都心から小田急に揺られ1時間半くらいでしょうか。小田原方面への電車は、神奈川・厚木付近を過ぎたあたりからさらにまたのどか~な風景になっていくんですねー。学生時代、町田に住んでいても意外にこの辺まで電車で行ったことはなかったかもです。
電車を降りてから、さらに20分ほどバスに乗り。
着いたよ。我ながら似合うね。
どーん!
なんと敷地面積は東京ドーム9個分なんだって。そんでもって建物の外観(ちなみに安藤忠雄建築)をうまく写すのはとーっても難しくってこの写真じゃ何がなんだか、さっぱり分からないかと思いますが…
「アサヒビール 神奈川工場」です!
事前予約して行くと間違いないですが、当日でも見学は可能みたい。行ってみて知ったのだけど、併設のレストランがなかなかグッドでして、ここで時間をつぶしてもいいよな~、とも思ったし!
人数は回によって違うと思うけど、ワタシが参加した回はおおよそ7、8グループの20人くらい、といったところでしょうか。1人、キレイなお姉さんがついてくれて工場のことをあれこれ説明してくれます。そんな説明の行程での撮影等はできないので、興味がある方は是非行ってみてね。約50〜60分くらいかな、みっちり教えてくれます。
そんなオトナの社会見学の後はこちらが待っている!
この工場でできたての「スーパードライ」をいただく!
横の、おつまみがまーた◎!ココでしか買えないおつまみです。海鮮の香りがとてもただよう一品♪
試飲時間は20分・ひとり3杯までというルール。ドライバーや未成年&お子さまはソフトドリンクがフリーです。
せっかくなので2杯目は「ドライ プレミアム」にしてみたよ。最高!!!
残り5分を切ったところでやはり貧乏性が発症し、ラストの3杯目に黒ビールいただきましたん☆
試飲できるビールは基本的にこの3種類だと思います(未確認だけど)。加えてこの日は、NHKのドラマ・「マッサン」ラベルのハイボールが飲めました。
試飲タイムの20分きっちりで飲み残しがあっても試飲部屋を退散させられる。しかし20分でビール3杯って結構、くるね(苦)。ほろんと酔った勢いで、この日丁寧に案内をしてくれたアサヒビール嬢とも記念撮影(ウェブ等には使用しないという約束で撮らせてもらったので残念ながら自慢できません、笑)。
工場から最寄りの駅までは基本的に1時間に1本しかバスが来ないので、待ち時間を使ってレストランへ行き。こちらの地ビールをいただく。高級感あふれる味、というか、まぁとにかくいろんな風味ただようビールでした。値段の価値アリ☆
アサヒビール嬢に個人的に質問したことも含めて「へー」なことを書いておくと。
ビールって瓶ビールのほうが美味しいと思いませんか?そんな瓶ですが、ほぼ100パーセントで回収されていて、そのうち9割はリサイクルしてるんだそう。残り1割は傷が入ったりしているという理由だから素材的にはまだ使える、ってことで、また壊して瓶に成形し直してやっぱり瓶として使われるんだって!
それと、瓶はキリンビールだけはオンリーワンな形らしいけど、それ以外のビールメーカーは同じなのでキリン以外のメーカーが回収されてもアサヒで使う(もちろんラベルは剥がして)らしいです。キリンは独自なのはなんとなく分かる気がする(笑)。
環境への取り組みもアサヒビールはとにかく素晴らしいですね。いろいろ知って感動しました。これは見学に行けば分かるし、そもそも広大な敷地は自然がいっぱいで、地元の方なんかはここで自由にピクニックなんかもしてるみたいです。羨ましい環境だなー!
神奈川にも春がやってきましたよん♪
ひとあし早くお花見も出来た、オトナの社会見学でした♪ たーのしかったな~(^^)♪