3月17日。大船渡FREAKSでのライブが。locofrankにとってのツアーファイナルになった。
あの時と同じ対バンで行きたかった。同じメンバーで。そんなところも男っぷりプンプンだよね。
2月のSHIBUYA-AXで、本当はツアーファイナルを迎えるはずだった。
でも。当初のメンバー・Northern19と予定を合わせ、AXでのライブの後にやって来た。だから「エクストラ」ファイナル!
い〜いお天気の下。(たぶん)会場いちばん乗りのグループはフロム関東!AXでのライブを見て、大船渡に来るのを決めた方もいたって。
そうなんだー。AXライブの時、木下さん(locofrankベースボーカル)は。何回、‘大船渡’と。言ってくれたことだろう。大船渡という土地、そこに暮らす仲間、そして、12月のライブへの無念さ。‘大船渡’への思い、この上なく伝わった。
そんな大船渡でのライブだもん、追っかけないわけにはいかないでしょ!
ライブあと。お客さんに1人ずつ。DVDが配られた。スペースシャワーTVが「東北ライブハウス大作戦」を追いかけ、ことし3月11日に初オンエアされた映像。
スペシャさんがこうして放送することで、知ること、というのも。またあるもので。だから改めて思った、こうして「伝える・伝えていく」ということの大切さを。
そのDVD、locofrankメンバーが直接、お客さんに配った。握手したり、一言ふた言、会話も楽しみながら。あんなライブ見せてもらった後にこんなふれあい。
そんな大船渡にて。さぁ美味なモノ食べるべー…と向かったお店の「お通し」がこのレベル。すごすぎ!笑!
会場が一つになる、って。この日のロコのliveみたいなのを言うんだろうなぁ。まさに「ONE」という曲、その曲で。知ってる知らない関係ない、隣の人同士、手を取り合って盛り上がる。
あの光景は一生、忘れない。いま思い出しても涙がこぼれそう。
アンコールでも。ステージから降りた木下さんを中心に、お客さんが円になるように囲む。
こういう時間がずーっと続けばいいのに、って。普通は思うかもしれないけど、ワタシは。これでもう十分、って。思った。だってロコはまたゼッタイ来てくれるもん。仮に、もう来なくていいよ、って言われても来ると思う(笑)もん。
ライブのその、たかだか数時間のために。たった数時間のため、に。また生きていかな!いや、生き抜いてやるっ!って、気力がフルチャージされたんだよね☆
ワタシもいい年してクッさい表現しかできませんが、いいんだー。ロコだって「音楽がなければただのアホな32歳」とか、言ってたもーん(AXでのライブにて)。ワタシもライブがなければただのアホなアラフォーで♪