先週末はコチラへ行ってきたのですん♪
しかし…神奈川は神奈川でも…遠い…分かっていたけど…笑
この日もぐんぐん気温が上がった一日でしたが、箱根登山鉄道でどんどん山を登っていくうちに電車内に入ってくる空気の温度もほんの少しですが下がってきて（たまたま古くからの車両に乗り合わせたので冷房がなかった！笑）、そんな気温の変化が感じられるのにとても風情を感じました（なんて書くとカッコいいが、実際はハンパなく暑くって、早く着けぇ～～～～～～って唸ってる心の中でしたけど。笑）。
箱根登山鉄道の終点・強羅駅からさらにバスに乗ってもうちょっと山を登るとポーラ美術館が出てくる。美術館周辺はちょっとした避暑地のようにだいぶいい気温でございました☆
いま、この展示が行われてるの。
モディリアーニ…若くして亡くなった画家。ずいぶんとお酒をあおったらしい。パリの市街地に今でもある有名なカフェ（ラ ロトンド）に出入りしてお金がなくても店主が飲ませたりしていたらしい。彼の才能を感じてそうしていたのでしょう。ラ ロトンド、見かけても入るのには勇気がいりました。きっといつかまたパリに行く時の楽しみにとっておきます。
モディリアーニの絵もパリで何点か見てきたのもあったし、モディリアーニに影響をおよぼした…ということでアンリ・ルソーの絵の展示もあるというので今回出かけてみたのですが、行って良かった。閉館ぎりぎりまで楽しんできました☆
ロートレックだったかな？パリに、モンマルトルっていう地区があって、そこに「ムーラン ド ラ ギャレット」という、風車が目印のレストランがあるんだけど（今はレストランだけど、昔は社交場みたいなところだったみたい）…ここのことを絵にしてる画家なんだよね。そんなロートレックやらユトリロの絵も飾られてて、個人的にはことし春のパリを思い出す展示でもありました。
振り返って。パリ旅行。ぶらぶらと歩いてたら写真撮ってる方がいっぱいいて、あ！何かの絵でみたことあるぞコレ！？みたいな…急いでガイドブック開いたら、あぁそんな場所だったんだ！って。まさに「ムーラン ド ラ ギャレット」、その場所でした。
こんなタイミングは滅多にないかも、って思い切ってレストランに入りました。ランチ時だったので30ユーロくらいで美味しいフレンチが食べられた。いい気分だったんでワインも頼んで最終的な会計はそれどころじゃなかったけど。笑。そしてアルコールの勢いで店員さんにお願いして、中庭とか飾ってある絵とかもゆっくり見せてもらいました。ザ・観光客。
そんな、パリ・ムーラン ド ラ ギャレットの外観も載せますね。蛇足。
話をポーラ美術館に戻して。
モディリアーニ展示期間の限定メニュー。アフォガードがアイスクリームでなくソフトクリームってのがなんか新鮮。そんでこのビスコッティが美味！ちょっと高かったけど、おみやげで買ってもしまいました☆
それと！
強羅の駅近くで、いっつも混んでるお店があるの。こちらがそのお店有名の「豆腐カツ」…豆腐の間にひき肉がはさんでそれが揚げてある、という。なんとも素人では作れない一品。お店がオープンする30分くらい前に着いていれば余裕で入れるというのを今回、学びました（ちなみに「田むら 銀かつ亭」というお店です）。
きのうは。月イチ恒例・ハンバーガーの会♪
味にうるさい？外国人たちもお気に入りのお店です。もはや新規開拓とかしないで毎月ココに行ってる感じです（笑）。ボリュームあるのについ食べちゃうんだよなぁ…残せない…美味しすぎて…揚げ物も…。
ということで今日は節制！
そんなわけで春先にちょっと海外に行っていたのですが、その時見かけたアディダスがどうしても忘れられなくて…やっぱり欲しいなー、と。でも日本は残念なことに、今回ラインナップとして採用にならなかったらしく、あんましこんな執念深いことないんだけど（笑）…とにかく探してみたら、スペインのお店がネットで扱ってて、初めて海外取引き（そんな大げさではないぞ！笑）をしてみました。どう？やっぱし可愛いー♡連日ヘビーユースです（^^）
