幡ヶ谷再生大学、茨城県常総市のTシャツ工場でのお手伝いがきのうでひとまず!
午前中は作業をして、午後は工場の中にステージを組んで。
そうそう。水害があった当時で活動を始めた時には。ここにこんなスペースを作ってステージだなんて、想像もできなかったですよね!
マイクを握る石塚さんのお宅でも作業をしたことを思い出す。上の横断幕は石塚さんお手製!
常総での一連のお手伝いは、いろんなことを本当に「学ばせて」もらったと思っています。
震災後、たとえば「震災から5年の区切り」なんて言葉を耳にしてきましたが、「区切り」ってマスコミの発信で使うものなのか?とずっと違和感しかありませんでした。当然、ワタシ自身は発信の時に使ったことはありません。
そう、「区切り」というのはこういう時に使うものだと。きのうという日を一言で表すなら「区切り」だろう、と。
そして、そういう日が来ることを見据えて動いてきた。活動が終われば、来る人が少なくなっていく。それは寂しいことかもしれないけど、そうならなくてはいけない、という強い気持ちを持ってるのが、常総で出会った方々だった。
天気が良くって暑っつい中。いつもの美味しいお昼ごはん、そしてきのうはスペシャルでアルコールも、飲める人は飲みながら(茨城の名酒『稲里』の差し入れもあったのよん!)。全国から届いた食材でできたお料理をほおばる。アイスクーラーにはトーキョータナカ氏から届いた豪華アイスも(from京都)!
茨城は幡ヶ谷再生大学・トシロウ学長のふるさと。学長宅から届いた枝豆が美味で食べすぎた☆
ロンヂさん⇨masasucksさん⇨学長のライブは2時間強。こんなに贅沢な時間があって良いのか!だけど、みんなみんな、これまでがんばってきたものね(アーティストたちも同じだけど)、こういう日が来て、みんなで笑ってライブを楽しんで、そんな日が来たということを笑顔で迎えたって、いいよね!
わたしは。
写真モデル・ナイちゃん(笠間コブラ会)が「ちえぞう…オレ、大丈夫だった?」って殊勝気味に聞いてきたのがかなりウケた!何を気にしてんの!?って笑い飛ばしたったわ!
学長に促され、ステージに上がる。一緒にセッション。
「オレがステージに上がるってさぁ、おかしくね?」
全然、おかしくなんかなかったよ!
だって、これが…まったく言葉になんかしていないけど「絆」なんだ、というのを見せてもらったから☆
学長が茨城に住んでいる若かりし頃の先輩がナイちゃん。ナイちゃんだって(特に)震災後、どれだけ活動してきたか、身体を動かしてきているか。そんなナイちゃんの背中は、若かりし時からきっと変わっていない。だからこそこうして、今も活動できていっしょにいる。こんなに素敵なことはない、そしてこういうことがまさに「絆」なんだと!そんな言葉が、見えた、そんな、ステージ☆
(あとは初対面のマサさんが面白すぎた…ハッキリ言うとアホだった!すっかりファンになったわ!)
ライブ以外もステージでは、これまでの活動を振り返ってちょっとトークなんかもしたり。でも、ワタシなんかが言うのも何だけど、「成長してるなぁ」って、トーク聞きながら思った。自分というのびしろを伸ばすのは、どんな活動や行動や行為を通してもできるものなのだなぁ、と(^^)
「ちえぞうって、喋るのうまいなー!」ってきのうはこんなに言われたことないくらい褒められましたが、「だってちえぞう、そういう仕事の人だぜ」ってナイちゃんが言ってくれてそこでみんながびっくりしてくれたのも、なんか本当に、いろんなイチからの出会いに本当に感謝と、常総の方々との出会いは本当に面白さでいっぱいだったなぁと思いつつ、これからも遊びにいきますね!と誓ったのであります♪
(きのうのライブのあれこれも含め、幡ヶ谷再生大学ツイッターでご覧を⇨コチラ♪)
やらない偽善よりやる偽善。どうせみんな偽善者なんだから。そんな学長の言葉は震災後のことを思い出させる。そうだ、それでいい。忘れてた。ブラフマンとの出会いは、震災後。絶対にこの手のバンドは好きになるはずがないと思っていたのにね。
あの時から、今でも。教わっていることが、たくさんある☆
【教えてもらったこと、おまけ】
好き好きロンちゃんにはポケモンGOのあれこれを。ロンヂさんのピチュー…思わず写真撮らせてもらった…う、うらやましい…サトシの帽子をかぶったピチュー…!!!ポケモン図鑑、230匹以上所有してたよ…次回会う時までにはちえぞも、もっともっと!笑!