世の中のいろいろなことが手に取るようにネットを通して知ることができるようになった。体験しなくても、その場に行かなくても、いろんなことを知ることができる時代。
でも。
まだまだ、知らない世界というのはあって。と同時に、体験した人だけ分かれば良い。
そんな世界も大切にしたいしそうすべきなんだろうと思った☆
昨年末、12/25・石巻ブルーレジスタンスを皮切りに〜26日・大船渡KESEN ROCK FREAKS〜27日・クラブカウンターアクション宮古まで。
石巻〜宮古間の移動は、お客さん(チケットかなりの争奪戦だそう)+暴年会の出演者で1台のバスに乗り。国道45号線を北上しながら、変わりゆく津波に襲われた場所の風景を見ながら向かったのでした☆
宮古に到着した時に記念撮影♪
運転手さんが地元の方だったので、地理にはじゅうぶんお詳しく、運転手さんともやりとりしながら進めていけたのがとても助かりました!釜石のラグビー・W杯の開催場所を教えてもらったり、大槌町に入ってからは当初のルートを回り道して、震災で津波と火事の被害にあった町役場も見せてくださったり。ありがたかったです。
そうなのです!実は!
わたくし、人生初の「バスガイド」をさせていただきました…!!!
本当に貴重な経験でした。お客さんは音楽好きで東北に思いを寄せてくださる方ばかりで、南は九州からの参加者も。
また、こうして風景を見ることで思い出すことや改めて、感じることなどもあるものなのですね。
そして、そんな震災について話すことばかりではなく。暴年会・出演アーティストのお話だって楽しみに参加されている方もいらっしゃるはず。あれやこれや、ここにはゼッタイ書けないお話(爆)をいろいろとお話ししてくれたり。道中は、あっという間でした☆
みーちゃん細美は、「暴年会をやって、1年が終わるって感じが初めてする。来年もぜひ!」ってステージで言ってたけど、わたしもそんな気持ち。2018年も、暴年会バスガイドという役割を担わせてもらって、また、みなさんにお会いして。気が早いけど、ことし1年が締めくくれるように毎日を進んで行きたいと思っています(^^)
※「学校の先生みたいでなんだかイイよね」とバスのマイクを片手にご満悦だったジュン・ランボルギーニ♪