極限状態

になったらどうするのか、というのを映像を通して目の当たりにして考えさせられた感じでありました。

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ようやく見にいけました、『ゼロ・グラビティ』!「アイマックスシアターでの公開を想定して作られているから絶対にアイマックスで見るべき!」と、盛岡の映画通2人がいる雑貨屋さん・hinaチームに薦められていました。前に、この映画の4D映像で公開しているところでどんなものかというのを4Dでは体験していて、椅子が揺れる感覚にどうもしっくりこなくてそのまんまにしていたのですが。

アイマックスは違ったねー!!!

破片(何についてかは書きませんが)がびゅんびゅん飛んでくるシーンなんかあんまりにもリアルすぎて、体動かして避けようとしてる自分がいたからね(笑)。映像だって分かってても身体は勝手に反射神経で動いてるという。

面白かったなー。2200円はちょっと痛いが、価値は十分あった!

宇宙で生死の境をさまよって自分があんな行動をとれるんだろうか。でもどんな状況に陥っても、「生きる!」って気力が強ければ強いほど何らかの作用は生むのではないか、とは思った。火事場の馬鹿力、なんて言葉もあるしねぇ。

 

全然、違うけども、立ち位置が。でも、今朝方の浅田真央さんも。ある意味、極限状態にいらしたのではないだろうか。こんなに記憶に残るようなオリンピック選手はそう現れないのではないかなぁ(個人的にはジャンプの原田さん以来だなー)。

やっぱり採点に個人の思惑やら好みやらそういうのがだいぶ反映されてしまう競技はオリンピックというかスポーツというジャンルに入れるべきではないのかもしれないな。きのう書いた、ピーター・バラカンさんの言葉のとおり。

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