男が惚れるオトコたち♪

きのうの文化放送『music with you!』、お付き合いくださった方、ありがとうございます!放送後記も追って書きますのでぜひこちらもアクセスお願いします♪

さて。放送前にきのうは素晴らしいライブに行ってきました!

いよいよ全国ツアーが始まるSANABAGUN.、そのツアー前の‘公開リハーサル’なライブです!

これは全国ツアーのどこかを見に行かなくては…と思うほどです。本当に久しぶりに、完全にライブの世界に持って行かれてしまった。参りました。

なんというか、ただの「平成生まれのヒップホップチーム」ではなかったです。平成生まれのだからこそ、とっても新鮮なライブの世界を見せられるのかも!とすごく思いました!

‘ならず者の8人衆’、管楽器も入ったライブサウンドのクオリティに関してはもう言うまでもなく素晴らしいのと、絡み合う2MCの言葉。ただのヒップホップには止まらないボーカルの圧倒的なパワー。時おり、アメリカのスタッンダップコメディ(は持ち上げすぎかもだけど)を彷彿とさせる、自分たちなりに面白いことを曲間に演ってみせるあたり。今のライブはバンドにしても何にしてもクールにまとめ上げる感じで、それが普通に思っていたけど、「誰にも迷惑をかけない、ステージ上での何でもあり」が群を抜いてましたね!

で、繰り返すけどきのうは「公開リハ」なので、実際のツアーではどうなるかというのは全く分からない。でも、きのうがこれだけ面白く素晴らしかったのだから、ツアーがそうならないわけはない!と思うし、面白さが仮になくてクールにまとめ上げるライブになったとしても、きのうのステージを見ているから、「面白いこともできる人たち」という認識は明らかにもう持ってしまったわけで!

他にいないです、なかなか、今。こういうユニット。音楽好きでもしも彼らのライブを見たことがないなら、人生の半分はソンしてると言ってもいいです(笑)!

それと。2MCのひとり・高岩くんが同郷の岩手人なのですが。彼の存在が「男性も惚れる」存在なんだなぁというのがなんとなく感じられた。女子を魅きつけるのは分かるとしても、いや、男性を惚れさせるのだなぁと。お客さんもさることながら、バンドメンバーやスタッフ含め!これまた、こういう存在は少ないと思います☆

そうそう、この方も。ある意味、「同性を魅きつける」と思ったんだった!

本当に言葉の通り。百聞は一見に如かず、です!

この日のライブに行かなければ、前野健太という人間の魅力の断片をも知らず、「タモリ倶楽部とかに出てるちょっと変わった人」という認識のまんまだったでしょう。音楽を聞くこともなかったでしょう!(逆に言うと、あまりにもタモリ倶楽部で見かけるので、これは一度は見てみるべきだな、と重い腰を上げたと言う感じですかね/この前の「女性の寝相」選手権みたいなテーマの時も‘変態っぷり(←褒め言葉)’が出てて最高でした^^)

バンド編成だと、石橋英子さんやジムオルークと一緒にステージに立ってしまうという。すごいことだよこれ。そんでもってステージを見る限りではあまり英語も話せなそうな前野さん。たぶん、音楽でコミュニケーションだったりやりたい音楽というのは音を通して共有できるもんなんですね(ま、ジムオルークが日本語がかなりできるのかもしれませんが?)。そんでもってそんなツワモノたちのバンドサウンドで映えるんだ、曲たちが!

あっという間の約2時間(アンコール含め)。すっかりマエケンワールドにはまってしまった…

と、思ってからが長かった!

ギターを持ってひとり、ステージに戻ってくるマエケンさん。そして「リクエストありますか〜?」、その声に反応するたくさんのお客さん、まるで「待ってました!」とばかりな反応!そして弾き語りスタート、なんか、「第二部」が始まったかのように、弾き語りがおよそ1時間(爆)!もうね、びっくりです。びっくり!そしてリクエストで声をあげる男性の声の多さよ!!

懐かしい歌謡の香りと、ちょっと演歌のニオイもあって。でもでも、サウンドはバンドメンバーでも分かる通りとんがってる。歌詞の世界も昭和感があったりして泣けてきたり。

そんなわけですっかり、ライブでマエケンワールドにハマって、FM岩手でインタビューなどをお届けしたのはご報告の通り。Sディレクターも「いいですね〜!」とすごく感動したメールを送ってきてくれた(マジ)!でも何となく思うのは、この年齢だからすごく琴線に触れるのかもしれないな、と。若いと分からない魅力かもな〜これは!と考えると、生きて年輪を重ねるっていいことですな(なんちゃって^^)!

写真はないですが、この日のライブでは特別にクリームソーダ的な飲み物の準備もあったり(アルバムのジャケットを思わせる)、マエケンさんと写真が撮れる!等身大のパネルとかもあって(爆)、でもこれ、マエケンさんは何ひとつお願いしてなくて、「気づいたらいろんな人が作ってくれてた」と言ってました。ほら、分かりますね。周りの人間に「愛されてる」からこそなのが!

ちなみにこの日のSEが五木ひろしさんだったことも書いておこう。なんかそれがまた、しっくり合うのだよ〜(笑笑)!!!「紅白出場」というウソかホントか分からない夢もいつか、叶ったら世の中もっと面白くなるよな〜と思ったり。ちなみにマエケンさんのマネージャーさんがこれまた面白い方で、いただいた資料にこんなに爆笑したのも初めてじゃないでしょうか?って感じなのです。これは保存版です、マジです♪

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