Jan/2005

*1月5日・オーサカ=モノレール*
2005年のバリヤバは「オーサカ=モノレール」でスタート!
先日、初めてオーサカ=モノレールのライブに行きました。バーで行なわれたライブは雰囲気にも合っていて生のファンクに触れ、体を動かした夜でした。
ファンク・・・年齢問わず、男女問わず、楽しめる、というか、体が動いてしまう、そんな音楽ジャンルの一つでは?実際ライブでも幅広い層のお客さんが楽しんでました。
さて、オーサカ=モノレール。
男性9人のユニットでかれこれ10年以上活動しているユニット。ボーカルの方はジェームス・ブラウンのライナーノーツを書いたり70年代のアメリカ映画の公開に尽力したり、といったこともしてます。
音楽そのものもライブを見てファンになってしまったのはさることながら、10年以上の活動歴の割にはリリースしてるアルバムは3枚で、商業的なベースにのらずに出したいものを出している、そんなスタンスもスキ。
ライブのほうが絶対に楽しめるアーティストなんですけど(ボーカルの中田さんのライブ中の動きもなんか、楽しいんだよね、見てて)まっアルバム聞いてみてくださいな♪
日本が誇れるファンクユニットだってのは分かってもらえると思うから!
*最新アルバムは昨年9月にリリースになった「thankful」。これが3rdアルバム!
*1月12日・曽我部恵一*
今年のライブ初めは1月5日!
宇都宮vogueで曽我部恵一さんのライブ!
ソロとしての曽我部さんは想像よりもロック、ロックしていて、そしてとってもイキイキしてた。
曲の間に時おり両手を広げて「みんなー楽しんでる?」って聞くんですけど、楽しんでないはずがないじゃないの!!!宇都宮初上陸の曽我部さん、見に来た私たちをものすごく大切にしてくれてるのがものすごく伝わってくる。ちょっとしたしぐさと何でもない言葉なのにね。
アンコールではなんと、ギターを持ってステージを降り、客席で歌うというハプニング(!?)。曽我部さんをお客さんが円になって囲んで演奏を聞くという至福の時を味わったのでした。
そうなの、ライブって、そうでないと!ただCDを聞いていても変わらない、っていうのじゃライブの意味がないと思う。ライブならでは、のハプニングだったり(だから歌詞間違えたり、なんてことがたまにあっても、アーティストさんも人間なんだなってのが伝わってすごく好き、私は)、CD聞いているのとは違う人間性が見えたり、音に対する思いが伝わったりするのがライブのいいところ、だと思うのです。
そんなことを改めて感じるライブを見ることができて、ライブ初めもい~い感じ!2005年は確実にいい年になると思ったのでした。勝手!?
*この時お送りした曲は「雪 YUKI」という、曽我部さんのライブ会場限定で売られているCDに入っている1曲。曽我部さんの優しい歌声を感じられる曲。じっくりお送りできてヨカッタ!許してくれたディレクターには感謝です。
*1月19日・銀杏BOYZ*
この日ご紹介した、満を持してアルバムをリリースした銀杏boyz。ここでは書けなくなっちゃいました★てゆーか、ご紹介するまでもないアーティストですよね、オリコンチャートにも堂々ランクインしてますし。
9分ほどの曲をフルで聴いていただきました。オンエアしたのは「東京」という曲。ライブで聴いたら泣いてしまうかも。
*「東京」が収録されているアルバムは「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」。「DOOR」というタイトルのアルバムも同時リリースとなっています。
一家にこの2枚を!
*1月31日・FreeTempo*
もうね、大好き。FreeTempo。前にもホームページに書いてるし、番組中もオンエアしたりしているのだけれど、このコーナーでピックアップしたことはなかったので、新しいアルバムリリース記念!で、ご紹介♪
FreeTempoは仙台にお住まいのDJ、半沢武志さんのこと。生み出す曲はとにかく美しい!!!!!!!の一言に尽きます。
特にピアノを使った曲。美しい旋律が奏でられてるピアノサウンドにはもう、うっとり☆何かしながらBGMとして流していても手、止めちゃうもの。聞き入っちゃうもの。
短いって言われそう、好きな割には(笑)。だって聞いてもらえば分かるもの。聞いて、マジ。
ホレたぜ乾杯(←河原官九郎タッチで)☆
*FreeTempoのニューアルバム「Oriental Quaint」、リリースになってます♪

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