ダ・ヴィンチ展に行ってきた♪
しっかし同じ人間とは思えませんねぇ。多彩とかいうレベルで片付けられないでしょう。絵はモチロンのこと、音楽や建築やら幾何学やら…どんな脳の構造をしてたんでしょーか。もう甚だギモンです。理数系にもとても造詣が深かったから、こそーの。光と影がうまく反映された絵が描けたんでしょうか。
(こんな感想でスンマセン)
しかしいろんなメモやスケッチ(手稿、と言っていましたが)を目の当たりにすると、言語なんかまるで分からなくても、まったく頭の構造がどうなってんだろ…ってなところにしか行き着きませんでした(あ、2回同じこと書いてますね。笑)。
前に、テレビ番組のふしぎ発見!で。「ダヴィンチはイカスミをインク代わりにメモなどを書いていた」を目にしていたので。イカスミって意外と耐久性あるんだな〜とかそんな感想しかない、ダメなオレっち。
だけど。
いいんだって、こんなことでも。こんな感想、でも。それは海外の美術館に行くととても思わされること、で。
「その‘モノ’に対峙するということが大事。感想に答えはない。直接、向き合うということが大事」
ちえぞうみたいにアホらしい感想しか仮に持てなくても、でもそれは向き合うことで初めて感じることができたこと、だから☆
そんなふうに。きっと彼らも…思ってるんじゃないかな、と、思う。感想なんか、そして、表現なんか、自由に!って!
盛岡にオープンしたギャラリー・Cyg。春先、ようやくお邪魔することができたよ。
岩手・盛岡の。街と人の魅力にホレたんだろうなぁ、彼らも。という、3人の若者が営んでいるギャラリーですが、その横では。「こどもびじゅつ部」を絶賛オープン中♪
ワタシが番組でご紹介した時には、まだこうしてギャラリーを持たずに。いろんな場所に出張して。子どもたちに、美術…っていうと、ちょっと硬いな、うん。「自由に発想して表現することの面白さ」を教えてくれる所、みたいな感じ、なキャラバンを繰り広げてた感じ、と言えばいいかな?
「鉛筆と紙を(番組聞いてる方に)用意してもらって。ラジオ通して指示出して…って、やりましたよね〜」
やったねぇ!笑!!
そんな彼らのギャラリーでは今、こんなイベントが開催中!東北在住orゆかりのある個人が、好き勝手に、自由自在に。「ZINE」と呼ばれる…簡単には自分で好き勝手作る、本…いや、本でなくても、新聞みたいな形でも、わら半紙で印刷したものを止めても、とにかく。何ページかあればOK!という定義くらいしかないのかな?
そんな、ZINEを集めてたっくさん展示・販売している催しが開催中。いよいよ明日がファイナル!
ワタクシも昨年末、フィンランドに行った思い出を写真と共にまとめてみました☆600円で販売してまーす。ほんの‘ちょこっと’、フィンランドで役立つ(であろう)エピソードを詰めてみました。
手にしてもらえたら嬉しいです(^^)
他にも、一般の雑誌では絶対ありえないような特集本(水沢の蘇民祭とかのがあるらしいよ?)など、アナタの‘ツボ’に入る一冊に。是非、出会いに行ってみて♪