新宿ロフト恒例・冬のライブシリーズでも今回はじめておしゃべりさせてもらいました！
きのうが3デイズの完結編♪
「おとそライブ」…こちらも出演者恒例なんだそう！
書き初め！
イベント企画者・ロフトのヒグチ女史の「健康第一」に大きくうなずくワタクシでありました…笑
もちろん演奏やライブ、音楽を通してバンドだったりアーティストのファンになってもらう、で基本は良いのだけど、たとえばこういう書き初めで感じる何かだったり、ライブ後にステージに出てインタビューでの受け答えだったり。そういう、別な入り口から音に興味を持ってもらう形もワタシは素敵だと思っていて。きっかけはいろいろ提示されて良いんじゃないかな、と思うようになったし、それはライブハウスでも同じなのかもなぁ、って思うようになった。たまには、こういう一風趣向が変わった対バンイベントがあるのも良いことなのだろう、と思う。
きのうに関してはお客さんが最初っから本当にあったかくって、「言葉が届いてるんだなぁ」ってのが分かった。ちゃんと伝わるんですよ、ステージ上にいても。ふふふ☆
今回はニューカマーないいバンドとの出会いが本当に多かった！きのうの『ハチミツシンドローム』なんかはRADWIMPSにいい影響を受けつつバンドをしてる感じが勝手にして、あぁもう本当にまた新たな世代がまた新たな世代を出して来てるなぁって思った。ドラムのかんころ君が秋田の出身なうえ、「盛岡のクラブチェンジに行きたいんすよー！」って言われて！今後応援しないわけにはいかない！もう東北人は特別！爆！
それと。新譜が出たら書こうと思いますが、ウソツキというバンドの新譜は名作な予感です。マジで自分のおしゃべりを忘れるくらいライブに入り込んじゃった。久々だな、この感じ（^^）
きのうのライブには善木くんが偶然見に来ていて、久しぶりにちょっと話し込んだ。ロフトのオムライスは本当に美味！ライブハウスの食事を侮るなかれ、ですなぁ☆
結局買っていないのだけど、トマ・ピケティというフランスの学者が書いた本が本当に売れているようで（21世紀の資本、というタイトル）、最近まさに考えてるのが経済のことが多かったワタシにしてはタイムリーだけど700ページ近い分厚さから読み切れる自信がなく。善木くんがたまたま経済をかじった人間だったのを偶然知って、彼が「富の分配」をバンドにたとえて考えてみるっていう話がなんだか面白くってさぁ。そうだなぁ、何かになぞらえると物事は少し考えやすくなるね。
まぁそんな話とか積もる話なんてのもあるわけですわね（あ、そんな善木くんと写真撮るの忘れちゃった！）。ロフトのバー営業が朝方まで、ってのがそもそも悪いのであって（そのせいにしよう！笑）、そこで足りずにラコスバーへと繰り出してあれやこれやと。久々に朝まで飲み明かしていろいろ語れた夜になりました☆
それも…刺客が現れたせいもあるよね。笑！
ロフトのスタッフ・通称あっちゃん、ステージの転換中も和ませてくれる方です。笑
きのうはあっちゃん＆バーの笹瀬さん（写真・奥）ともものすごく有意義なお話ができた。表に大きく出ていなくても、東北への支援を続けている方というのは本当にいるものだ。ちなみにこの一枚は笹瀬さんがあっちゃんに無茶ブリの図。いやぁ笑ったわ！
さらにさらに！
ちゃん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃん（春の海）♪
「初日の出！」だって。もうみんなアホすぎ！爆！
そんな初日の出アタマ・Fくんと初めて会ったのは大船渡だったねー！locofrankのツアーファイナルの時だった。あれはもうおととしのことになるのかー…そっか。本当に大好きな音楽を追いかける。方法も形も世の中にはたっくさんある。ロフトには、そうやって好きな音楽を自分なりに追いかけてる人間が自然と集まってきてるような気がするな、面白いな。正直「怖い」と思っていた（笑）某ロン毛のスタッフさんなんかニューロティカのメンバーになってポスター収まってたりとか（きのうご本人ガン見して確認しちゃった！）してビックリしたしね！
そんなわけで新宿ロフトの皆さんともわいわい飲んで語って、幸せに思う夜でございましたん☆