Satanic Carnivalつづき♪

ホントにいろんなバンドも見られて良き一日でございました☆

G-FREAK FACTORYはさすがでした。どんなステージでも自分たちのものにしていく。つかみ取ってく凄まじさみたいなのもあるんだよなぁ。そうそう番宣ですが、次回『おんがくのちから(仮)』は念願かなってジーフリ・茂木さんがロングインタビューに登場でっす(^^)

怒髪天もこれまたさすがですね。「漢字の名前のバンドの出演者はオレたちだけだ」って言ってて確かに納得。増子さんがしゃべることは何でも面白い気がする。仮に大したこと言ってないとしても、面白い。漢字の名前のバンドうんぬんって話だってここに文字にしてもちっとも面白くないでしょ?でも、MCで聞くと、笑っちゃうのよ〜これが!

あとワタシはやっぱりJessyが好きなんだなぁって思ったしロコ(フランク)も変わらず頑張ってるの見られて良かったしハワイアン(6)のハタノさんとは会場でバッタリ会うし(会う方とは会うもんなんだなぁ、と、改めて)ラスベガス(Fear,and Loathing in Las Vegas)の音は意外にあっさり国境越えてくかもなぁ、なんてライブを通したからこその発見があったり、FACTは今日で見納めなのかなぁ、最初でライブ見たのも幕張じゃなかったか(Countdown Japanだったような?)、今でもそこで買ったTシャツ着てるぞ、とかいろんな思い出も去来しながら、あっという間に過ぎていったお酒もつい飲んでしまった1日でした♪

しかし…10-FEETはどこまで行くんだろう(笑)。あんなにMCもたって、コミックバンドも顔負けな爆笑事を見事にデカいステージで‘やらかし’て、なんか、この日は特に特に、最高でした(あくまで個人比)^^

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ところで。

会場は2つのステージだけでなく、いろんなアトラクションなんかもオリジナリティに溢れているのでございます。まずはこちらのインスタレーション的なもの(右側にちらっと写るのがその場で絵を描いてらした方)とか、

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音楽とは切り離せないですよね!スケボー体験なんてのができたり、

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ボルダリングもあったよ!!

(ワタクシ本日もボルダリングのジムに行きまして、腕の痛みを感じながらキーボードを叩いております。週に1〜2回のペースで、けっこう、がんばってます。笑)

ボルダリングも、音楽と相性がいいスポーツだよね!

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昨年も会場で食べておいしかった、台湾のお店(だったと思う)のラーメン!今年もまぜそばが食べたかったのにぃ…(食べようと思った時には売り切れゴメンだった…泣。でもこれも美味しかった!)

と…個人的にはとっても楽しんだ一日なのは間違いないのですが。

 

岩手から、この日を楽しみにやって来た女の子の、お財布を持っている君へ。いや、君はもうお財布自体は持っていないのかもしれないね。

彼女が発信している状況を信じて考えると、ライブの最中に背中側にあるウエストポーチに手を伸ばしたのかな?

被害に遭う側にも、落ち度はあったのかもしれないし。それはどんな場面でもあり得ることだし、今回の件に関してだと、ファスナーがちゃんと閉まっていなくって、ライブで盛り上がってるうちに、お財布が落ちたのかもしれないよね。

でもさ。

君も同じように、ライブを楽しみに、この日を楽しみに会場に来ていた一人じゃないのかな?

この日を楽しむために一生懸命イヤなことだったり、仕事だったり、頑張ってきたり、お金を遣わないようガマンして頑張ってきたり、それ、みんな、一緒なんだよ。チケット代だけじゃなくって、当日はTシャツ欲しいな、とか、そもそも地方から関東にライブを見に来る交通費だってかかる。

分かるよね。みんな大変な思いして来てるんだよ。この日を楽しむために、いろんな思いをして来てるんだよ。お財布を手にしたあと、君はどうしたの?その日を最後まで、ちゃんとライブを見て帰ったのかな?どうだった?楽しめた?

トイレ待ちの列でツイッターを見ていたら、そんな岩手からの女の子からのメッセージが流れてきて、どうしようもなく悲しくなってしまった自分がいます。

キレイゴトだと言われても書くよ、ワタシは。

自分がそういう目にあったらどうする?自分がそうしたことで、相手がどんな思いをしたか、考えてみたかな?ちょっと想像すれば、分かるよね。

今より前の時代になるんでしょうけど、ライブハウスではこれはいい、これはダメ、というのはその限られた空間の中で、直接話すことはなくとも学ぶことができた場所だったと思います。でも、あまりこういう言い方は好きではないですが、時代は変わってるし、言わないと分からないことというのも出てきてるわけで、だからワタシなんかは今、ライブハウスのステージでおしゃべりなんかをしていたりするわけです。単に司会・進行の役目とかではないのよ。でも、直接的なことは言いたくない。「あれはダメ」「これは禁止」とか、そういう表現はほとんど、使わないようにしてる(これも、いしがきミュージックフェスティバルを通して学んだことです/直接的に言わなくちゃいけない場合というのも勿論あるけどね)。

なんだろうなぁ…フェスとか大きい会場だと、気持ちがまたちょっと違ってくる方もいるのかなぁ?どうしてこういうことが起こっちゃうのかなあ。

君が何かを、感じてくれていることを願います。

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