歌で逢いましょう♪

週末。畠山美由紀さんの活動15周年アニバーサリー・コンサートがありました☆

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情けないことに写真が…センスない外観写真しかないのですが(泣)。

練馬のコンサートホールで、約50人ほどのオーケストラを従え。おなじみのメンバー(笹子さんやリトルクリーチャーズのメンバーやら)も入って、それは、もうそれは!この日この2時間だけ、の、まさに「プレミアム」なライブでした。

しかしこの日は…どんな伴奏だろうと、それこそこんな大掛かりなオーケストラでさえも。その伴奏を魅き立て、その上、自分の歌声も霞まない。稀有な歌い手さんであるということを改めて認識させられたのであります。

小池龍平さんがゲストで登場して、美由紀さんとデュエットしたんだけれどもこれが良かったな〜♡スーツ姿で登場の小池さん、海外でモテそう(いやもちろん日本でもですが)!みたいなルックスで、ボサノヴァカバーが特に良かったなぁ。やっぱりそういう血、みたいなのが入ってる人ですよね、小池さんは。

オーケストラを従えて最初の一曲が『輝く月が照らす夜』…あぁ、この曲を聞いたのはもう15年前ということになるのですか。やっぱり素晴らしい音楽というのは色あせないんだなぁと思う。初期のアルバム、また聞きたくなった。ライブ通してまず、そんなことを思った。

『くちづけ』という曲もCDで改めて聞きたいって思ったし、そうそう、この曲。

EGO-WRAPPIN’・よっちゃん作詞&堀込泰行さん作曲の一曲。10年くらい前になると思うのですが、今、聞いたほうが美由紀さんの歌声としても確実に良くなってた!というマジック!

そういえば。

人には誰にも、宿命のようなものがあって…というようなことをMCで言っていた美由紀さん。気仙沼出身で、東日本大震災を経てとても感じるようになったのではないか、と思う。どんな宿命でも、それがどんなに受け入れがたい事実だとしても。受け入れて生きていかなくてはならないのだ。そして歌った、『我が美しき故郷よ』…素晴らしかった。いつも泣いてしまう一曲なのに、でも、この日は涙が出なかった。たぶん、自分なりに『宿命』を理解できたからのような気がしているのだけど。いつまでもどこまでも持って行きたい一曲をもし挙げるとしたら、この曲かもしれないな。

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「美味しいおそば、食べに行きません?」と、古巣の後輩に誘われ行ったお店は本当に美味だった!

歌に励まされて立ち、後輩に支えられ立ち。そんな週末からーの、もう8月!すすめー!!!

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