ポケモンでしたっけ?ドラクエでしたっけ?もう闘えない状態になった時に、「めのまえが まっくらになった…」って出てくるのは?
あぁこういう状況がまさにそうだなぁ、と思ったのでした。
11月下旬、ロンドンへと行ってきましたが、本当の予定はフランス〜イギリスでした。ボジョレー・ヌーボー解禁日のパリ!ユーロスターに乗ってドーバー海峡を越えられる時がやって来るっ!
…そんなわくわくは、成田空港で無惨にも消え去らざるを得なかったのであります…荷物を預けようとした時に言われた一言…
「申し訳ありませんが、お客さまのパスポートでは、当飛行機にお乗せすることができません」
最近、ネット経由で海外旅行や航空券の手配ができるようになりましたよね。今回、ワタシも初めてネット経由での手配でした。理由はやっぱりいちばん安かったから。成田空港で引き返した後、結局、旅行代理店にいる同級生に頼ることになったのですが、彼の発言も加えつつ、今回、ワタシが学んだことを書きます。
【パスポートの残存期間】
つまりはコレです。ワタシは来年2月の中旬に有効期限が切れるものでした。こちらのサイトを見てもらえば分かるように、とても多くの国が、3か月から半年の残存期間(=パスポート失効までの残りの期間)を必要とします。
イギリスに行くだけなら、残存期間は問題になりません(数少ない国なのですが、パスポートの有効期限内に帰国すればOK)。また、たとえばアメリカは残存期間に関してやや曖昧な記載で残存期間は関係ないように見えますが、これはESTAの認証を持っていれば大丈夫という意味だそうで、ESTAがない場合、この申請から必要になります(だいたいネット経由で2日以内には返事が来るそうです)。同じくオーストラリアも残存期間はイギリス同様なのですが、ESTAのような認証を得ているのが条件だそうです。
旅行代理店にお願いすると、残存期間の確認は確実にあるそうです。が、「個人でインターネット経由の手配だと、(ワタシのような経験が)起こりやすい」と…実際、いらっしゃるんだそうです。同じような経験はしてほしくないと心から思います。
【航空券】
今回のように、フランス〜イギリスと2か国に渡る場合、フランスへの入国ができなければ必然的にイギリスへも行けなくなり、この航空券自体はすべてキャンセルせざるを得ません。フランス行きのほうだけ諦めて、イギリスだけ片道のチケットを買って当初のイギリスの行程のみ実現させよう、ということはできないんですね。
往復でチケットを買うということが簡単には、ちゃんと帰国する人間ですよ、という証明みたいなものになるわけです。ビザを取らずパスポートひとつで簡単に海外に行けるには理由もあるのです。
ちなみに、航空券は空いてさえいれば翌日の飛行機でも取れます。幸い、ロンドン行き直行便が行きも帰りも空いていて(しかもシーズン的にか金額がだいぶ抑えめだった。航空券自体の値段は新幹線で盛岡へ往復するようなもの+なんだけど、燃油サーチャージが高いなぁ…)、じゃあ、と。今回はロンドンのみ行くことにしました☆
【パスポートの更新】
「有効期限1年を切ったら即、更新は鉄則」と、同級生に言われました。残存期間が3か月の国でもいつ半年に伸びるか分からないし、実際そういうことが過去あったようで、そのタイミングで旅行の時、仮に残存期間が3か月はあったけど半年はなかった、という場合でも、当然、旅行することはできなくなるそうです。いちいちニュースにもならないことでしょうが、「知らなかった」はまったく理由にはしてくれません。
パスポートの更新なんてそう頻繁にするものではないので忘れがちですが、更新に行ってその場ですぐ出来るものではないし、旅行日程が差し迫っているからすぐ更新してくれるくらい優しいものでもなく、更新したパスポートを手にするにはなんだかんだで少なくとも1週間はかかります。ワタシは本籍が変わったので昨年、「訂正申請」という手続きはしました。訂正申請は何時間か待てば、その日のうちにできます。そのイメージで更新手続きに行ったら、訂正の手続きとはまるで違う。同級生の言う言葉は、本当に‘鉄則’だと思いました☆
(仮に急な出発で有効期限に気づいたとしても、急ぎ航空券の手配はしてしまってOK。航空券の予約自体は名前で出来るので、最悪、旅立つ当日に更新パスポートが手元にあれば大丈夫)
ふぅ。約1年ぶりの飛行機に落ち着く。
おトイレに行きづらい(だいたい3人掛けだからね)とか面倒はあっても、やっぱり窓際に座りたい。
iPhoneで写真なんてムリとは分かってても撮ってみたくなる。星みっつ、お月さま、飛行機のランプ。さてどれがどれでしょう?笑
北斗七星の星をあんなに大きく見たのは初めてだった。日の出、日の沈むとき、それぞれの、えも言えぬ色の美しさったら。
時間見て、ロンドンの思い出を記していこうと思う。とか言いながら去年のフィンランドも、初めてヨーロッパ周遊もほとんど書かないまま今に至ってるけど。やっぱり去年初夏、ヨーロッパを廻ったのは大っきかった。フランス〜スイス〜オーストリア〜ドイツ。見なくちゃ分からないことがいっぱいある。ニューヨークが全てじゃなかった。ロンドンは、なんかニューヨークとは違うスケール感があった。イギリスでサッカーも見てきた。あんなプレーを見るとサッカーにハマっちゃいそうだよ!
生きてる間にどれくらい見られるだろう、他の国の景色。見られるだけ見たい。飲ん兵衛のワタシが、飲みに行くのをガマンしてでもお金をもっと貯めよう、今回はそう思えた(いつまで続く心意気だろう?笑)。

