青い世界。シャウエン。
夕暮れどき、いちばんキレイな時間帯。街の中がこうして青いんです。
歩いても歩いても青い。でも街を知らない人が歩くと完全に迷う。ガイドさんにくっついて歩かないと。
モロッコは街はこんな感じで、どこの街も迷宮並に入り組んでました。
世界遺産・ボルビリスの古代遺跡。その昔のお風呂(=モロッコは公衆浴場の「ハマム」に入るのが一般的で、日本の浴槽というよりはサウナみたいな…もちろんワタクシ体験してきたので別で書きます!)だったとされるところに横たわるガイドさん…あり得ない…世界遺産なのに…爆
ニャンコも世界遺産で気持ち良さそうにしてます☆
ほら、こちら見ると世界遺産だと驚くでしょうよ!!!
古代ローマ時代の遺跡ですから2000年とかの歴史ですか。タイルをキレイに合わせたモザイクという模様もしっかり残っていて、「水をかけると色がもっとはっきり出るんだよ〜!」なんつって、ペットボトルの水をかけるガイドさん(そして確かにはっきり見えた)。
繰り返しますが…ここ、世界遺産ですよね!?いいんですかこんな扱いで!?
フェズという街で。あ、この街自体も世界遺産ですね☆
車なんて無理無理。細い路地が網の目以上、だとなんと表現したら良いのか(笑)?人が往来する中で、運搬に大事な役割を果たすのがこちらのロバ様。お通りになる時には道をすっと空けます。
至るところ、お肉屋さんの軒先では動物の頭がこうして横たわっています。
でもこれは逆に、動物に対する感謝の念を表してることでもあるのではないか、と今は思います。
人間は、こうして動物たちをいただくことで生きていられるところもあるのだもの(食べないという選択肢ももちろんありますが)。それがどういうことなのか、と考えた時に、日本でスライスされたお肉のショーケースだと気づかないけれど、こうして目にすることで常にありがたみを忘れないでいられるような、そんな気もするんです。
フェズの街並で。「(サハラ砂漠で)ラクダに乗る予定があるなら買っといたほうがいいよ!」と言ってる間にするする〜っと巻いてくれました。手際が良すぎ!!そりゃ買うって!するとすかさず「3枚買うともっと安くする!」的なセールスが繰り広げられる…掴んだ客は離さない。マジどこでも売り方はすごかったな。笑
でも実際にこの大判ストールは役に立った…これ巻いてもハンパない砂でしたもの☆
(つづく♪)