ハートの奥に降る雨♪

ひさしぶりにゴーイング(アンダーグラウンド)をワンマンで見に行きました♪

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新しいアルバムが出ることもツイッターで知った。そんな時代なのだ。音源はデータで。そんな時代なのだ。

でも。ライブは時代に流されることなんてない。きっとこの先も、(テクノロジーが加わるとしても)生身の人間が、お客さんに音でぶつかっていく、ということは。

この日のゴーイングは、ぶつかっていた。これでいい、と自分たちを肯定してバンドを続けている姿は何より素晴らしい。続けること、それが難しいもの。

新しいアルバムを聞いた時に、あぁ、新しいところを目指しているんだなと思った。これまでの「ゴーイング節」と思われるような楽曲を捨ててでも。でも、ワタシはやっぱり「ゴーイング節」が聞きたい、正直、新しいアルバムを聞いた後にそう思った。そんな郷愁のような思いは、メンバー自身がもう持っていないのがライブを通して伝わる。実際にそんな曲は『Stand by me』一曲を演っただけに留まったのではなかったかな?

FM栃木の番組で「楽器に挑戦」っていうコーナーをやっていた時に、加わって一緒に楽器演奏してくれるゲストなんてゴーイングくらいだよ。いま思い出しても笑える、素生氏とナカザ氏+ちえぞで演奏した「アイア〜イ おさ〜るさ〜んだよ〜♪」

いつもいつも、いろんな時にゴーイングの曲があった。残念ながら、ワタシは昔のゴーイングの曲への思いを捨てることなんてできないけれど、でも、新しく進むゴーイングのこともこれまでと同じくらいこれから好きになって行ける気がした。すがすがしかった。

オレが好きなバンドは…サニーデイサービスとか、コレクターズとか。バンドの歴史を映画みたいに見てるからね、いい時も、悪い時も、あってさ。そんなことが描かれてる映画みたいに、さ。

仲良し同級生のメンバーは時に人づきあいもヘタで不器用なところがあるなぁと思うけれど、なんか、素生氏がMCで「バンドは映画のよう」と言っていたMCに喩えるならば、ゴーイングも素敵な映画が順調に今も撮れていそうな、そんな気がするよ。うまく行っているいい人の映画なんて誰も見たくないもんね♪

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代官山の駅に冷凍食品のお店『ピカール』ができてた!

ライブの帰りに物色。お値段もピンキリ。なんといってもオシャレで味もかなり◎。ホームパーティのおみやげには最適かも(食べなければ冷凍してもらえるじゃん)!

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先日。文化放送で番組をしていたら見知らぬ男性がスタジオ外に立っていて、「?」と思ったところ。「ラジオをテーマにしたショートストーリーを舞台でやっているんです」という方とマネージャーさんの見学でした。

そんなわけで、実際にどんなことが行われてるのか見に行かせていただきました@恵比寿・エコー劇場

ポスター等がなくてなんだか分からないのが残念ですが、『イケ家』というエイベックス・マネージメントの集団で、ショートコントや演劇を織り交ぜて構成する2時間強のステージが行われていたのでした。で、その中に「ラジオの公開生放送」をテーマにしたストーリーがあったというわけでした。

いま、若い世代はラジオを新鮮に捉えてくれてる方も出て来ている実感がありました。うまく言葉にはできないのですが。

『ニュージャンル』、つまりはこれまでの枠にはおさまらないような活動を目指していくとのことでまだまだこれからという集団かと思うのですが、個性的な顔だちの方とかもいらっしゃるし、何よりすでにファンの方々がついてきている!これからに期待したいですね(^^)

この日は会場に行ったら「ちえちゃん!聞いてたよ〜!!!」と…ワタシがエイベックス本社で、彼女は福岡オフィスの担当だった…そいつがいた…(爆)マジでビビった。そんでもうね、なんなんだろう…席も1列目とか用意するのはイジメとしか思えない(猛爆)、でもおかげでファンの方が「すみませんが、このサイリウムを私たちと同じタイミングで振ってもらえますか?」とサイリウムを渡してくださったのはいいが、人生初のサイリウムに出遅れるオレ(猛猛爆)、「(ファンの子が)あ、私がやりますね(ポキっ、と折る)」…オバちゃん、いい経験をさせてもらいました☆

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この胸の高まりをどこに収めたら良いのか。素晴らしかったです。2週間前のコーネリアスが今年ナンバーワンかもと思っていたライブが、うーん、これが上回ったかのような良きライブでした!

久しぶりにこれくらいのハコでクラムボンを見たけれど、今ドキの言葉で言うならばクラムボンの‘ダイバーシティ’さは天下一品ですね!野音でこれ以上のライブはできない、っていうライブをするかと思えば武道館や国技館での響きも素晴らしいし、こうしたライブハウスでも自分たちの空間をあっさり作り上げる。カバー曲をあっさり自分たちのオリジナルのように、まったく別で新しく良き音にしてしまうのもこんなにできてしまうのも、きっとクラムボンしかいない。

対して「ライブをしに来たんじゃない、勝負をしに来ましたー」といったMCでスタートしたMOROHA、涙するオトナ多数。男女問わず。いい風景でした。まったくノンアルコールだったのに涙のカケラがどこに行ったのか覚えてないや。すっかり持っていかれてしまった証拠ですね(^^)

あきらめない、そして。いのちをかけて、いのちを、えがく☆

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ライブに行く前に所用で渋谷に寄ったら(えぇえぇポケモンGOの件ですが何か)、いたー!!!

『渋谷×文化ラジオ』で、電話で渋谷の様子を伝えてくれるアマガイさんです!

しかしアマガイさんのレポートが堂々としてるんですわ…「電話で話してるだけだと思えばいいんですよ!」確かに、た、たしかに。

奥にはテレビクルーの姿が。こちら3〜4人ですが、アマガイさんは本当に、ひとり。

勉強になりました。今度はレポート中のアマガイさんをひっそり探し当てたい(^^)

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