「死ぬぜ!」

先週の金曜。

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やはり…行ってしまいました…あい…ここで出かけたら風邪っぽい症状ぶり返すかもと思いつつ…(でもそんなのは取り越し苦労でした)。

Ken Yokoyama@ヘブンズロック宇都宮♪

東北以外の場所でなかなかライブを見る機会がないし、東京公演のあたりはもう予定がパンパンなんで、やっぱし行くしかなかった。笑。見たかったの、他のエリアで。

一言「違う!」と思ったのは、下ネタがよりキビシイこと、ですかねー(いやたまたまでしょ。笑)?

2回目のアンコールのほうが長かったんじゃない?ってくらいボリュームたっぷりにやってくれたライブで、結局終わってみれば丸2時間ほど。なんでも5年以上ぶりの宇都宮ライブだったんだそうで、お客さんの待ってる感もハンパなかった。会場4分の3以上がモッシュゾーンになってたんじゃないか?こんな後ろで見ててもモッシュ巻き込まれそうになったの初めてだぞ!って感じだったし(笑)。

なんかの記憶とごっちゃになってたら失礼ですが、確かハスキンの「walk」をやったり。ごっちゃ、と言えば健さん自身も「前橋」って2回くらい言ってて「宇都宮だ!」とお客さんにツッこまれたりしてて。

ライブ前に何人か、お客さんと話した。ファミリーで来てた男の子(4歳くらい?)は日の丸持参。ちえぞうと話してる時は不機嫌そうだったのに、ライブ前に偶然、健さんが通ったので握手してもらったら、一気にニコニコになったとゆーね(笑)。横山健マジック!

宮古のライブハウスのこけら落とし・つまりはKen Yokoyamaライブにいらしてたんだそう。「あぁじゃあ宮古でも会ってるんですね〜」なんて。いい話でしょ♪群馬からのファミリー。

チケットが取れなくて、でもあきらめられなくって。那須塩原から来てた男の子。最終的に当日券がちょこっとだけ、発売されて。もう彼の顔に出てた嬉しさたるや。忘れられないなぁ。あの表情の変化。

音の鳴る場所は人を呼ぶ。音の鳴る場所には人が集まる。吸い寄せられるように行けばいい動けばいい。たとえ一人だろうが、行きたいと思ったならば♪

「This is your land」という曲の時に、日の丸をはじめとした旗が降られた。あの男の子もパパに肩車されて旗をかざしてた。そんな中、破いたノートのまん中を赤く塗りつぶした紙を必死に掲げてる人が。あぁこういうことでも、行動だなぁって思った。小さいことだけど。健さんには見えてたと思う。

ちょうどこのライブの前の日に。あるバンドのボーカリストが亡くなったニュースがあった。その話になった。その時に、健さんが、言った。

「死ぬぜ!」

(ちょっとはっきり聞き取れなかったのですが、もしかしたら、「死ぬ‘で’!」と言っていたかもしれません)

みんないずれは死ぬ。そういうことだ。それ以上もそれ以下もない。そしてその時はいつ訪れるか、誰もが、わからない。でも、そういうことを分かってるか分かってないか、意識してるのかしてないか、でも。

違ってくるんだ、と。

教えてくれた、と。思った☆

 

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ライブまえ。

レディオベリーに行ったよ♪

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生放送中のおじいちゃん(ミキサー氏)にちょっかいを出すオレっち。ピース☆

いま、地方局はどんどんどんどん、喋り手がディレクターを兼ね、ミキサー的業務を社のスタッフがやる。という、状況になっています。ラジオは放送しようと思えば一人でもできるメディアだし、それこそワンマンスタイルをとっている局は首都圏でもある(Inter FMとかはそうなのかな?)ので、どういう形がいい、というのはワタシには言えませんが。

おじいちゃんと一緒にいろいろできたことは。ワタシにとってはものすごいプラスです。

「耳で聞くメディア」という、その根本、を。体で分かっている方だから。これは感覚なので、言葉でどうのこうの書ける話ではないし…まっ端的に言うなら、曲が持つリズムとかテンションをちゃんと、微妙な音加減にして喋りとミックスしてくれる、だから何気に喋りも一家言を持ってて人一倍聞いてる…ある意味ディレクター氏より細かい(笑)。

うーん、また、いつか。おじいちゃんと一緒に組めることを目指してガンバるよ(^^)聞いてもらえば、伝わるはずだから☆

その道のプロなんスよ。おじいちゃんも。ただ単にグラビアアイドル好きではない、っつうことなんですよね〜(←佐藤望さん風に:身内ネタすんません)。

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ちょうど宇都宮では「だるま市」が行われてた日でした♪

スタッフみんなで毎年出かけてたことを懐かしく思い出します。

こんなはずじゃなかった、と思うこと、って。いろんな場面や出来事において、誰しもが抱いたことがあると思う。ワタシだってそうだった。宇都宮にいたら東京のオーディションに声をかけて頂くようになった。でも、東京にはさっぱり出られない。

そんなこととか思い出しながら。スタートが宇都宮という場所で良かった、と。もしかして東京にすんなり決まって、宇都宮ハイさようなら、ってならなくって、良かった、宇都宮でやるべきことは、全うできたのかな、って。

時が過ぎて、良かったんだなぁって思うことがいっぱいある。

今でも、ツイッターで声をかけてくださるアナタたち。ベリテンライブでは決まって会うアナタたち。わざわざお手紙をFM岩手宛てに今でもくださる方。ゴーイング(アンダーグラウンド)ライブでは東京だろうが仙台だろうが必ず会う方。

そして。

「どこに住むことになっても、ここには来なさい。命令です」と。言ってくれる、ヘブンズロックという宇都宮にあるライブハウス。

いろんな、いろんな、皆さんに。支えられている、と。

そういうことも、ぐるぐると。アタマの中が駆け回ってるうちに、宇都宮からあっちゅう間に関東の家へ。日帰ったのでありましたん♪

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