ちょいっとね、忙しくしておりますですよー。
でもライブには行っておるですよー。
本日。THE NAMPA BOYSのボーカルでもある聡里(大学の後輩なんで呼び捨てです)が新しく始めたユニットのお披露目でございました☆
ヘルシー・ダイナマイト・クラブって…どんなバンド名だよ。笑
しかもスタート時間の20時を15分以上まわっても入場の列が続く…どーなってんの?
でも音は聞こえ始めてるしなぁ、と、ワタクシも並びましてエントランスのドアを開けたら…
お客さん、メッチャいっぱいじゃん!!!ぎゅうぎゅうやん!!!
今日に関しては客層も不思議でよく分かりません。でも少なくとも、招待のお客さまや関係者でいっぱいだった、ということではなかったというのは確かです。まったく身動きとれず、のお披露目ライブでございましたが(本人たちは「爆誕」という言葉で言い表しておりましたが)、いやぁこれが、音そのものもそうだけど、ライブのクオリティもいいじゃない!なんか昔、ズットズレテルズの音を聞いた時のような感覚でした(曲のテイストは違うけど)。「何かをやってくれそう」な予感はふつふつとする。笑
今の20代半ばくらいのメンバーのバンドで、ファンクな要素を入れて音づくりしているバンドはそう多くないし、かつ聞きとれる範囲の歌詞は昭和なテイストだし、やろうとしてること、面白いなぁって思う。良いか悪いかとか今ドキなのか、とかは置いといて。そしてそもそも、このバンド名ですよ。笑
メンバーの体型がMCでもネタになっていましたが(全員が‘そういう’体型なわけではない/ここで詳細は書かないので、実際のルックスを見ていただきたい)、まぁそういうことです。なんか、「やらかして」くれたらいいな、この音楽業界に。そうそう、くすぶってる場合じゃねーぞ!期待してるぜ(^^)!
東京モーターショーの会場をゆりかもめの車内から。
先週末は、THE BACK HORNのツアーファイナル?に行ってきました@ゼップ♪
東京公演はストレイテナーがゲストなのもあって、とっても楽しみにしてました。「KYO-MEIが宿命なのが判明しました」って、ホリエさんの韻踏むMCもいいなぁ。ケセンロックで『NO〜命の跡に咲いた花〜』という曲を聞いてからすっかりテナーが気になって。この曲を生むためにこれまでのテナーが存在したんではないかと思ってるくらい。他のバンドには書けないよ、この曲は。
そんなわけでライブはすっかりテナーで満足してしまうほどでしたが、バックホーンはこれまで見た中で一番よかったかも、ってくらい、これまた素晴らしかったです。テナーとまさに共鳴したゆえなのか☆
それこそ、ケセンロックの時に。バックホーンのメンバーと話しました。次に出るアルバムのこと、そして、これから。あの時の話はこうなのか、と。ライブでの見せ方が、これまでと全然違う。なんか、熱量が全然違った。だから、伝わるものが全然違った。新しい曲がそうだということではなく、これまでの曲も、全然違った。とにかく、「違った」の一言に尽きる。
それに引き換え、ワタシは何やってるんだろう。
日々忙しいけど、これでいいのか、って思う自分がいたりする。けど、今はこれをやらなくてはいけない、という仕事がある。
家に帰って、つーっと。涙が出ました。
目を閉じて、ライブの絵もよみがえって、どんどん涙がこぼれました。
で、
目を開けたら、
びろーーーーーーーん、と。
いなかっぺ大将(古っ!)の大ちゃんみたいな、下が膨らんでるような涙(?)が、まさにハナから出てました。自分に笑ってしまいました、目からじゃなくて鼻からこれかよ!って。笑!
ワタシにはシリアスは似合わないってことですかね。一気に自分自身に笑って、また元気になりました!
てなわけで、バックホーンのアルバム、たのしみだー。今月末まで、このリリースを励みに日々がんばれるっ♪
近々、忙しくしておりますのもまた理由がございます。
事情が事情で、全日制のフランス語の学校に通うことになるかもなのであります。
もともと、大学時代にフランス人家庭でベビーシッター的なことを短期間ですがしていたことがありまして、じゃっかんフランス語は出来るかと思っていたのですが、ひさしぶりにいろいろなものを開いたらまったくもう何もかも、一からでした。苦。昔とった杵柄なんてまったくなかったです。
この前カナダに行った時、ケベック州という土地は本当にフランス語で驚きました。そこのホテルのスタッフに、きっと彼はまったく悪意ないんでしょうけど、たまたま、英語でこんなようなことを言われたんです。
「あなたは発音は10点中9点なのに、なんでこんなにフランス語ができないの?」
ムダに発音はいいんです、自分で言うのも何ですが。声はいいけどカラオケに言ったら歌がヘタすぎて残念なパターン(←これもオレのこと)と同じです。
いろんなところで、期待に添えない人なんです。私。
来年からこの学校に通えるのか、いま、自学をしなくてはいけないのであります。
もう、ワタシの人生も折り返してるんだよね。ちゃんと活動できる、という意味ではきっと。残された時間は短い。がんばります☆