3/30 ソノダバンド@代官山LOOP

東京の桜、咲くの、早かったなぁ今年は…

でも、寒暖の差が激しいのなんの、ってくらいの日々だったので、意外に長持ちしたような気もしないでもないです。場所にも因るんでしょうけどね。

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さて。ソノダバンドはこの日、アルバムリリースツアーのファイナル。

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アルバムジャケットを手がけた、山下良平さんとのコラボレーションもあるライブってことで♪

ノンストップで4曲(だったかな?正味20分ほど)演奏される、ソノダバンドの曲にのって描かれたのが、コチラ。

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ファンの方にはお分かりですが、ミュージックビデオを思い出させますねっ♪

写真だと平面に写ってしまうのがとても残念なのですが、近くで見ると、絵の具をそのまんま絞り出して描いたりしてるために、凹凸がいろんな所に出てる。すっごく躍動感がある絵だった!

山下さんにとっては、こんな短時間で絵を描くはじめての経験だったそうです☆

ライブのほうはと言うと…ホントに、この若さでよくもこんなに巧いなぁと唸ることが度々。それぞれテクニックがありすぎる。でも、それが、ライブという場において‘バンド’としてのサウンドになっているか、というと…そこが惜しいなぁ、と思ってしまう。ライブならではのセッションというか、そういうのを聞かせてもらえるといいのになぁ、そして実際、できると思うんだー…でもそういう、ある意味、余裕が出て来るようになるには。もう少し、歳を重ねて、実践を重ねなくてはいけないのかな?実際、年長者のドラム・小山田氏がいっちばんライブでもそれを分かってる感じを受ける。

もっともっと、ライブハウスで対バンのようにライブ演ってみてもいいんじゃないかな?と思ってたら、JABBERLOOPと一緒にツアーを回る、って発表が。組み合わせもイイし、ゼッタイ良き形でライブを見せてくれるんじゃないかな!って、チョー期待しちゃう♪

 

ソノダバンド、最新アルバムが出たのは昨年12月。そのアルバムリリースの日、ソノダバンドは八神純子さんと一緒に、大船渡のリアスホールでライブをしてました。

八神さんの歌声がとにかく素晴らしかった。気づいたらぽろぽろ泣けてきてた。何年もブランクがあったなんてウソのよう(実際、日々のトレーニングは欠かしていなかった、とちらっと聞いた)。響く響く、のびるのびる、高音。

その時、ソノダバンドは自分たちの曲の演奏と、八神さんの曲でバックバンドをしました(2曲だったかな?ちょっと記憶が曖昧)。

これがまーた、とっても良かったのです、バックバンドとして。よくこんなに器用に演奏できるなぁ、と!なかなかこんなに出来やしません。

でも、ソノダバンドはバックバンドやハウスバンドとしてやっていくわけではない。自分たちのユニットとして活動しているわけだし!だから…な、わけですよ。期待しちゃうから、つい。思ってしまうわけですよ。自分たちだけ、の。ライブでの‘バンドサウンド’を♪

 

大船渡ライブの翌日。岩手県内でアルバムキャンペーンをしました。ひっさしぶりにレコード会社時代の時分を思い出し、さながら1日プロモーターとしてちえぞうちゃん、頑張りましたん(そーよブッキングからちゃんとやったよ!笑)。

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きゅうきゅうにスケジュールを詰め込んで、合計6つの媒体をまわり。最終地点はラヂオもりおかさんの生放送出演♪

右から、吉田さん(ラヂオもりおか)⇨殿・園田(ソノダバンドリーダー)⇨赤股氏(ソノダバンド/今春、某大学院を卒業!)⇨ちえぞう(この日のなんちゃってプロモーター)

生放送終わりで、サインを求めに来た男の子(しかも男子ってのが余計嬉しい!)がいたのも嬉しかったなぁ☆

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メンバー2人へのお疲れさん、は。柳家でのラーメン。キムチ納豆にチーズが入ってる(なんて名前だっけ?)ラーメンを「美味いウマい!」言うて食べておりましたん♪

そんで。

殿は帰京し、赤股氏は盛岡ステイ(笑)。

なんで、って?

Ken Yokoyamaのライブが盛岡であったから。赤股氏、ハイスタが大好きなんだそーで。こっちもビックリだわ。笑。でも、ソノダバンドのメンバーは意外に日本の音楽好きが多いんだよね、クラシックとかジャズじゃないメンバーが多い。音楽への入り口が。

トーゼン、チケットはsold outしてた日ですが、当日券が発売されるのを待ち(ライブハウスでのライブはチケットが売り切れでも、当日のお客さんの入り具合を見て当日券を出す場合が結構ある)、それからホテルの宿泊も自分で手配。まぁこの日の赤股氏は、ただの一ファンです。完全なる。

さらに。ライブ前、盛岡市内を歩いてたら…

ん?

いま、すれ違ったの、健さんだったよね!?ね!!

「どーしよう今オレ、追っかけて、(ソノダバンドの)CD渡すべきスかねー??」…最終的に…ライブが終わって。赤股氏は、待った、待った。寒い中、待った。

そんなこともこんなことも、盛岡での一つの出来事が。いつどうなるか、分からないから、ねっ(^^)今すぐ、でなくとも、いつの日か。

不思議と、あるかもしれないよ。こうやって、自分が、動けば☆

そんなこんながあってから、赤股氏を。桜山に連れ出して飲みに行き。そしたらほどなく電話があり、チェンジチーム(ライブハウス)やらライブのスタッフやら、と。みんなで飲むことに♪

良き夜。そしてこの繋がりが何か形になったり、広がったりしたら、いつの日か☆

 

ソノダバンドのアルバムには必ず、1曲は。ドラマティックな曲がある。その1曲の5、6分の間で物語が完結してしまうような、音でそんな世界を描いているような。

この最新アルバムの中では、「The Coast Session」が。まさにそんな曲♪

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