あの頃の曲が、生きている。

先週の金曜。

ひさーしぶりに、宇都宮のヘブンズロックへ行きました♪
いや、行ってはいたんだけど、ライブをヘブンズロックでしっかりと見るのは、ひさーしぶりのこと。
ジュンスカはもう40も半ばなのか…ライブを見てると、演奏はモチロン、見た目からも。まーったく年齢不詳。
面白く生きてる人って年齢不詳な人多いよなぁ、と、改めて。ユニコーンとかもよく分からんし、身近なところでは、ちえぞうが「おっちゃん」と呼んでるエラい人も、不詳系。会ったことないけど、キョンキョンとかもそうじゃない?
こうして、また。時を経て、ジュンスカを再始動させること。「いくつになっても、始められることが、ある」って、話をしてた宮田さん。来年からは、機材車に乗って、メンバーとスタッフみんなで全国を移動していくプランらしい。
これが、今のジュンスカの、やりたいこと。年齢とか関係なく、フツーのツアーバンドみたいに。カッコいいな。「この年になったんだから、こうじゃないと。この年だと、こうあるべきでしょう。」みたいなの、まるで、ないんだよね。
寺岡呼人さんの感受性。素敵な人だろうな、と思わせるMCをしておりました。ここには書きません。これから、ジュンスカが近くに行ったら、是非ライブで感じてもらいたい、な♪

ヘブンズロックのお手洗い、落書きを激写(笑)。
これを削ったキミは、エアジャム行ったのかな??

ライブあと。
ヘブンズロックの大ボス・黒田さん&宇都宮店の店長・サエッキーとゴハン。サエッキーおすすめの某中華料理屋さん…しこたま食べて飲んで、最後の最後に「カツ丼」をオーダー、食べるのがいちばんビリっけつがもう1杯食べる?とかいう…鬼のようなことを宇都宮ライブでは、このお店で最近やっている、と、関東圏のバンド関係ではもっぱらのウワサ(笑)。
いやしかしギョーザとかこんなデカいお店。料理も多い!しかしこれがウマいのがまた何とも!
ワレワレもカツ丼勝負をしようと意気込んで行ったのですが、最初は。やっぱりカツ丼にはありつけなかったわ。
大ボスの黒田さんとは、とにかく久々にお目にかかるので。
今回の件も、不思議な話の流れから。宇都宮に行くことになった。実は単にジュンスカライブを見に行ってるわけでは、ない。
ワタシが栃木の放送局・レディオベリーを離れる前夜に飲んでいたのが、黒田さんとサエッキー。実はそれ以来です、ご一緒するの。
ワタシはそれから少しは、オトナになったんだろうか。少しは、何かできたことってあるのだろうか。
これ、「イエス」って。言える。2人に対しては、ね。2人、そして、ヘブンズロックのチームが。喋り手としての、核になる部分、を。育ててくれた、と言っていい。自分の内側の部分、というか。
そしてこの日もいろんなお話をいっぱい、して。いっぱい、ゴチになりました。ありがとうございます☆
「全部このままで」とか、「スタート」とか。曲が、今聞いても、生きている…黒田さんが言っていたコトバ。
曲が、生きている。うぅむ。唸りました。納得。
こうして、ライブハウスで鳴る音たちを、ワタシはやっぱり、追っかけていくことにします。生きている・生きていく曲を、探しに。

もうこの時間だったら宇都宮で泊まるとか言うより、始発まで飲んでればいいやーって感じだったんで。
別れたあと、1人で屋台横丁へ行く♪
南米・パラグアイ出身のママと韓国人のパパがやっている、という不思議な組み合わせ(と言っちゃ失礼かもしれないけど)のお店…相変わらずだったよー。パパは買い出しで韓国に帰ってる以外には。故郷の料理はモチロン、パパの故郷のコリアンもママが作る。で、ウマい!
そのうち1人で飲みにきた、おじさんの話に涙するちえぞう(これは、泣く前に撮ってるな)。なんかね、感動しちゃった。家族の話されたんだけど。親の気持ち子知らず、なんだなぁ、と。
そうこうしてるうちに始発の時間はあっという間にやってきました♪

さよなら宇都宮&またね(^^)!
あんなに「はぁ?」と思った、二荒山神社周辺の近代化な工事も。ちょっと高めなビルがすうーっと両はじにそびえる間に、どーんと。存在感を示してる、神社。ちょっと酔っぱらって夜に見たせいか、なんかむしろ、厳かに見えた。
時が流れる、ということは。変化をどう受け容れて、生きていくこと、なのか、な。
そんなこと、なのかな。

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