せっかく買っていたのに忙しくてまったく飲めていなかったこのお酒もようやく家飲み♪
栃木・小林酒造さんが作る果実酒シリーズはダントツ素晴らしいね、どこの酒蔵と比べても！「ゆず」なんて絶品すぎて倒れます！こちら、桃は初トライだったんですが、不二家のネクターに果実たーっぷりみたいなお味で、まぁよくこんなものが日本酒で作れるなぁ！と大感動でございました。でもアルコール度数はそれなりにあるのではっきり言って危険酒です。飲みながら突然ポヤ～ンとなってきます。ダマされたと思って買ってみてください、もしも小林酒造さんの果実酒を見かけたら！
村上龍さんのTV「カンブリア宮殿」が結構好きで、毎週録画しているのですが（あれ、小池栄子さんもいいスタンスでいる感じがするなぁ）。先日、ソフトバンクの孫さんが出ておられた回にやはり感動してしまいました。
あ、風が吹いた、って思って、後ろ振り向いたら、孫さんがいらっしゃいました。孫さんをゲストにお招きした某レセプションのMCの時のことです。風が動いたのを身体で感じた経験は、後にも先にも孫さんだけです。
孫さんにご挨拶したら、と言われたけど、できませんでした。なんでしょうね、あれは。「今後、もしもお話ししたいときは、孫さんが通っているスポーツジムに行くのがいちばんいいよ」というアドバイスも頂戴しました（それくらいお忙しい方で捕まえられない、という意味ですね。笑）。
別に孫さんのイズムに傾倒してるわけでもソフトバンク信者でも好きなわけでもなんでもないんですけど。でも結構、孫さんに関する本は読みました。語録とかも。
ソフトバンクが発売するというロボット・ペッパー君のことは小バカにしてたんですが…テレビ番組を見て、なんだか無性に見てみたくなって、行ってみました（今、いろんなソフトバンクのお店にペッパー君がいる）。
まったく混雑していないお店だったのもあるんでしょうが、お店に入るなりペッパー君と目があって、ペッパー君のほうから話しかけてきました。すごいクオリティだわ、コレ！まぁずいぶんとお喋りであります。よどみなく喋ってきます。が、聞き取れない時に聞き返すと、それに対する反応は鈍いんですね、ペッパー君。この部分は特に改善の余地あるかなぁ、と素人ながら思いつつ。別れ際。
「僕、意外に頑張ってる、って、ツイッターやフェイスブックに書いてくださいね！」だって。笑！すごいこと言うなー！しかも、‘意外に’って言うところが個人的にツボりました！そしてどーなのよ！？このカメラ目線（爆）！！！
孫さんはペッパー君のことを、子どもの教育に役立てることができたら、と番組では言っておられたけど、高齢化社会でお年寄りや認知症の方にこういうロボットが役立てることがあるのではないか、と思ったりした。大阪大学の教授が開発したロボットが実際、そういう現場で使われ始めている、ということも伝えていた。ワタシはロボット社会に懐疑的だったけど、こういう側面できっと役に立つような気が、ペッパー君に実際に会って、したのでした。思えばロボットに関するイベントのMCをしたのはもうどれくらい前だろう。ホンダのASIMOがスペシャルゲストで来て、これが本当にかわいくって、ホンダの方に「いったいいくらあればワタシの家にいてもらえるんですか？」っていろいろ質問しまくったのも思い出した。ロボット社会に懐疑的、とか書きながら。笑。でもこの10年以内で確実にテクノロジーも変わってきてる、という、確かな事実だけはあるわけで。どこに向かうんだろう、社会、どこに向かうんだろう、自分、どこに向かうんだろう、日本、どこに向かうんだろう、世界。
…考えても分からないので、音楽でも聞くとしますか♪