の力」がある、のは!

レコード会社に直接お電話したなんてのも久しぶりだった。それぐらい、この曲を聞いてもらえるなら何とでもしたい、と、思った。こんな衝動、ひさしぶり。

海北さんだから描けた歌詞だろう。

そして、LOST IN TIMEというバンドが音楽を通して培ってきた繋がりみたいな、もの、が。このミュージックビデオには入ってる。

セカイイチのベースだった、泉健太郎氏が。ベースを置くシーンなんてたまらない。そして、そこでの歌詞は、こうだ。

『時々心が 壊れそうになるけれど 大丈夫だよ 足跡は嘘をつかない』

…足跡は嘘をつかない、って。最高な表現だよね。

これから、毎月この番組ではこの曲を流します。そして、この曲にまつわること、も展開していく予定。来月の放送もお楽しみにー(^^)!

PS )ロングインタビューにご登場いただいた日高央さん(THE STARBEMS)のことは、別枠・その②で書きますねー♪

 

こちらに「30」入ってマス♪

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