ウミネコJAM🎶

夏の間は週末を中心に、盛岡〜宮古をJRの特別車両が走っています!

見た目そばっちのイラストなんかもありカワイイのですが、中に乗ってびっくり。

こちら、見た目こそかわいくて新しそうですが、実は古い車両をラッピングして使っているんですね。これ、いいアイディアでは?と思います。今となってはこんな車体も走ってないんじゃないかなぁ?

たぶん宮古行きの列車がこんなに満員になるのも珍しい(イベントごとでもないのに)と思うくらい、鉄道ファンも多く乗り込んでました(^^)

宮古からはバスに乗って、40分ほど。山田町のこちらへ!

お天気にも恵まれて、海の青と空の青にすーっと線を描くかのように飛んでいくウミネコ。ビールがうまうまな、まさにビール日和でした!

牡蠣のエキスが入った地ビールを飲み。これがまた、程よい苦味がgood!

そんでもって久しぶりに会ったヒロオくん(右)。いろんな顔がいました、主催したマルさんは今、山田町で飲食店を開く。振り返ってマルさんとの出会いは盛岡の飲み屋さんなんだよね。笑

天パーサイトウさんもいたー!!!ちょうど、birdさんのライブを主催していて、この日もライブ直前のプロモーションを。盛岡&仙台にいたら当然行ってたわコレ!極上のお時間になったこと間違いなし。

この曲が奇しくもまたCMソングに使われたりしてね。18年前らしいですよこの曲、そんでこのMVは今年にアップされていて。

‘あふれ出す思い出は 戻れない海に溶けて’

本当にこの曲には思い出がいっぱいで、いっぱいです。

そのひとつが、初めてのニューヨークからの帰り道のANA機内でこの曲が流れたことですね。涙がぽろぽろ、止まりませんでした。今でも涙が出る。世界は広い、その広さに自分の小ささを思った日々。そんでもってそんな様子を知ってる人に見られて、と言うのも機内で大学の先輩にバッタリ会うというね、もうびっくり!先輩は余裕だったなぁ、飛行機が空いてるからって他の座席も使って足を伸ばして寝てたもん。笑。こちとら初のロングフライト海外でお行儀良くしてるっちゅうのに。そう、世界は広い!

SHOW441(写真の前方)のライブはステージかぶりつきで見ました。彼が一人で、ギター1本で生み出すグルーブは日本人離れしていると思う。相変わらず素晴らしかったよ、ショウくん!

佐々木龍大・リュウタくんの新しいバンドもギリギリ間に合って見られた。岩手には音楽の宝がごろごろいる。海の風に乗って響いて溶け込んでいく音たち。会場のお客さんが自然と輪になってぐるぐる周りはじめた光景は感動的でした。そう、本来はこういう自然発生であるべきで、最近のライブは「この曲でサークル!」とかあるのが、果たしてどうなのかなぁ?と思う時があるものね。

同級のショーコちゃん(盛岡でoodというカフェを経営)&ダイスケさんに会えたのも嬉しかった。ショーコちゃんのお店はたまに行ってるけども、ダイスケさんとは何年ぶりだろうか?ダイスケさんは、出会った時や数年前に会った時以上に、ますます羽を伸ばして生きている感じがとても快い。ダイスケさんは、会うことで力が沸いてくる人。「そのまんまのちえちゃんでいいんだよ」と、自然と肯定してくれるような人。

そんでもって一番右の方が、宮城で「森波」というイベントを主催している方です!ショーコちゃんやダイスケさん、JAZZY SPORTチームなんかも行っているし、一度は行ってみたいと思っていたフェスです!来年はぜひ、と約束しました(今年はケセンロックの日程と丸かぶりだったの…)、ダイスケ号に乗っけてってもらおう♪

地元の高校生のDJ、ヒップホップも良かったし。こんなふうに郷土芸能も楽しめる。地元の人たちを中心に世代が本当に多岐にわたるお客さんで、それもなんだかとっても良かったです。気持ちがあったかくなるようなフェスでした。

この、見えなくなっている柵(みたいなもの)の向こうが海岸で、ウミネコJAMの会場もそこ。

震災前は道路からも、海が見渡せたのだろうなぁ。

ウミネコJAMの余韻を持って、宮古にらいどん♪

ちょうどウニの口開けも始まって、じょにお(右)がお店で頼んでくれたよ。なんと殻付きウニのお値段、300円(!!!)!!!驚愕プライス、もちろんミョウバンなんて入っておりませぬ。

伊藤ちゃんも仕事あとに合流してくれてありがとねー!!!そんで社長、「閉店してんのに!」と言われつつ乱入してすみません!!!

あふれ出す思い出は、記憶と胃袋の中に溶け込んでおりますぜ🎶

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