and NEXT キャッセン大船渡 Stage “one”

4月8日&9日の2日間はあっという間でした☆

会場にいらしたみなさま、ありがとうございました。

これからも大船渡に「キャッセン(=いらっしゃい)」!

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舞台監督の山品大先生とは、盛岡・いしがきミュージックフェスの現場が最初です。そうそうたるアーティストの舞台監督をされている方ですが、もう怖くて怖くて、怖くてですね(爆)!いや大先生は時間きっちりに進行するのが仕事だろうけど、こちらは運営から「あれ言って」「これ言って」的リクエストが来るし、でも大先生の指示する時間じゃ収まんないじゃん…と板挟みからスタートしたことを今でもちゃんと覚えています。

でも、そっか。時間が押してるなら、アナウンスで時間を巻けるってことじゃん。じゃあ言葉をコンパクトに的確にして、その内容を伝えられればいいってことじゃん。思考を変えたら、答えは簡単だった。でもおかげで喋る内容をずーっと考えてるんで、ライブはほとんど見られないんですけどね。

現場で学ぶことって本当に多くてですね。そしてフェスの現場って何回やっても、たとえ毎年のフェスであっても、大先生とご一緒だとしても。「慣れる」ということが本当に、ないんですよね。

「ちえぞうもこれで、岩手の顔だね」と大先生が言ってくださった。ありがたきお言葉。この2日間は、自分でも滅多にないことだけど、自分のことを褒めてあげたいと思う。がんばった、あたし(^^)!大先生とご一緒できる幸せを、この先も。精進あるのみ、です☆

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「ちえちゃん、人生は、1回きりだからな!」

新沼さん。大船渡のお店・海山のオーナーです。大好きです、新沼さん。

新沼さんが、昨年のいしがきミュージックフェスが終わった翌日。アナウンスの内容を褒めてくれました。ちゃんと聞いてっぞ!って。ワタシだから言えることってきっとあると思うし、でもそれは前もって考えてても当日の雰囲気で全然変わるかもしれないし、昨年のいしがき〜の時は、うん。えへ。新沼さんが「運営委員の気持ちをちゃんと伝えてたもんな」って。えへ。たった1人でも、こうして届いてることがとっても大事だと思うし何より嬉しい(^^)

新沼さん、今回もお世話になりました。いまこの写真を撮った時を思い出して、ちょっと涙が出そうだ。人生は1回きり、そうだ、そうですよね!

今年のオトナの遠足(というのがあるのですよ/昨年は、いちご狩り)は、初夏!新沼さんのアテンドで大船渡の海をクルーズすることになりましたん♪

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今も10-FEETをBGMにこのブログを書いています。本当に10-FEETが、いまのワタシに至る歴史を作ってくれていると思う。もともと昔(震災前だね)、FM岩手のディレクターだったこずちゃんが10-FEETを好きで知ってはいたのだけど、でも「うーんこの手はライブ行っても(自分の年齢的に)盛り上がれる気がしない」と思っていたバンドだったのに。

東日本大震災。10-FEETがふとんを運ぶ活動をすぐに始めた(ふとん大作戦)、そして東北をライブで廻る東日本大作戦がはじまった。2011年6月のクラブチェンジウェイブで見た10-FEET。10-FEET of / by / for the Kidsってフラッグのようなものをステージ後ろに掲げて。しっかり覚えてる。その後の宮古・パワーストック。ここでたまらず、タクマくん(写真)を見つけて声をかけた。かけずにはいられなかったの、ライブで心揺さぶられてしまって。明けて2012年、復活のケセンロック。ふとん大作戦で集まった布団の一部は、大船渡にできたライブハウス・フリークスの1店舗目で防音材として使われた。毎年毎年、震災前から岩手のフェスには来てくれて今に至り、今年は新年早々の東日本大作戦番外編。大きな会場でトークイベントの司会進行をさせていただいた。

きっかけなんか どうだっていい いつだっていい

すべてのことは すべてつながる つながることは つながっていく

幸せだなぁ、あたし。あーダメだ、涙が止まんなくなった。

何気に初めてかも?タクマくんとの2ショット☆いつもこんな、い〜い笑顔なんだよなぁ。笑っていよう、何かあったらこの写真を見よう!「本当にありがとう」って、そして「これからもよろしくね」って、面と向かってちゃんと、伝えました(^^)

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