酒飲みにも、できることがある。

ホームページも立ち上がったので改めて。番組ではご紹介してますが、ここでも。
岩手在住のシンガーソングライター・松本哲也氏(以下、てっちゃん)。
自他共に認める酒飲みス。去年のいしがきミュージックフェスティバルで配られたフリーペーパーで、「酒飲み二大巨頭(的な感じ)」として、盛岡での酒飲みコラムを寄せてる人です(もう1人はワタシなんですけどねー、笑)。
飲むとダメなバカヤローです。アーティストさんだけど言います。
でも、そんなてっちゃんだからこそ。立ち上げられる、復興への形だなぁ、って。思う。いろんな意見があると思う。どんな行動にも賛否あるのは当たり前。ワタシは、繰り返しになるけど、てっちゃんらしいと思う。そして、決して、早すぎることではないと思う。
「復興食堂」というプロジェクト→詳細はコチラ
盛岡市内の飲食店で使える5000円分のチケットを買うと、4000円分は自分の飲食に使うことができて、1000円は、復興食堂の活動資金に当てられる仕組み。
沿岸の皆さんに美味なものを提供しようにも、現実問題として、炊き出しを続けるには金銭面の体力がいること。そこをワレワレ酒飲みが、こういう形で。協力すればいいわけです。
4月11日。あの地震と津波から1か月。
復興食堂・スタートの日にお邪魔してきました。

山田高校は避難所になっていました。
その、山田高校の校庭に。シートで覆った復興食堂がオープン。あまりの寒さに、シートを覆わなくては…
復興食堂はあくまで一角で、校庭はこんな感じで。

自衛隊の車両が何台もこうして停まっている。
これは現実か?やはり錯覚。

復興食堂は地元の方も何名か、有償ボランティアとしてスタッフ活動できるところはとても良いと思う!
ちなみに写真は有償ではないがボランティア。インタビューにも答えてくれてありがとう、埼玉から、ボランティア活動に来た大学生&ふじポン(岩手のアイドル)にサインをもらいにきた、たすくくん。可愛かったなぁ。また会いに行くぜ!

ゴールデンウイークから本格的に稼働する復興食堂、これからもいろんな方が参戦することでしょう。
この日駆けつけたのは、左から→桂枝太郎氏(落語家・岩手初の真打ち!エロトーク得意、笑)/てっちゃん/山本シュウさん(おせっかいなオバちゃんDJ)/ふじポン/ちえぞう
加藤登紀子さんが歌を披露した時、テレビや新聞などでご覧になった方も多いはず。そーなのー、いらしたんですよー、加藤登紀子さん!
この復興食堂について、今週。
JFN系の番組「flowers」でお話しさせてもらう予定になっています。
てっちゃんは、純粋な思いでやってるから。ワタシが出来うる限りの応援として、ね!いや、応援ってのもヘンか。
まずは復興食堂のホームページへアクセスよろひーくです!

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