ピエロ&アラスカ〜music with you!

さてさて明日(木)26時〜文化放送『music with you!』です!ディレクターのラブコールシリーズ第三弾!で、明日のゲストは今をときめくAwesome City Club🎶おたのしみにっ♡

そんな番組の振り返り、番組ブログの放送後記に書けないあれやこれや♪

感覚ピエロ・ボーカル横山さん(真ん中)&ベース・滝口さんが来てくれましたよん(^^)

自分たちのことを「意外と泥臭いっしょ」って。そうなのだ、彼らは20代前半(横山さんだけは他メンバーより少し若いのでもう少し若い時にはなるが)にこのバンドを4人で結成してすぐに自主レーベルを立ち上げて活動を始めた。マネージメントも自分たち。バンド生活ウン十年の大御所バンドとかなら分かるのだけど、彼らはスタートの時からその道を選んだ(エイベックス社も窓口は担っているが)。「自分たちで失敗したりぶち当たりながらも、これってこうすんねや!ってやって来たことが、それが自分たちの地盤になるから」と、いちばん若い横山さんが言えば、立ち上げ時はまだ横山さんは大学生だったので滝口さんら他メンバーは「(横山さんのことを)とにかく大学を卒業させるのが目標だった」と。

話せば話すほど、いろいろな思いや言葉が淀みなく出てくる。横山さんは本当に20代半ばなのか?と思う。そうして話しながら「なんかつい話してまうわぁ」の一言が実はとっても嬉しかったりしたわたし。笑

ふとした時に最近この曲を口ずさんでいる自分にビックリする。てめぇで考えろボケェ〜〜〜♪

そんな感覚ピエロ。今月上旬、zepp diver cityでのワンマンライブを見に行って来ました。実はワンマンでライブ見るのは初めてだったのだけど、メンバーの個性が炸裂していて(!)、滝口さんのオネエ疑惑とか(笑)ドラムの西尾さんはけん玉を披露していたり、なんてことをしつつも「ゼップのステージには収まらない」と意気盛んなライブだった感じがする…この日のライブで正式に発表があったけど、それは来年秋に幕張メッセでの単独公演を決めているからなのだよね。文化放送に遊びにいらした時に語っていたことをそのままメモすると。

「僕たちにとっては挑戦の幕張メッセ。ここに向かって何ができるのか、お客さんにどう振り向いてもらうのか。めちゃめちゃ応援したい、という気持ちにどう火をつけていくか。今からです。みんなに、もっともっと、好きになってもらいたい」

自分たちにあえて厳しく高いハードルを課した4人。それも自分たちで決めたこと。なんかすがすがしいね、大人が敷いたレールを歩いているわけではないところ。自分たちで自分たちを追い込んで強く大きくなっていこうとしているところ。

最近、武道館公演を安易にやりすぎじゃないか?という話がよく出るのだけど、それはそういう戦略でそこに向かって売っていこうとかメジャーにしていこうと考えて既定路線になっていることが、どうかな?と思うところで。その点、感覚ピエロは自分たちでこの路線を歩くことを決めた。前者とは全然、違う。感覚ピエロの幕張メッセ、素直に応援したいと思う…というのは、そして。この日のゼップでのライブを見たから思えたこと。ライブが今イチだったら、いくら自分たちで決めてやろうとしていることでも応援できない。彼らはもっと大きいステージに立てる、とゼップのライブを見た時に。思った☆

ちなみにツイッターで「感エロ」ってつぶやきを見て「は?」と思ったんだけど、ライブのMCでも「感エロファミリー」とか言ってたから、あ、フツーに使うんですね(笑)!でもこれ言い得てるよなぁ、ピエロのエロでもあるし、実際にエロめな歌詞も歌ってる人たちだもんね(^^)

ちょっとブレイク。ツイッターで見かけて探したけど全然なくって、スーパーに行ったらいっぱいあったよ。笑

ようやく、ようやく!見に行けた、ドラマチックアラスカのライブ。ワンマンで約2時間のライブはそれこそ会場内でいろんな「ドラマ」を目の当たりにしました。

男性ファンが増えてきているという事実(確かに多かった)、『東京ワンダー』の曲で涙する女子、「ピロウズがいたからバンドを続けて来れたし、ヤバイTシャツ屋さんがいなかったらバンドをやめていたかもしれない」というMC(←については番組ブログに書きました)。ライブを通してステージからぶつかって来ているけど、わたし的には、まだ行けるな、出せるな!と思いながら見たライブだったこと。

…そんなお話は、東京でのライブ終了後に文化放送のスタジオでゆっくりお聞きすることができたのでした☆

いろいろ書きたいけど、たぶん、もうちょっと時間がかかっても。ドラマチックアラスカというバンドとしての『我』のようなものが。もうすぐ、出て来そうな気がします。なんか不思議と「見守りたい」感じです。たぶん優等生なんですよね、ボーカルのヒジカタさんもそうだけど、バンドそのものも。ふわっとした書き方ですが、なんとなく。「こう」進みたい方向ややりたいこと、目指したいことは確実にあるんだけど、それがライブや表現に伴っていなかった、というか。でも、それは今回デビューから5年にしてフルアルバムとしては1枚目になるアルバムをリリースしたこと。そのリリースが、バンドとしての今後にとても大きな作用をもたらすのは間違いないと思ったのです、お話ししながら。だから、あとはもうちょっとの時間があれば。きっと(^^)

ドラマチックアラスカ・ボーカル&ギター、ヒジカタさんと。

もしかして?と思って、感覚ピエロのことを振ってみたら、やっぱり。めちゃめちゃ繋がってました(爆)!知り合いってだけでなく、なんとなく。似てる指向性みたいなのがあるように思うんですよね、両バンドのボーカリストも。笑。歳もほぼ同じようなもんだし。青写真ですが、この2人+αでトーク番組とか絶対面白いと思うしラジオ向きな気がしているんだな。んふふ♪

「いつでも番組来ますよ!明日でも、来週でも、呼んでいただけるなら、すぐ!」…そうそう、ヒジカタさんも横山さんも2人して今ドキの若いモンなのにとても丁寧に言葉が使える人たち。歳上のわたしに対してだからというわけではなく、ライブMCでも時おり垣間見えるのが個人的には◎だったりします^^

今月は本当に家に1日いないまま終わってしまうかもしれない。さすが師走。今日はRADWIMPSの写真展&コラボカフェに行ってきました。明日の番組でお話しできたらな、と🎶

(せっかくインスタ映えしそうな素材なのにそんな写真が撮れないオレ)

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