ちょいっと早起き、小田原に行ってきた晩秋のことを振り返り☆
水面がきらっきら。お天気に恵まれた日の海は本当に気持ちがいい。けど、この海で起こったことが必ず思い出される。震災の日は、ここにも津波は来ていたんだろうなぁ、とか思う。
あじ丼、ホントに美味しかった!脂がのってる~最高!!
小田原城ではちょうど菊の展示会が行われておりましてそこそこ賑やかでした。いま、お城自体は修復工事中(来春までらしいです)ということであまり見られず残念でしたが、その代わりと言っては何ですが、面白い体験をしてきました!
「手裏剣投げ」!!
100円で3投できる(その当時はこうであっただろう、という再現された手裏剣を的に当てる。意外にずっしりとした重さ)。ダーツの要領で投げて、と係のおじさんに言われたのですが、的になんかちっとも届きやしない。笑。いい経験でした☆
小田原城には古木、大木がけっこうあって、それを見たのが個人的には良かったです。100年とか200年とか、もっと経ってたとしても、それなりの期間をいろんな気象条件で生き抜いてきてる、ってのはすごいことですよね、やっぱし。そうやって考えると、木ってものすごい悠久の歴史を生き抜いてると思うんですよ。と、思いません?木の表皮(って言うのかな?)とか見ても刻まれてるわけですよ、証が!人間の表皮(=肌)は年とともに衰えるなぁとか思ってしまいますが、いや、衰える、とか思っちゃいけないですよね!木が教えてくれるよ、いろんなこと!うん!
そして…
ふっふっふ。ようやく行けたぜ、コチラ!
中に入ってまたびっくりでございました。そして食べたおでんも言わずもがな。茶めしにおでんの汁をかけて食べるとこんなに美味なのか!
いやぁ…感動。マジで。
前に某ディレクターさん(おおよそ50代?)に(ネタとして)教えてもらったことなのですが。
「いいな、と思う女性を誘いたいとき、新宿で待ち合わせてロマンスカーに乗って小田原行くんだよ。で、このお店に行って、ビールと日本酒(も、いろいろ揃ってた!)を飲みながらおでんを食べる。シメに茶めし出してもらって、あ、時間だ、ってまた指定席のロマンスカーで帰るわけよ」…的な、ややバブル臭アリな話ですが(しかもこうして文章にしてもちっとも面白くないけど/でもディレクターと対面で話を聞くと面白いんだよね)、そもそもここのお店を実際に知ってて、スマートに連れていけたとしたら、それだけでポイントはだいぶ高いのは間違いないですね、えぇ☆
小田原から、帰り道にちょっと茅ヶ崎に降りてみました。ちょっと駅から進むと至るところに「サザン」が…「サザン歯科」とかもあったからね(まぁ‘南’という英単語でもあるので一概に何を意味しているのか分かんないけど、笑)。
バス停とかも途中のバス停示すところを遮ってまでこれだもん!笑!
サザンビーチ。犬を連れてお散歩のご近所さんとか、サーフィンしてる人とか。のどかですね。
夕暮れの色は本当に美しかった☆
陽が暮れても離れたくないくらいに色の変化を最後のさいごまで見届けました。こういう色の変化は本当に自然がくれるギフトだと思った。ありがたい。いま、こうして収めた写真以上の美しさが実際の空には、あった、この日。
神奈川の海沿い、大好きです。海はいろいろあるしあったし、これからもあるだろうけど、もしも可能ならばいずれ神奈川の海沿いに住みたいです☆