いやぁ!ユニゾンくんがNHKホール!!あっぱれ!!!
光の加減でどーにも上手く撮れなかったのは残念だが、NHKホール独特のフォントで書かれてましたわ、本日の公演案内(写真・ピンクのところにね)♪
ホールということもあってか、客層がものすごく広かったなぁ。ライブ大好きキッズたちなんかむしろ少ないくらいかも?男の子もすごく多い。うん、同性に好かれるってとっても大事だからこれはホントにいい客層(^^)!
ホールなんて、大丈夫かなぁって思いつつ向かったのだけど、そんな心配はまるでいりませんでしたなぁ☆
自分たちの空間にしてましたよー。作ってましたよー自分たちだけの空間を!
でも、3人の演奏してるとこ見ると、極めてベクトルがバラバラな方に向いてるんだよね。いつもキレまくる(怒るって意味じゃなくてね)唯一の存在だったベースの田淵さんだけど、キレっキレなのはそれぞれ、他の2人もだった!
そんな感じでさ、ステージ見てる体裁だけだと、まるでまとまる感じがないんだよね。ドラムのたかおくんもドラムという立ち位置なのにバンドとして全体をちゃんと包むぜ、って感じが全く見受けられない、というか。
でも。演奏がすごく、すごーくまとまってる不思議。そしてこんなに大っきな会場なのに完全なる一体感!うん、なんだ?なんで??
力をつけてるよなぁ、一人ひとりが。己のベクトルの向きをより強くしてる。それでいて、バンドとして放つ音の強さが一っつの光の筋みたいになって、もんのすごいまとまりを見せてる。何これ?オモロいやんアンタたち!!
…って書いたりしてみても。単に、シンプルに。
バンドのメンバーとしての一人ひとりが、フツーに。努力してきた結果なんだろうな、って。ワタシは思った☆
ライブのこと、なんかキリなく書けそうな気がするのでこの辺で。笑
今の時点で2013年のベスト5に入るライブだったと言い切っていいと思うし、これまで見たユニゾンくんたちの中でも、群を抜いて良きライブを見せてもらった!悔やまれるのは、今回のツアー中、ライブハウスで見てないことかな…泣
ボーカル&ギターの王子が「もっと見せたい景色がある」って言ってたけど、どんな景色だろ。見せてもらおうじゃないの、またさらに、違う景色、を!
残念ながら首が…(>_<)
こちらを購入したお店が、まーた。オモロかったのです。ライブ前に初めて行ったのですが。改めて別枠で記すとします!これがユニゾンくんたちへの差し入れ☆
ユニゾンくんとの出会いの一枚がコレ。2枚目のアルバムですが、‘大さじと小さじの間の気持ちいいところをついていく’…一曲目のいっちばん最初の歌詞からコレだもん。笑。ちえぞう的には、キリンジの‘ベリーロールで大見得切きれ’って歌ってる『牡牛座ラプソディ』以来の衝撃でした。歌詞感は。
なんだそれ?って感じなんですが、そんな感覚も作詞の田淵さんは今も考えが変わっていない。「説明も解説もいらない。自分たちの音楽で自分なりに好きなように‘遊んでほしい’」…たしか、このアルバムのリリースの時のインタビューで。そう言っていた気がする。ライブに行けば分かるけど、そのスタンスは、全く、ブレてない、今も。
いちおインディーズ盤って扱いになるのかしらコレ。この中の『フルカラープログラム』、この日のライブでも演ってくれたけど、メッチャいいんです!ユニゾンにしか描けないキラキラ感が漂う一曲。そしてドラムのたかおくんの成長っぷりもこの曲を聞けばすぐ分かる(笑)!
いちおコレも貼っとかなくちゃよね。このアルバムのリリースツアーだもん。個人的には『セレナーデが止まらない』が好きかな♪