2月某日。
岩手の宝・EL SKUNK DI YAWDIE、カホン叩きのカッちゃん、ソロアルバムリリース♪
アルバム完成おめでとー&公開お疲れさん会@Thumbs up(横浜)!
もうそれはそれは。いろんな方が集まったりして19時スタートにも関わらずあっという間に終電タイムに。
ちえぞうも名残おしくダッシュでギリ終電間に合ったって感じだったもんなぁ。
cutman-boocheだった、キムウリョンくんとここで会えるとは。いやはや狭いよ。うん。
しかしホントに、フツーにお客さんがいっぱい集まりました!最終的には満席の中でのカッちゃんパフォーマンス♪
カホンという楽器も立派に楽器であり、しかもカホンでこんなセッションまで生まれちゃうの!?という可能性を十二分に見せてもらったライブでしたん。ちなみにカッちゃんはつい最近まで、TOKYO NO.1 SOULSETのサポートパーカッショニストでもありんす☆
しかしカッちゃんもご満悦でありましたわよ(^^)
歌う(独唱?アカペラ)カツシ♪
ドラムに乱入したかと思いきや、ステージを降りて客席のいろんなものを叩いてリズムをとるカツシ♪
さすが外国人のお客さんはノリがいい。彼女のアタマを差し出す彼(手前の手、笑)。なでるようにスティックを動かすカッちゃん。
サプライズで、カッちゃん仲間が用意していたケーキは、まさにアルバムジャケット☆
カッちゃんも感激ひとしおの面持ちだったよ☆
震災が起こった時。昨年の3月11日。夕方。
帰れないというカッちゃん、取り急ぎ、FM岩手に来てもらった。スタッフでもなんでもないのに、カッちゃんにも、NHKのニュースをチェックして、メモしてもらう役割をお願いした。次の日、日中。明るい時間にしばし外に出たカッちゃんは、手に梅と昆布(だったかな)のお茶、あと、お菓子。持ってきてくれた。知人の家からもらってきてくれたという。
あのお茶がどれだけ救ってくれたか。
2日ほどそうやって時間が流れ、それから。停電が復旧しはじめ、カッちゃんもFM岩手を出た。そこからのカッちゃん、EL SKUNK DI YAWDIEとしての動きは、連日。それはそれは、連日。休む間もなく。
ドンドンダウン オン ウエンズデイという、全国展開の古着屋さんがあるんだけど(本社が盛岡)。
そのドンドンさんが保管している、古着だけれども。まずは暖はとれる!届けたい!どうしたらいいか。
カッちゃんの連絡に、ちえぞう、FM岩手の営業さんにお願いして、県庁の方に掛け合ってもらって。営業さんもそれどころじゃなかった時だったんだけども、これが、皆さんからの、支援物資の受け入れ、に繋がってる(ホントの震災直後は、支援物資受け入れをしていない、というより、できない状況だった。それを早めた、と言えばいいのか)。
ちなみに、今でも。ドンドンさんの支援活動は続いてるし⇨コチラ、さらに。SPACE SHOWER TVを通しての支援活動にも、現在でも関わってる⇨コチラ。
もうすぐ震災から、1年を迎える。
カッちゃんが、今、アルバムを出すということ。タイトル「Rhythm Messenger」に込められた思い。
横浜にあるお洋服屋さん・Rhythmさんが。支援物資を仲間たちから集めては、岩手へ送ってくれていた。そのお礼も、このタイトルにこもっているだろうし、カッちゃんが、言ってた。「岩手にいてもいろんな繋がりができて、いろんなことができて、いろんなことが発信できる、そんなことを伝えたい」といったような、ことを。
震災の時に、たっくさんの方々に助けられて、だから、こそ。人間として、感じたこと。そして、アーティストとして、やってみたいこと。
ぎゅっ、と。詰まったアルバムのような気がするよ☆
リズムメッセンジャー♪
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