“手作業からしか、美味しいものは作れない”〜府金伸治さん③

【人を元気にするのは、人の声。/8月のマンスリーゲスト:府金伸治さん】

 

今月は、「肉のふがね」・府金伸治さんにお話を伺った模様をお届けしています。

府金さんが日本で生産を始め、今もって生産に果敢に取り組み続けている。“ふがねのセシーナが出来るには、30年かかると思っている”…スペインで生産されて歴史あるセシーナ作りは、府金さんにとってライフワーク。“一生かけて取り組めることがやっと手に入ったと思う”と仰るその姿には、本当に人生のロマンを感じました…!

世の中、均一が求められているところがあると思います、特に食品は。味も見た目も、パッケージも全てがいつもどこでも同じものが手に入るという。でも、それに異を唱える府金さん。大手レストランなどで提供されるものも生産しながらも、その考え方は曲がらない。むしろ、均一を目指した方が楽だろうと思うのに、府金さんはそれをやらない。

岩手町に根ざして生きる“府金イズム”、どんな業界で生きていてもヒントあるお話だと思います(^^)

 

 

わたしが友達とオンライン飲み会を催した時(2020年7月)。府金さんにもご登場いただき、短角牛のことなど府金さんにも語っていただきました!

 

右下「さなえばっちゃんのおこわ」お弁当のわたしがファンで、こちらを食べたいとリクエストしたところ府金さんが色々と見繕ってくださって、皆に送ってくれたセットがこちらです。この時初めて知った、左上のパッケージにまずビックリ、食べてまたビックリ。それが「セシーナ」でございます(^^)!

 

【補足①】「NIPPONの宝物」ウェブサイトは→こちら

【補足②】ap bank fesに短角牛・柿木さんが参加されていた記録は一応こちらで確認ができます→コチラ
(いつか柿木さんのインタビューもお届けしたいなと目論んでおります!)

ではお約束・日食なつこ嬢の楽曲が使用されている短角牛をご紹介するこちらの映像を是非併せてご覧くださいませ👀なお勿論、柿木さんも映っております!

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