渋谷とかでライブわず♪

中途半端な時間に目が覚めてしまった。TBSラジオ『菊地成孔の粋な夜電波』をリアルタイムではじめて聞いてしまった。ただいまAM5時。さてと。

今日はですねとっても良きライブイベントだったんですYO♪

このメンバーじゃそうだよね、という満員のお客さま。今日は作業があってSIX LOUNGEに間に合わなかったのはすごく悔やまれるんだけど(泣)、うぅ。でもこの中でCHAIをようやく!見ました!

フラッド佐々木さんが「度肝抜かれた」って言ってた言葉がとっても適切。すごい…なんつうか、他に喩えるべき存在がない…もうですね、度肝抜かれましたわ女子たちに。はいはい!

そんでまぁ度肝抜かれたと言えば…

フラッドが4人編成になったことね(!!)!会場を出たら4人になったポスターが至るところにこれでもかってくらい貼られてた。もちろん、この日が発表の日というのは決めていたと思うのだけど、ステージでの発表はあまりにもさらっとしていて、なんかそれはそれで印象に残る感じだった、という。

フラッドはベースのHisayoさんが素晴らしくって、女性ベーシストにやっぱりハズレなしだなぁと惚れ惚れしたところが最初のきっかけだったんだけど、去年にボーカル佐々木さんのソロを見てまた、まったく印象が変わったのだよね。音楽のルーツを求めて自分なりに探求しつづけている姿勢がよく分かる。そしてバンドでやりたい音は本物のロック、で、とことんつきつめてる人だなぁ、と。うつみようこさんに「ダミ声の最後のホープ(だったかな?)」って言われた話とか、MCも立つし(上の写真だとクール感満載だけど、実にお茶目でかわいらしいところがあるのもニクい)、革ジャンが似合うし、きっとこれからもっと大きくなっていくバンドだよね、って見に来た誰もが思ったはず!

あっという間の時間だったなぁ。本当にですね、SIX LOUNGEを見られなかったのがこの先に悔やまれるに違いない…と、今思い出しても悔しい(泣)!

「ちえさんと会ったのってもう10年前くらいなんっすよー。俺も20代でしたわ!」とフラッドのマネージャー。かたや、「(10年前は)わたしはー、中学生でした!」というレーベル女史。みんなでアハハと笑って、長く生きてるからこそ前を知っている自分がいるんだなというプラスの考え方もできるなぁ、なんてことも思ったり。ユニゾンくんもこのくらいの大きさのハコで見られたし、本当にいい夜でした☆

本当にですね…いま、たぶんいちばん大好きなバンドかもしれない、SUPER BEAVER。まだきゅんとできる自分がいるんだと思った(爆)!10-FEETのおかげで知ったようなもので、ナオキさんのアンテナはさすが!

今年は対バンの2マンliveは豊作で、この日のこの対バンもとっても素晴らしかった。パンっパンのお客さんでステージなんか見えないほど。で、ビーバーファンの女の子が多い中でのMOROHAはどうなのかな…なんてのはまったくの杞憂で、きっとMOROHAの音には触れないような女子たちが身動きせず聞き入って涙をこらえていたりして、あぁ、さすがだなぁやっぱりMOROHAは!と思った。

本当にね、聞かれるべき音がある。MOROHAの『遠郷タワー』は泣けて泣けて仕方がない。そして、よし、と。また踏ん張る力をもらう。そして別れた彼女のお手紙をモチーフにした曲をはじめて聞いたのだけど、この曲がまーた素晴らしかった。どうしても歌っているアフロさんの言葉のパワーというものが来るけど、いやいや、ギターのUKさんが支える力がこれまたすごいんだな、と。この日、はじめて気づいたことでした(今さらでゴメン!苦)。

MOROHAもビーバーも30歳、同い歳の対決の夜。バレンタインデーだったしチョコの数で勝負!的なMCをお互いにしてるのはやっぱり男子だなぁとなんかかわいかったし(笑)、‘ロンジャン’‘アメジャン’の話も笑ったなぁ、アフロさんのMCは笑わせて、からーの曲でグッとさせるからなぁ、聞いてるほうは感情の振り幅が広すぎてもう大変なのよ(マジ)!!

そんなわけで今年のバレンタインはアフロさんにチョコレートあげて終了。「UKさんはモテるから」という理由でアフロさんのみ(笑)。これからもMOROHAのライブは見続けていきたい、きっとMOROHAが歌っていてくれれば、歌いつづけていてくれれば、がんばれる、生きていける、そんな人が少なからずいっぱいいるはずだから(^^)かく言うわたしがそうだったりしてね♪

この日、メジャーデビューの発表をしたRyu Matsuyama。前にモルタルレコード(埼玉・熊谷)の山さんに「ちえさん、こういうの好きだと思うわ〜」と勧められてCDを購入したのが2年くらい前になるのかな。

そして初ライブ、いやぁこれはですね。たぶんですが、「いま」が求めるポップスを生み出して歌っていける人たちだなぁという感じでした(ライブは鍵盤/ベース/ドラムの3人編成)。そういう、「いま」を掴んで歌えるセンスがずば抜けてありそうな、そんな感じ。Ryu Matsuyamaさんが鍵盤なわけですが、ちょっと濃いめのヨーロッパ系でただでさえ人気出そうなのにあの歌声と鍵盤、で、トークも面白いし、なんかもう、って感じです。春にメジャーデビューして、気づけばCMソングとかで使われてそうな、「あれ?」って名前見かけそうな、そんな予感がすごくします。

かたや、KUDANZもですね。仙台在住なので盛岡でもライブが多い?せいなのか、知人たちいろんな人が「いい」って言ってたのをようやくこのたび。ライブで見られました。(男性だけど)あげまん、って言ってたのもちょっと笑った。バンドをサポートしてもらってた(だったかな?)Ryu Matsuyamaもメジャーデビューだし、川谷絵音さんも仲良しらしいし、とにかく知り合いはみんなブレイク?していくらしい。

でも、なんだろうな。KUDANZの雰囲気、すっごく良かった!それこそ今週に文化放送の番組にお迎えできた、おおはた雄一さんみたいな。ものすごく‘日常’な、普段の生活に存在していてほしいような音だなぁ、と。CD、ゆっくり聴いてみたくなりました(^^)

 

今日はここまでかな♪

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