「見えない世界を探る」という日本語訳でしたが。今から500年以上前の時代に、人間が想像もしたことやそもそも想像なんかもできなかったことがこの人のアタマの中には溢れていたのであろうと考えると、恐ろしい人間だったんだろうなーと思う!
こういうのを撮るのを恥ずかしがったりするといずれ後悔するのだ(撮って後悔する場合もあるが)。
ダヴィンチの絵は15点ほどしか残っていないとされていて(少ないよなぁ。どこかに眠ってるんだろうか?)、そのうちのこちらの絵が日本で初公開というのが今回の目玉でございました。15分ほど、この絵(「糸巻きの聖母」)のための列に並んで近くでじっくり鑑賞。ダヴィンチは赤ちゃんの肌の質感の描き方が素晴らしいなと思います。ぷにぷにしてる感じが良く出てる!みたいな。
しかしコレ以外の展示は…まぁ、まぁ…やっぱりダヴィンチの展示となるとこうなるのは仕方ないんですよね、って感じです。でも、ダヴィンチの絵が精巧というか他の作家より先駆けていろんなことを絵に対しても考えていたというのは分かる展示になっているのではないでしょうか(素描を見ることによって)。
ダヴィンチ展の会場はコチラ。こうして改めて訪れて、デカいね!江戸東京博物館!
江戸東京博物館は両国にあるので、両国と言えば!
初ちゃんこ鍋(^^)!
伊勢が浜部屋の‘門外不出’のちゃんこ鍋、とやらを食べました。しかし見てくださいこのボリューム!ビニール手袋で野菜入れるなんて初めてですわよ(笑)!鶏のつみれと鰯のつみれ、鶏肉も入って圧倒的なボリュームで降参!でございました。スープも自宅では出せないような味だったなー、美味しかった!
そして。この年齢だから余計そうなんだと思うが、
「鍋と中華料理は3人以上で行き2人前で」
と、肝に銘じたいと思います!
前に見に行った展覧会とかも。ダミアン・ハーストの世界にも触れてきました。いわゆるダミアンな展覧ではなく、これは版画展。しかしながらこれまた、とっても面白い展示でした。円と言葉から感じるイメージ、広がる世界。会ってみたいなと思いました、と同時に、意外にシンプルなんだと思いました、答えは。
「会ってみたい」こういう衝動をどう行動にするか。それだけなんだと思う。生きること、自分のやりたいこと、というのは☆
大原美術館の展示にも行ってきました@国立新美術館♪
大原美術館を造った、大原孫三郎という人の生き方に感銘を受けているワタクシめとしましては(いち地方にこんなに美術のお宝が集まる場所を造るなんてすごすぎでしょ!これだって‘街づくり’だと思うもの!)、改めて、エル・グレコの「受胎告知」を買うべく大金を送ったという話を思い出し、孫三郎の心意気に興奮しっぱなしで会場を2周しました(笑)!
今のご時世、目的以外の行動をすることが学校生活ではなかなか難しいのかもしれませんが、と前置きしつつ。
高校時代に放送コンクールの県代表になったワタクシ、四国での大会に同級生1人と引率の先生、で乗り込みました。が、
「宿泊は岡山にしよう」という教員の提案がどうにも解せず。そしてその時も、なんで、とか思いながら教員について行った覚えがありますが。
大原美術館に行きたかったわけですよ、我が先生は!
広いなー、とか、昔からこんな美術館があったんだー、とか、戦火を逃れて建物が残ってるなんて、とかそんなざっくりした印象しか持てず、じゃっかんふて腐れ気味?であったであろう(美術に興味なんて全くなかったし)ワタシたちに。先生は、帰りに美術館近くのツタのからまる喫茶店でご馳走してくれ、そのことだけがいちばん記憶に残ってたりする、ダメなオレだったりします。苦
今や見たくて見たくてたまらない、アンリ・ルソーの絵だってあるというのにね!!!高校生のワタシは、その絵の前を何も思わず通り過ぎていたのだろうか。
どんなところにも、縁って転がっているし、どんなところにも、不思議と繋がっていくものだなぁ(^^)
おおむねお天気に恵まれた三連休は瞬く間に過ぎ。ダヴィンチ展と、あとは、ピクサー展を見るつもりが、ピクサー展は春休みなのもあってか長蛇の列でございました@東京都現代美術館!春休み明けの平日に行ったほうが良さそうですね、と退散。
美術館近くにある、ブルーボトルコーヒーに初めて行ってみました。この日は約40分待ち、ってとこかな。
この日スペシャルなコーヒーで淹れてもらったので100円増しで、ラテが620円だったかな。いいお値段ですが、デザートなんかいらないくらいにお腹がいっぱいになりました。店員さんがおススメしてくれた言葉の通り「チーズケーキを食べているかのよう」な感じがコーヒーを飲んで広がりました☆
いつもセブンイレブンの100円コーヒーだから、たまにはこういう贅沢もいいでしょう(^^)そしていっつも100円コーヒーだから、こそ!こういう時に味の違いが格段に分かりますね!ダバダ〜♪