トゥッカター♪

親族にタイ人が加わることになりました、タイ語を学ばなくてはいけなくなりました。
(義務ではないぞ、おい、義務ではないぞ!笑)
葬祭で1週間ほど、タイ在住のチョーチョーさん(女性・あ、親族なんだ、笑)も一緒にいたのですが。チョーチョーさんもタイ語しか話せないし(ほら、バタバタしてるからさ。やれ、なんだかんだ、で、ダンナも構ってあげられないし)、ストレスが溜まるんじゃないか、と思って…ほら、なんつーの?気遣い?やさしさ(自分で言うな、笑)?
で…軽〜く、「タイ語、やるわ!」と宣言したところ…
チョーチョーさんが連日、真剣に教えてくれまして(^^;)それはそれは…お通夜でお茶、早く出さにゃ!ってあたふたしてる時も「チエサーン、○○○…(←タイ語の字を学ぶのはそもそも諦めてる。会話に専念する。よって表記不可)」と…タイ語でお茶は○○、とか、その都度言ってくれて、発音が違うもんだから「違う」と…正しく言えるまで、しつこく(笑)、言わされる。「いま忙しいから、後で!」も、何と言ったらいいか分からんので、チョーチョーさんが言うことに従うしかない!
まっ、思い込みなんだけど。チョーチョーさんも、嬉しかったんだろうなぁー。
つうことでタイ語をやることになったオレっち。これは意外に、再び学び始めたフランス語よりもラクに行けそうな予感♪
文法的な難しさがあまりない言語なんですな(発音がムズカシイけど)。単語を並べれば通じるもん、極端な話。ただ、並び方が日本語と逆、というか…ドラマの「薔薇のない花屋」の話になったんだけど(タイでも放送されていたそうで、チョーチョーさんはそれを見て香取慎吾のファンになった、と言っている)、これ、チョーチョーさんが一所懸命、日本語にしようと頑張った時「花屋の…ない…薔薇」?と、言うわけですよ。マジで。全く、逆でしょ(笑)?
まだ1週間ですが、しかも前知識が全くないのに、本を片手に。単語を見ながら。ちょいとの意思疎通ができるようになりましたん。

そんなわけで。なーんにもタイ語の本とか持ってないんで。親族がくれた本「タイ語 大人の会話集」。
なんでこんな本を持ってんだ??
これがホントに、大人の会話集でさー。
「世の中、愛だけではだめなんだ」とか、「ぼくには身に覚えがないよ」とか…あとは書くのを控えるが、超キワドイ。キワドすぎて笑える!タイ人のホステスさんとかを口説くため、つき合う上での文章が満載なんスよ(笑)。ちなみに絶版らしいです、コレ。
しかしきちんと役立ってるのも事実。タイトルの「トゥッカター」は、日本語で「お人形」…ちえぞう、チョーチョーさんに「トゥッカター」と呼ばれるようになりました(最初はビールを飲み過ぎるところを見て「ビァ」にしよう!と言われたのだが、頑なに断った。ちなみに「ビァ」と呼ばれてる人も結構多いので、恥ずかしくはない、とのこと)。
なんのことかとゆーと、タイ人は親しくなると、名前ではなくニックネーム・あだ名で呼ぶんだそーだ。しかも「花」とか、「ネコ」とか、「砂」「ぼうふら」…そんなあだ名、アリなのか(笑)?つう感じで、あだ名をつけ合うんだって、親しくなると。←というのを、この本の中にある、コラムで知った。
ちえぞうがなんでビールでなく、お人形に落ち着いたかとゆーと。
黒髪の前髪がまゆ毛の位置でパツーンと揃えて切られてるからです(笑)。
ちなみに親族一同の名誉にかけて余計なことを書いておきますが、ウチの親族がこの「大人の会話集」を使って、結婚に至ったという訳ではありません(笑)。タイの大学で日本語を教えている親族がおりましてん。
コップンカー♪

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